月別アーカイブ: 2009年2月

英語学習進捗状況

しばらく報告してませんでしたが、淡々と続いてます、英語学習。
スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニングは、昨日で前半の文型シャッフルトレーニング(さまざまな文型の文がランダムに出てくる)が終わりました。トータル500個の瞬間英作文を10回回したことになります。さすがにこれだけやると、多くの文(すべてじゃないです)は日本語を聞くとすぐに英文が出てくるようになったような。
明日からは後半の文型コンビネーショントレーニング(1つの文の中に複数の文型が結合されているもの)に入ります。
音読は、英会話・ぜったい・音読 【続・挑戦編】のLesson4が昨日で終わりました(Lessonは全部で10個)。CD1トラックあたりの分量がどんどん増えていて、限られた通勤時間の中でこなしかたを工夫しなくてはならなくなってきていますが(1回あたりの音読回数を減らし、日数を増やすなど)、なんとかコンプリートしたいと思います。
ちなみに、Lesson4では、阪神淡路大震災をきっかけに、難しい日本語がわからない外国人居住者をどう支援するか、という社会派なお題でありました。


Corcovado弾き語り

てなわけで、どんどんアップしてます。
あと1曲くらいはすぐアップできそうだけど、他2曲くらいはちょっと時間かかるかも。
マイナーキーの曲はあまり好きじゃないのですが、Corcovadoは独特の豊かな色彩感があるような気がして気に入ってます。


YouTubeで海外進出!(笑)


YouTubeにはInsightという機能があって、自分がアップした作品をどういう人が視聴しているのかに関する統計を見ることができます。
たとえば、直近の一週間では、O barquinhoの視聴数が一番多かったのですが、国別内訳を見ると、ブラジルが一番多く、日本、スイス、インドネシアがそれに次ぎ、ロシア、アルゼンチンにも見てる人がいる、ということのようです。
他の曲についてもいろいろ見てみましたが、ほんとうにいろんな国が出てきてびっくりします。ないのはアフリカくらいかな。
日本語タイトルの月と桃は、やはり日本語が障壁になるのか、海外で視聴者がいるのはアメリカだけのようです(それでも日本だけじゃない、というのは面白いかも)。
これで、いろんな国の人が感想を書き込んでくれたりしたら面白いんですけどね。今のところそのような書き込みはないようです。残念。
まぁ、気長に見守ろうと思います。


ボサノヴァ初期の女性ヴォーカル

HMVに12月中旬に注文していたCD2枚がようやく届きました。
いずれもボサノヴァ初期の女性ヴォーカルです。
■Alaide Costa/Canta Suavemente
 以前書いた「おまえの悲しみが泣く(Chora tua tristeza)」のオリジナルバージョンが入っているアルバム。早速聞いてみましたが、作曲陣は確かにボサノヴァ関係者が勢揃いしているものの、アレンジや唄い方はあまりボサノヴァっぽくなく、「“最初のボサノヴァの曲”と呼ばれるようになる歌だ」というのはあまりぴんときません。アライヂ・コスタの声は若々しくて良い感じですが。ちなみに、ジャケットの曲目リストには1曲ごとにジャンル(といってもsambaかsamba-cançãoの2つだけです)が書いてあるのですが、この曲は”samba”になってます。
Barquinho Bossa Com Maysa
 これまた以前書いた「小舟(O barquinho)」のオリジナルバージョンが入っているアルバム。こちらは、バックがタンバ・トリオご一行様のためボサっぽさが増していますが、唄はマイーザなのでボサノヴァとしてはちと濃ゆいです。


 ボサノヴァの女性ヴォーカルというと、アストラッド・ジルベルト系のヘタウマカマトトヴォーカル-というと語弊があるか。ノンビブラートでさらりと唄う非情念系ヴォーカルとか言った方がいいのかな(けなしているわけじゃありません。そういうヴォーカルは大好きです)-が定番化してるけど、それ以前はサンバ・カンサォンの伝統を引き継ぐ情念の香りが濃厚な(といっても昔よりはモダンな感じになっていたようですが)唄が主流だったようですね。ジョビンの曲の多くを初演したらしいシルヴィア・テリスとかもそんな感じだし。
 そういう意味では、ジョアン・ジルベルトの唄ってボサノヴァ初期には相当ユニークなんだったんだろうなと思うし、いわゆるボサノヴァっぽい唄い方が一般的になったのはゲッツ・ジルベルト以降、第二世代(ワンダ・サーとか)が台頭した時期だったのかなとも思いました。


Meditação弾き語り


最近練習している曲でまぁまぁ弾けるようになったものは、どしどしアップ。
あと3曲くらいは近日中にアップしたいです。
それにしても、気楽に弾き語りできるような曲のストックができると、本当に楽しい!
平日の夜に気分転換に弾いたり唄ったりすると、なかなかリラックスできて良いです。