月別アーカイブ: 2008年9月

Meditação完成

Meditação、先ほどMySoundにアップしてまいりました。chega de saudadeで苦労したのが奏功したのか、作業は比較的スムーズに進捗したように思います(当社比)。これまでギターは一番基本的なパターンのみでしたが、今回はアンティシペーションを少し入れてみました。とりあえずMySoundで公開されるまではこちらに上げておこうっと。
てなわけで、しばらくはどんどんレパートリーを増やす方向でがんばろうと思います。
【9/11追記】MySoundにて公開されました→こちら


近況

■雷
 昨日の雷はすごかった。
 光ってから1秒もしないうちにバリバリッというすさまじい音がしたのが6-7発はあったな。
 なかでも極めつけの一発。なんか頭の近くで「バチバチッ」という火花が散るような音がした。思うに、マンションの外にある金属製の足場(今、大規模改修中なのです)に落ちたんじゃないか。
 昔の雷って、ひとしきり鳴ったらざーっと土砂降りになって終了、みたいなパターンがあったような気がするけど、最近のはしつこい。ひどいときは第2弾、第3弾がやってくる。
■ポルトガル語の辞書
 先日買ったCollins Dictionary English-Portuguese / Portugues-Ingles (Collins Gem)で、イパネマとかchega de saudadeとかMeditaçãoの歌詞に出てくる単語を片っ端から引いてたら、目は激疲れ、首と肩は激凝り。やっぱポケットサイズは字が小さすぎてつらいです。もっとでかいサイズのやつ(例えばこれとか)を買おうかなぁ。
 Meditaçãoはだいぶこなれてきました。言葉もギターも。
■英語の音読パッケージ一冊目終了!
 今日、英会話・ぜったい・音読 【続・入門編】を終えました。始めたのが6月頭だったと思うので、約3ヶ月。まぁ予定通りではありますが、まがりなりにもきちんと1冊終えることができるのはやはり達成感があって良いもんです。
 明日からは中学3年レベルの<英会話・ぜったい・音読 【続・標準編】を始めます。3ヶ月ペースだと年内に終わる計算ですね。その次は高校1年レベルの英会話・ぜったい・音読 【続・挑戦編】で、これは年度内に終える感じかな。
 うまくいきますように。


ポルトガル語の辞書

何度も紹介している「すぐに歌えるボサノヴァ1」は、ボサノヴァを唄えるようになる上で本当に役に立ってます。冒頭のポルトガル語の発音に関する解説を読んだ上で、CDを聞いてカナをふった歌詞を繰り返し音読すれば、ほとんど誰でもそれっぽい感じで唄えるようになるんじゃないでしょうか。
ただ、単語の意味や文法がわからないので、「理解しながら唄う」ことはできないんですよね。「すぐに歌えるボサノヴァ1」には和訳が載っていて、どういう内容の歌詞であるかはわかるのですが。単語レベルで和訳のどの部分が原語のどの語に対応しているかはわかりません。
そんなわけで、単語レベルの意味を知るために辞書をゲットしようと思いました。
とはいえ、唄うのが目的なので、意味だけではなく発音記号が載っているものがほしいと思いました。ポルトガル語の発音は割と規則的なんだろうと思いますが、Xの発音のように「規則性が少ないため単語ごとに注意して覚えるようにしてください(すぐに歌えるボサノヴァ1)」とされているものもあるので、やはり発音記号があるに越したことはありません(たとえばイパネマに出てくるexisteはエズィースチですが、とある本ではイグジスチなどと書いてあったりするので要注意です)。
なんですが、葡日辞典で発音記号が載っているものはほとんどないらしいことがわかってきました。私が持っているのは「デイリー日葡英・葡日英辞典」というやつですが、これには発音記号は載っていません(カナは振ってあるので、それはそれで使いやすい面はあります)。
アマゾンのレビューを見ると、発音記号が載っている辞書は「現代ポルトガル語辞典」だけらしいのですが、とても高価なので、私のようななんちゃって学習者には猫に小判の感が否めません。
そんなわけで、あるカスタマレビューのおすすめに従い、「Collins Dictionary English-Portuguese / Portugues-Ingles (Collins Gem)」というやつを買ってみました。葡英・英葡辞典なので、自分の英語力で使いこなせるかリスキーだとは思いましたが、800円弱と非常に安価なので、使えなくてもあきらめがつくと思って注文しました。
で、今日届いたのですが、まずその小ささにびっくり。携帯には便利かもしれませんが、当然ながら文字も死ぬほど小さいので、老眼の人にはちとつらいかもしれません。

