今作っている曲のために、久々にアコギを取り出して練習しているんだけど、しばらくエレキばっかり弾いていてなまっていたせいか、指が痛いのなんのって。
やっぱ、時々はアコギも弾かなくちゃだめだな。
※ギターは愛用のマーティンOOOO-38（左用に改造）。
アコギ
コメントを残す
月別アーカイブ: 2005年8月
ブリッジ交換
ポップ☆ギターズというギターパーツの通販ショップに注文していた商品が届きました。
一つはゴトーGE103BというチューンＯマチックブリッジ。これまで、どうも生音のビリつきが気になっていたのですが（出音にはあまり影響しない）、原因を追及したところ、ブリッジのオクターブピッチを調整するネジに付いているバネがビリついていることが判明。で、ネットを漁ったところ、ゴトーGE103Bという製品が良いらしいことがわかり、早速注文した次第です。
早速交換してみましたが、ビリつき音がなくなった上、作りがしっかりしているせいか音量まで大きくなったみたいで、非常に満足してます。なお、今回注文したのはピッチの調整幅が通常のものよりも大きいナッシュビルタイプというやつなんですが、ざっと調整した感じでは普通のタイプでもよかったかなという気もしています。
あと、同時に注文したゴトーSD-510というペグは穴加工が必要なので近々リペアショップに取り付けを依頼する予定。
曲作りはなんか激しく煮詰まってます。
同潤会アパート
以前、ピンホールカメラに凝ったことがありました（完全にリタイアはしていない・・・つもりなんだけど）。
いちばん最初に撮った今はなき同潤会アパートの写真を眺めてたら、なんか曲ができそうな気が・・・。
てなわけで、豆の唄はちょっとほったらかして、アパートの唄に取り組みつつあります。
って、こんなにあれこれ気が散ってたら、さっぱり完成に至らないような気もしますが。
ま、別に締め切りがあるわけじゃなし。
↓は自作のピンホールカメラ。無印で買ったブリキ缶で作ったものです。
エピストロフィ
ジェームス・ジェマーソン―伝説のモータウン・ベース
昨日買ってきたジェームス・ジェマーソンの本ですが、思ってた以上にずっと充実した本でした。
前半は伝記で、関係者の証言を交えながらジェームス・ジェマーソンの人となりを明らかにしていきます。ジャズやブルース方面でよくある誇張されたユーモラスな逸話（たとえば初見の能力がいかに凄かったかについて「南アメリカに譜面台をたてて、それをデトロイトにある鏡に逆さまに映したのを、初見で完璧に演奏できた」とか）もたっぷりでとても楽しいです。
後半は、ジェームス・ジェマーソンの息子を始め、多くの有名どころのベーシストがジェームス・ジェマーソンについてコメントしつつ、モータウンの曲を弾いています。それも譜面だけではなく、CD（左チャンネルにベース、右チャンネルがそれ以外の演奏になっていて、いわゆるマイナスワン的に使えます）がついているので、むちゃくちゃ参考になりそうです。
なお、CDの冒頭でポール・マッカートニーが挨拶してますが、できれば何かちょっと弾いて欲しかったな。残念。