月別アーカイブ: 2009年5月

地豆

mixiで「豆が好き!」というコミュニティに参加しているんですが(「参加」とはいっても一度も書き込んだことないですが)、最近ふと情報をたぐっていったらたどりついたのがこのページ
いやー。このカラフルな豆の数々。豆フェチとしてはなかなかたまらんものがありますね。
豆を生物学的なレベルで分類すると、大豆属、いんげん属、ささげ属の3つの属だけなんですよね。
※実はあずきっていんげんの仲間かと思ってたんですが、ささげ属だったんですね。
料理という面では、同じ属ならだいたい同じ使い方ができるという乱暴な感覚があるので(乱暴すぎ?)、同じ料理でいろんな地豆を使ってみるのも楽しそうだなという気がします。
ここしばらく黒いんげんでフェジョアーダを何度か作ってきたので、次は白いんげん(手亡)でカスレを作ってみたいです。
ちなみに、このページを作っているべにや長谷川商店は、もともとは北海道(遠軽)がふるさととのこと。へ~。


pomera


本日入手したpomeraでエントリーの原稿も打ち込んでみたのだけど、USBでつないでもMacが認識してくれません(メーカーではMacとの接続を保証しておらず、どうも個体差があるらしい)。二度同じ文章を打ち直しというのも癪なので、microSDカード&リーダーが届く明後日以降に追記するつもり。

【追記】
追記というより、こちらが予定されていた本文。

先日アマゾンに注文していたpomeraが届きました。

pomeraはキングジムから去年発売された「デジタルメモ」。それなりに打ちやすそうなサイズの折り畳み式キーボードと、小さなモノクロ液晶。ひたすらテキストを入力できるだけだけど、2秒くらいで立ち上がり、単4アルカリ電池2本で20時間以上持つ、というもの。

右手の不具合で字を書くことに不自由してるので、メモ代わりに使える電子機器があればいいなと長年思ってましたが、pomeraはかなり思い描いていたものに近いような気がします。
値段は、定価が27000円くらいで、この機能だとちょっと買う気がしないという感じですが、アマゾンを見たら15000円台。まぁこれくらいがギリギリって感じかなぁ。

ネットでレビューをいくつか眺めてみましたが、何人かが指摘していたのが「現実逃避でメールとかウェブとかSNSとかをついつい見てしまうということがないため、原稿作成に集中でき生産性が高い」ということ。それはあるかもなー(笑)。

最近、携帯機器はもっぱら単機能のものを買っているような気がします。電子辞書、iPod、ICレコーダー...。そしてpomera。共通してるのは、使いたいと思ったときにすぐに使えること。バッテリー(電池)が非常に長持ちする上に、乾電池が使えるのでいざというときに何とかできること。

自分のやりたいことが明確かつ限定されていれば、道具としては単機能の方が良いことも多いのでは、という気がしています。もちろん、やりたいことが多いと、持ち歩かなくてはならない機器の数が増えてしまいますが、私の場合通勤中は限られたこと(英語とか)に集中するというスタイルが最近定着しているので、むしろ好都合です。
というわけで、しばらくpomeraをあれこれ使ってみようと思います。といっても仕事に使うつもりはあまりなくて、当面ブログの原稿書いたり、歌詞を書いたりするつもり。 でも議事録には使うかも。

【追記の追記】
先ほどアマゾンでポメラを検索したところ、なんだか値段が17000円台に上がってる。「何で?」と思ってよく見たら、「この商品は、ヒットライン が販売、発送します。」とか書いてある。私が買ったやつはアマゾン自身が販売していたものなので、取扱をやめちゃったのかなと思ってさらによく見たら、右側の「こちらからも買えますよ」欄に、アマゾン扱いの15000円台のやつがちゃんとある。
なーんか最近アマゾンってこういうこと多くないですか? アマゾン扱いだとばかり思ってたら別の業者だったり。こんどはアマゾン自身の扱いがあるにもかかわらず割高な業者が表に出てくるというパターン。気をつけなくては。


