カテゴリー別アーカイブ: heliの作品や演奏

久々に動画なぞアップしてみる。


ブログの更新も2ヶ月ぶり。暑さにかまけてすっかりさぼってしまいました。
動画のアップに至っては、昨年8月以来1年以上全くやってません。まあ音楽活動そのものもほとんど何もやってなかったわけですが。

ということで、生存証明のように動画なぞアップしてみます。
ジョニ・ミッチェルのアルバム「ブルー」に入っているリトル・グリーンという曲です。
ブルーは1971年のアルバムですが、リトル・グリーンは1968年のレコードデビュー前から演っていた曲で、YouTubeには1967年のライブ動画がころがっていたりします。一部のメロディがブルー収録のバージョンとは違っていますね。それにしても力強い声で自由自在に歌っておるな。

歌詞の内容はこちらの解説が参考になります。
ちなみにグーグルで翻訳してみたらこうなりました。
 英:Born with the moon in Cancer
 和:がんで月に生まれました
・・・やっぱり、というか何というか。

上記のサイトの方も書かれていますが、歌うのはほんと難しい。相当時間をかけて練習したんだけどこの程度です。もっと練習すればさらに良くなるかもしれないけど、ちょっと飽きてきてこれ以上やると楽しくなくなりそうだったので、この辺で見切り発車することにしました。
ギターのチューニングはレギュラーではなくオープンGの4カポです。
元々オルタネート・チューニングで曲を書いてみたくて、研究開発モードで着手したはずなんで、歌でドツボにはまってバテバテになっているのは何だか本末転倒な気もしますが、でも個々のテクニックだけじゃなくて音楽全体を栄養として吸収しないと、何かを作るところまでたどり着けないみたいなんですよね私の場合。

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【来場御礼】日本語ボサノヴァ三国志Ⅶ【4/15】

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4/15の日本語ボサノヴァ三国志Ⅶ、おかげさまで無事開催することができました。
どうもありがとうございました!

日本語ボサノヴァ三国志は今回で7回目ですが、記念すべき1回目って一体いつやったんだかすっかり忘れていたので検索してみました。記録はこちら。2010年か。6年も前なんだな・・・。
一番最初はOTTさんと私の2人だったんですが、2回目から東さんが加わり一気に充実というか面白さ倍増という感じになりました。
結局7回も続いているのは、もちろんムリウイさんにご支援いただき、東さんとOTTさんが喜んで出てくださり、また足を運んでくれる皆さんがいるからではありますが、私に関して言えば何と言っても東さんとOTTさんの演奏を見聞きしたいからなんですよね。やはり私利私欲に動機付けられると強いということでありましょうか。今回もお二人とも新しいネタがあって新鮮な面白さと感動がありました。
そんな私からすると、今回アンコール(というか言われる前から自発的にやってるんだけど)として自作の「リオデジャネイロ」を3人で演ったというのは、全く望外の喜びでありました。喜んでご一緒いただいた東さんとOTTさんには感謝の言葉もありません。

というわけで、8回目も必ずやります!(秋くらいかな?)
その節は多くの方のお越しをお待ちしています。

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【ライブ告知】日本語ボサノヴァ三国志Ⅶ【4/15】

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※興味のある方は是非Facebookページの方も見てやって下さい。
昨年8月に「日本語ボサノヴァ三国志VI」をやって以来、本当に久々のライブです。

毎年この時期になると、5年前の東日本大震災のことが方々で話題になります。
私はといえば、震災の翌日にカフェ・ムリウイでyojikとwandaのライブを見ていました。
あのとき、まともに動いていない交通機関もたくさんあったし、いろいろな事情や考えから多くのライブが中止になっていました。カフェ・ムリウイも棚から食器が落ちるなどずいぶん被害を受けていたように記憶しています。
そんな状況の中、我が家から電車を3本乗り継いでライブを見に来ることができたというのは、とても有り難いことではありました。震災のあと長い間(今日に至るまで)気が滅入るような話をいっぱい見聞きすることになったけど、そんな中で生の音楽に接することができた記憶は、店の机に置かれたろうそくのほのかな明かりのように心に残っています。

さて、日本語ボサノヴァ担当のOTTさん、三国志担当の東輝美さん、事務局担当のheliがお届けする「日本語ボサノヴァ三国志」の第七回目ですが、いつもどおり自然体というか何の考えもなくやりたいと思います。
決して考えるのをさぼってるわけではありません。個性が服を着て歩いているようなOTTさんや東さんの音楽のことを思い浮かべると、下手な考え休むに似たりという気がしてくるのです。

というわけで、多くの方のお越しをお待ちしています。私も楽しみです。

■日時
4/15(金)19:00~
■出演
東輝美(歌、ギター)
http://michaelist.exblog.jp/
OTT(歌、ギター)
http://hiyokomame.com/ottnet/blog
heli (歌、ギター)
■Music Charge
投げ銭制 (+席料500円)
■場所:
カフェ・ムリウイ(世田谷区祖師谷4-1-22-3F)
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/index.html

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「自然には、かなわない」がFMでオンエアされる。

さてさて、少しさぼっているうちにネタがたんまり溜まってしまいました(そのうちの多くは旅ネタだけど)。少しずつ蔵出ししていきたいと思います。

まず、10/11にα-Station(FM京都)Imaginary Lineという番組で、「青空のかたち」のラスト曲「自然には、かなわない」がオンエアされました。
Imaginary Lineは音楽ライターの岡村詩野さんがDJをやっている番組で、古今東西メジャーインディーズ問わず、いろいろな音楽がかかります。となると、通常の音楽番組よりはるかにインディーズの比率が高くなるわけで、最近好んで聞くようになった日本のインディーズもよくかかります。
Facebookページもあって、放送後にオンエアリストが載るのですが、見るとわかるとおり、かかる曲数はそれほど多くありません。その分、一曲一曲じっくり時間をかけて解説し、音楽もワンコーラスだけとかじゃなくて、ほとんど丸まんまに近いくらいかけてくれます。私自身は、あまりいっぺんにたくさんの曲を聴いても情報処理能力が追いつかず脳がオーバーフローするので、こういう「良いものを選んでじっくり」というスタイルは自分には合ってるんですよね。かかる曲も好みのものが多いので、ラジコプレミアムという地方のラジオを聞くことができるサービスを使って、ちょくちょく聞いてます。