さっそくMedita&#231&#227oの歌詞に出てくる単語を引いてみましたが、うん。これは使えるかも知れない。たとえばこんな感じです。
【ポルトガル語】

Quem acreditou
No amor no sorriso na fl&#244r ent&#227o sonhou sonhou

【単語の意味(英語)】
quem→who
acreditar→to believe
no→emとoという2つの語の合成
em→in,on
o→the
amor→love
sorriso→smile
fl&#244r→flower
ent&#227o→then
sonhar→to dream
【和訳】

愛を 微笑みを 花を 信じた人は
夢を見たのです 夢を

このくらいやさしい英単語ばかりなら、英和辞典を引く必要はないので、あまり面倒な思いをせずに使えるな、というのが実感です。
発音記号も載っています(というか葡英辞典は普通載っているものらしい)が、英語のものとは違うので、これはこれで別途調べなくてはなりません。はぁ~覚えることが多いのぉ。


yojikとwandaライブ@Cafe Muriwuiに行ってきた。

先週土曜日、yojikとwandaのライブを見に行ってきました。
yojikとwandaを見るのは6月のゲストハウスおっぺ@越生に続いて2回目です。
会場は祖師ヶ谷大蔵のCafe Muriwuiというところ。
祖師ヶ谷大蔵に降りるのは初めてですが、普通の私鉄沿線の駅という感じ。
商店街を5分くらい歩いたところの本屋の3階にCafe Muriwuiはありました。
入り口の手前にテラスのような空間があって、椅子がいくつか置いてあります(当日は雨なので座れませんでしたが)。何となく南国っぽいのんびりムードが漂う店です。
ライブは夜7時過ぎからスタート。途中眺めの休憩を挟んだ2部構成。
おっぺの時に比べると曲数も多く、wandaさんが結構唄ったりゲストの入江さんのミュージックソウが入ったり、やりたいことをやりたいようにやってる感じが良かったです。
yojikさんの唄はいつもながら素晴らしかったです。アンコールではアコギをがんがんストロークしながら熱い唄を聞かせてくれました。
なんか居心地がよかったので、ビール2杯にアイスティー1杯呑んで、名物のハンバーガーもいただきました。ちゃんと肉の味と歯ごたえのあるまっとうな美味しいハンバーグでした!


chega de saudadeおしまいっ


chega de saudade、なかなか良い唄が取れなくて困っていたのですが、あまり難儀し続けると曲まで嫌いになってしまいそうなので、これまで録ったもののなかでまぁまぁのものを見繕って見切り発車することにしました。ブツはこれ。先ほどMySoundに登録してきました。一週間くらいで公開されるかな。
【9/2追記】 本日公開されました(こちら)。登録の翌日に公開されるとは。早っ!
それにしても、Jasracのデータベースでchega de saudadeの作曲者を見ると、JOBIM ANTONIO CARLOSとJOBIM TOMが別々に登録されているんですよね。なんでこんなことになってるんだろう。
話は変わって、最近ギターの弦を変えました。今回はジョアン・ジルベルトも使っているという噂のLaBella 850Bという弦です(写真参照)。何日か弾いてみた感想は、
1.高音弦が黒って見づらい!もっとも、弦をのぞき込まないで弾く癖を身につけるにはかえってよかったりして(爆)。
2.音は落ち着いた感じ(地味といえば地味かも)で、リズムの歯切れとかは出やすいかも。一方、これまで使ってきたダダリオは、高音弦がスイートで響きがきれいな印象。一長一短ですね。
ちなみに、昨日アップしたMedita??oがLaBellaで、今日アップしたchega de saudadeがダダリオです。