骨壺展&yojikとwandaライブ

昨日、骨壺展なるものに行ってまいりました。
何度か紹介しているyojikとwandaがイベントとしてライブをやるということで行ってきたのですが、骨壺の展覧会って一体どんなんだろという興味も津々。

場所は、八重洲のT-BOXという企画スペース・貸画廊。年季の入った小さなビルの3階で、こんな便利な一等地にこんなエアポケットみたいなスペースがあるんだぁといった感じ。
展覧会の印象は、実用性のある骨壺というわけではなく、各自が骨壺のイメージをふくらませて自分なりのやり方で表現したという感じ。壺の形状をしたものでも大体ミニチュアサイズで、額に入った絵もあれば鳥の巣みたいなのが天井からぶら下がっていたり。自由なイマジネーションを感じさせる作品たちでした。

yojikとwandaのライブの方は、新曲もいくつか披露してました。wanda君の新曲は骨壺展を意識した生死の境目のようなテーマの曲。yojikさんの新曲はポップな誕生日の曲。yojikさんは骨壺展を意識したテーマの曲も作ったらしいのだけど、ギターを持ってくるのを忘れたとかで披露されず。次回に期待しとります。

※か猫さんとHOOPさんが最前列で帽子のペアルック状態だったのがいとをかし。


Corcovadoの再生回数が千を超えた

数日前、記念のエントリーを書き込もうと思ってぐずぐずしてたら、もう1100を超えている~。
それにしても、なんでCorcovadoこんなに人気あるんだろ(当社比)。私がアップしている動画の中では再生回数がダントツなんですよね。2番目に多いChora tua tristezaの倍くらいあるのは一体どうしたことなんだろ。飛び抜けて出来映えが良いとも思えないんですが。

ま、何はともあれ、ありがとうございました。insightで「動画の人気が最も高い地域/国」を見ると、1位エクアドル、2位チリ、3位アルゼンチンとのこと。南米大陸にお住まいの各位には心から御礼申し上げます。


池袋ジャズフェスティバルで気分転換

今日は出勤してました。

基本的に休日出勤は可能な限りしないようにしているんですが、今回はとあるレポートを近日中にどうしても仕上げなくてはならなくて・・・。
でも、今日はなんだか調子が上がりませんでした。先日行った某アンケートの自由回答部分(A4で50ページ分くらい)をコンパクトに要約する作業を午後やってたのだけど、枝葉をばっさばっさ切って捨てて幹を残す、というのがどうもうまくできず。結局中途半端な状態であきらめてやめました。週明けにはケリをつけなければならないので、かなり気が重いです。

で、夕方職場を後にして、電車の中であれこれ考え事をしてたのですが、曲が出来ない、というのもなんだか同じ現象のような気がしました。
どうも、きちんと最終形になるまでの作業~それは雑多なアイディアから枝葉をばっさばっさ切って捨てて幹を残すという作業ですが~をうまくこなせないんですよね。頭の働きの問題なのか根性とか気力の問題なのか割り切りというか判断力の問題なのか(全部のような気がする)。

なーんて考えていると、かなりダークな気分になってくるわけですが、ここは一発気分転換ということで、池袋ジャズフェスティバルに行ってきました。といっても、見たのはあのまりあさんが参加してるCHARLY’S BAND(こちらの「4 ロマンス通り会場」の19:00~19:25
」にメンバーなどが載ってますね)。スタンダードを楽しそうに演奏しているのを聞くと、気分もかなり晴れてくるというもんです。あのまりあさんは両手をフルに使ってゴキンゴキンのソロを披露し、客の喝采を浴びていました。

こういうストリート系のジャズフェス、昔は高槻とか横浜とかよく行っていたんですが、久しぶりに見るとやっぱ楽しいです。