月別アーカイブ: 2004年4月

オンガクその3~CD輸入規制に関するシンポジウム(5/4、新宿ロフトプラスワン)について

輸入CD規制反対!
音楽評論家・高橋健太郎氏のBLOGに、著作権法改正によるCDの輸入規制に関するシンポジウムの案内が出ていましたので転載します。

【以下案内文】
“選択肢を保護しよう!!
著作権法改正でCDの輸入が規制される?
実態を知るためのシンポジウム”
期日:5月4日(火曜日 祝日)
場所:新宿ロフトプラスワン
時間:午後1~3時
入場無料/ドリンク代500円のみ御負担ください
司会進行:ピーター・バラカン
パネラー:
民主党 川内博史衆議院議員
音楽評論家/HEADZ代表 佐々木敦氏
輸入盤ディストリビューター、リバーブ 石川真一氏
ほか(現在、各方面の音楽関係者に打診中)
発起人:ピーター・バラカン、高橋健太郎
協力:藤川毅
この催しは三人の個人有志のみによって運営されます。いかなる団体とも無関係です。
【案内文終わり】

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ジスイ11~マドリード風コシード


ぷるみえさん企画の同時多発グルメに参加したときに作った卵料理は「スペイン熱い食卓」という本に載っていたものですが、この本には豆料理もたくさん載っています。

コシードというのは、イスラムの「アダフィナ」という豆の煮込み料理に肉類を加えて一般化したものだそうです。イメージ的には「豆入りポトフ」という感じの料理です。
作り方は、鍋に水と骨付き鶏肉と牛肉とチョリソーを入れて火にかけ、沸騰したらあくを取ってガルバンソ(12時間水につけておいたもの)を加え、30分弱火で煮込みます。その後野菜(きゃべつ、にんじん、じゃがいも)を加え、さらに30分弱火で煮込んだらできあがり。
この後、具とスープを分けて、スープは適当に塩で調味しパスタを加えると本には書いてありますが、具の方の味付けはどうするんでしょ。なんかパスタ茹でるのもめんどくさくなったので、具とスープを一体のまま塩味をつけ、スープのようにしていただくことにしました。鶏肉などでっかい具はちょっと薄味なので、適当にマスタードなど付けたりしましたが。

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ジスイ10~根みつばのおひたし&煮しめ


子供の頃から、どうもおひたしというのがあまり好きじゃなかったんですよね。茹でたほうれん草とか小松菜とかにかつお節をふりかけて、醤油をかけるわけだけど、全体に醤油の味が行き渡るようにするとしょっぱいし、しょっぱくならないように醤油を控えると、今度は塩気が行き渡らない部分が出てくるという具合で・・・。

丸元淑生氏の本に出てくるおひたしは、醤油と酒で調味したかつお&昆布だしに野菜を浸すというものなんですが、これだと塩加減がちょうど良くだしもきいていて美味しいです。またタッパーで何日ももつということで(その方がかえって味がしみて美味しくなる)我が家の定番になっています。
今回は、根みつばのおひたしを作ってみました。実は丸元氏の本を読むまで根みつばなる野菜は全然知らなかったし、したがって食べたこともなかったんですが、とても香りのよいおひたしができました(みつばだから当たり前か)。あと、根の方は煮しめにしましたが、これもなかなかの味です。

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オンガクその2~north marine drive/ben watt(1983)


そもそも自分のblogに音楽の話がないのってどうよ、という気持ちは当初からあったのだけど、ひとつの場にネタ3つはちょっと多いかなぁと思ったこともあって、しばらくは音楽の話をするのをあえて避けてきました。
結局改正著作権法の話で発作的にオンガクのカテゴリーをスタートさせてしまったわけだけど、さていったい何の話から始めたらいいんだろ・・・。
などとあれこれ考えたあげく、結局blogの名前に採用させていただいたben wattのnorth marine driveの話から始めることにしました。

パンクが切り開いた更地というかカオスから徐々にいろいろなものが形をなしつつあった70年代末から80年代頭にかけて、将来ネオアコとかギターポップなどと呼ばれるようになる方向に、強い愛着を感じる作品が集中しています。具体的にはdurutti columnやyoung marble giantsのデビューからaztec cameraやeverything but the girlの(アルバム)デビューに至るまでの間の一連の作品です。いずれも神経のひりひりとささくれた部分をそっと撫でるような音楽。
のちにtracey thornとeverything but the girlを結成することになるben wattの唯一のソロアルバム”north marine drive”、そしてその前の年に発表された5曲入りEP”summer into winter”もそのような典型的な作品の一つです。durutti columnの初期作品とかもそうだけど、リバーブやディレイがたっぷりかかった幻想的なエレキギターを聞いていると、なんだか魂がざわざわとさざめき立ってきて、心ここにあらずという感じになってしまいます。あとはピアノやサックスが入るくらいの簡素な構成のバッキングに、決してうまくはないけど哀切なヴォーカルが乗っかります。スタイル的には、60年代初め以来英米のロック・ポピュラー界では忘れられたも同然だったボサノバを独自の文脈でよみがえらせたことも見逃せません(僕もそうだけど、この辺の音楽からボサノバに入り込んでいった人も多いと思う)。
現在発売されているCDには”summer into winter”全曲がボーナストラックとして収録されています。

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タビその9~嶮暮帰島


再び北太平洋シーサイドラインに戻って、今日は霧多布の沖に浮かぶ嶮暮帰(けんぼっき)島について。

 北太平洋シーサイドライン付近の島に多いのですが、嶮暮帰島の上面は平らで、縁の部分が海に向かって垂直に落ちているという、なんだかプレートを海に浮かべたような形をしています。朝起きてペンション・ポーチの玄関から海の方を眺めると、嶮暮帰島のあの独特の形が見えてきて、寝ぼけた気分の中にも霧多布に来た実感がぼんやり湧いてきたりします。
 とか言いながら、実は残念ながらまだ島に渡ったことはないんですよね。来月霧多布に行く予定ですが、そのときにはペンション・ポーチのツアーで是非行ってみたいものです。

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