で、この番組には「WELCOME TO IMAGINARY LINE」というコーナーがあります。「まだ知られていないけれど、もっとたくさんの方に聴いて欲しい音楽・作品を、積極的に発掘し、みなさんに聴いてもらいたい」という主旨で音源を募集しているとのこと。
なるほどと思って、8月か9月に「青空のかたち」のCDを送ってみたのでした。

とはいえ、かかる曲は良い曲揃いで、しかも曲数もそれほどたくさんかかるわけではないということで、まあなかなか難しいだろうなと思っていました。が。

10/11の放送後記を見たら、なんだか見たことのあるジャケットが。
ええーーー!!オンエアされたのかーーーー!!!
いや実は、この日はばたばたしていて聞きそびれてしまったんですよね。
もう痛恨の極みという感じでがっくりしていたら、某所から救いの手がやってきて聞くことが出来ました。救いの手をさしのべてくれた方には本当に感謝のことばもありません。

当日のオンエアリストはこちら。この曲の並びのなかに自分の曲が入っているのって、かなり名誉というかいい感じじゃないでしょうか?
しかも、かかったのは「自然には、かなわない」。タイトルナンバーでもない、アルバムのラストの曲です。「ああ、ちゃんと聞いてくれたんだな」という感じがしているのは思い込みではないと信じたい。
さらに、番組では岡村さんから身に余るありがたいコメントをたくさんいただきました。確かにバカラックは意識の中にはあったけど、放送で具体的にバカラックの名前が出ると顔から火が出ます。

「青空のかたち」をリリースして3ヶ月たち、何となく燃え尽き気味でしたが、そんなこと言っている場合ではない!
これを励みに、これからもがんばって音楽やっていかなくては!と強く思ったのでした。
岡村さんをはじめスタッフの皆さんには本当に感謝しています。

ちなみに、番組でかかったり名前が出たりした知らないアーティストが気になってます。
マック・デマルコとか。リヴォン・ヘルムの娘やイアン・デューリーの息子が音楽活動しているというのも初耳。アラバマ・シェイクは昨日アマゾンに注文しちゃいました。金沢もっきりやで一度ライブを見ただけの柴田聡子さんとか、yojikとwandaのライブでなんどか見たイトケンさん(去年の池の上ボブテイルのライブはとても良かった!)とかの作品も興味深く聞きました。
ということで、これからもImaginary Lineはちょくちょく聞くつもり。

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「ボブ・ディラン自伝」をだらだらと読み返す。

「ボブ・ディラン自伝」を買ってからそれなりの月日が経ったけど、今でもときどき読み返しています。布団の中とか、風呂の中とかで。最近は布団の中で本を読んでいるとすぐに寝てしまうんですが。
何に影響され、何に打ちのめされ、何を気にしないようにし、何を捨てて、自分はどちらに進むか。

ウッディ・ガスリーやロバート・ジョンソンを聞いて衝撃を受けるくだりを読んで、自分にはそんなふうに音と言葉が一体となって打ちのめされるという体験はなかったな、と改めて感じます。

もともとは洋楽から入ったこともあって、最初は音だったんですよね。いや、もちろん洋楽好きでも何を歌っているのか好奇心を持ってしっかりチェックしている人もいるのは知っているけど。私はそうじゃなかった。

一方、言葉については「これはすごい!」と打ちのめされたような経験はほとんどなかったような気がします。
歌詞ということではスガシカオくらいかな。いわゆる文学の詩はぽろぽろと読んでいたけど、萩原朔太郎と、あとは現代の詩が若干。そのくらい。
これはもっぱら私の側の問題なんでしょう。感受性が鈍いのか、ツボがずれているのか、あるいは両方なのか。
それなりに努力はしたつもりなんですよ。詩集とかがんばって読んでみるのだけど、馬耳東風というか馬目東風というか。いくら文字を追っても入ってこないものは全く入ってこない。

自分で曲を作るとき、ほとんどはいわゆる「詞先」です。
もちろん歌詞を書くのが得意だからではありません。全く逆。
歌詞さえ書ければ、それに音をつけるのは何とかなるだろうという感じです。
で、その「歌詞さえ書ければ」の部分が絶望的なまでにしんどく感じられたんですよね。最初は。

最近は、そこまで絶望的にしんどくはなくなったような気がします。歌詞を書くのは。
もちろんすらすらどんどん書けるようになったわけでは全くないですが。
一方で、音の方に何となく限界を感じるようになってきました。「何とかなるだろう」という感じで作ってきたツケが回ったのかもしれません。
いや、作っているときはそれなりに一所懸命やっているんですよ。ただ、最初に歌詞を書いてしまうと、何となくその範囲でしか音も作れないというか。
ここはひとつがんばって、自分の音楽の幅を拡げないと前に進めないかも・・・。そんな気がしています。

というわけで、次のアルバムはいつできるかわからないけど、また自分なりの新しい境地を切り開くことが出来たらいいな。
と思いつつ、部屋の片付けやら料理やら見舞いやら雑事に追われる日々。

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