月別アーカイブ: 2008年9月

@霧多布

本日は改めてレンタカーを借りました。マツダレンタカーなのに車はマーチ。なんでやねん。
最初に細岡展望台、次にコッタロ展望台からで釧路湿原を眺めた後、夢風舎でランチしようと思って行ったら、なんと定休日。がーん。
次善の策ということで、ファームデザインズに行き、ソーセージのランチと牛乳2杯とソフトクリームを堪能しまくり。いやーここの牛乳とソフトクリームは最高ですわ。
午後は春国岱で蚊を含む虫の大群に襲われつつ景色を楽しみ、花咲の大八食堂で蟹を買い、最東端の駅として有名な東根室駅の写真を撮り、根室駅前のサテンドールでジャズを聴きながらコーヒーを飲み、最東端の「おむすび」(国道の標識)を探し回り・・・。みたいな感じ。で、夕日を眺めながら北太平洋シーサイドラインをドライブ。道東に来るたびに行っているところばかりですが(東根室駅やおむすびを除く)、なんか気持ちよくほっとできるんですよね。
明日はカヌーと乗馬を楽しむ予定。


@釧路

てなわけで夕方に母と姉を千歳空港でお見送りしたあと列車ではるばるやってまいりました釧路。
これまでの行程はだいたいこんな感じ。
○19日
 午後に飛行機で札幌に移動。夜は前職の同僚とワイン呑みながら晩飯。鹿肉のカツとかいろいろ珍しいものやおいしいものをいただきました。しかしみんな変わらんなー。
○20日
 レンタカー借りてドライブ三昧。小樽から毛無峠(小樽が一望できるポイント。絶景!)を超えてキロロリゾートで有名な赤井川村で牛乳とアイスクリームを食い、仁木町の紅果園で昔とうきびを食ったりりんごと昔とうきびの発送を手配したり。その後積丹半島を一周し、小樽で晩飯。
○21日
 夜に某コンサート。それ以外は散歩したりお茶したり。
○22日
 合流した母と姉を引き連れ、レンタカーで旭川に向かってまっしぐら。ラーメン食ったあと、旭山動物園へ。平日にもかかわらず大勢の客でごったがえしてたけど、たしかにそれだけのことはあるというか、なかなかがんばっている印象。その後美瑛周りを車でふらふらしたあと、十勝岳温泉泊。
○23日
 山を下り、美瑛から美馬牛、上富良野と移動し、中富良野のあぜ道 より道でランチ。私はカレーを、母と姉はポトフを食ったけど、確かに野菜はうまかった。その後ファーム富田に立ち寄り、あとは千歳空港まで。
まぁこんな感じです。旭山動物園とかファーム富田とか、自分ひとりだったらなかなか足が向かわないので、よい機会だったかも。
旅はあと3日間続きます。


あれこれ

ちょっと間が空いてしまいましたので色々脈絡なく。
yojikとwanda、大阪でライブ
 詳細はこちら。10/11~13に3回ライブをやるとのこと。特に10/12はヒゲバイオリンさんと競演!(上記リンク先で紹介されている「ハレルヤ」はいいですよ~) いやー聞きたいけど、さすがに大阪まで行くのはしんどい。関西在住の方にはお勧めです。
レバさん、ニューアルバム完成
 詳細はこちら。いろいろ苦労された甲斐あってアマゾンでも買えます。あとはファーストアルバムも扱っていたCUEでも買えるとのこと(いずれも現在予約受付中)。届くのが楽しみ!
○アレンジの本をちらちらと読んでます
 Modern Jazz Voicings: Arranging for Small and Medium Ensemblesというバークリーの本。ホーンとかストリングスとかコーラスとかのアレンジができるようになりたいと思って。CDありエクササイズありで、なかなかよさそう。
○次の曲に取り組み中
 ジョビンが3曲続いたので、ちょっと目先を変えてVagamenteにチャレンジしています。
○明日から一週間北海道行ってきます
 前半は札幌、後半は釧路。天気恵まれるかなぁ。つか、台風のせいで出発できなかったらどうしよう(今のところその可能性は比較的小さいようですが)。


coisa mais linda

これまたイパネマの歌詞ですが、coisa mais lindaというフレーズが出てきます。
ボサノヴァ映画ディス・イズ・ボサノヴァの原題もcoisa mais lindaですし、カルロス・リラにはもろにcoisa mais lindaというタイトルの曲もあります。
で、日本語に訳すと「もっとも美しいもの」になる、とあちこちに書いてありますし、それを見て私もここで紹介しました
なんですが、葡英辞書で引いてみると、こうです。
coisa→thing
mais→most
linda→lovely
ふーんと思ったのは、lindaがbeautifulでなくlovelyであることです。
逆に英葡の方でbeautifulを引いてみると、lindaもあるけど、最初に出てくるのはbelaという語です。
やはりインド・ヨーロッパ語族同士ということもあってか、葡英辞書で見る方がニュアンスがわかりやすいこともあるのかなぁと思ったりしました。


語学あれこれ

注文していた大型のポルトガル語辞書が今日届きました。なんか、アマゾンに載っているやつと表紙が違いますが、さすがに大きくて見やすい!
で、最初に買ったポケット版辞書には載っていなかった”soubesse”という単語を引いてみました。イパネマの歌詞に出てくるんですが。
そうしたら、やっぱり載っていない。
うーんと思ってぐぐってみたら、ポルトガル語お勉強日記というサイトを発見。そこにどんぴしゃりのエントリーがありました!
うーん。saber(=to know, to find out)の接続法未来形とやらだったのですね。
てな事態をうすうす察知して、買ってあったのが<501 Portuguese Verbsという本。動詞の活用がひたすらいっぱい載っています。レビューに、

ポルトガル語は、動詞のマスターがすべてと、ある入門書に書いてありました。

とありますが、確かに動詞の活用のバリエーションを見ると、ずいぶん大変そうだなぁという印象を受けます。
話は変わって、どんどん話すための瞬間英作文トレーニングの中学2年レベルが昨日でようやく終わり、今日から中学3年レベルです。このペースだと10月末までには終わりそう。
追記:、ポルトガル語お勉強日記をつらつら見ていたら、今は歌って覚えるポルトガル語というブログに衣替えしているようです。