月別アーカイブ: 2011年12月

iTunes store他で配信開始!

えー。12/10はCD「いつか住んでいた家」の発売日であったわけですが、同時にiTunes storeでも配信が開始されました

当日は夜にライブがあるということで落ち着かない気持ちでしたが、それでもちゃんとiTunes storeで配信されているかどうか見に行きましたよ。
いや、Amazonで見つけたときもそうだったけど、iTunes storeに自分の作品があるのを見るのは非常に不思議な感じです。それも日本だけじゃなくて、アメリカやヨーロッパ(ドイツとか)のストアにもある!
ということで、もちろん試聴できますので、試聴した上でそのまま買ってもよし。CDが欲しければAmazonに行ってもよし。
あと、iTunes store以外にもAndroidインディーズフリーク(Android)とかmero.jp(着うたフル)で配信されているようです。「ようです」というのは、私自身が確認できていないからですが。だれか見に行ってくれないかなぁ・・・。
ちなみに、iTunesとAmazonの価格差ってどうでしょうね。ジャケットと歌詞カードとCDの対価としての500円の差額。うーむ。高いと言えば高いけど、でも自分ならどっちを選ぶかといったらCDなんですよ。レコードとかCDで育った人の多くはそういう傾向があるんじゃないかなぁ。でも最初から配信に慣れてる人だったら、リアルな「物」はじゃまなだけなのかもしれないし。
ちなみに、Amazonは先週くらいから入荷未定状態になってましたが、2回目の納品が無事行われたようで、今はすぐ入手可能な状態です。是非ご家庭に一枚!

12/10Liaison Cafeライブ(その1~Liaison Cafeについて)

最初にLiaison Cafeを訪れたのは・・・いつだったろう。そんなに昔じゃないはず・・・と思ってLiaison Cafeのブログのアーカイブを探してみたら・・・。今年の2月?? もうちょっと時間が経っているような気がしてたけど。よく考えたら、Liaison Cafeがオープンしてからまだ1年ちょっとだから、そんなもんか。

いずれにしても、そのときにお馴染みyojikとwandaのライブを見に来たのがLiaison Cafeを訪れた最初。どんな感じだっけ・・・?と思って、再びLiaison Cafeのブログのアーカイブや畏友HOOPどののアーカイブを読みにいったら・・・。いやー。ありありと思い出しましたよ。「水瓶座の宴」と題したライブ。途中でyojikさんの誕生日を祝う突然のハッピーバースデー。Liaison Cafeの料理を取り仕切る”料理番長”くじらいさんの手になる「水瓶座の宴」限定プレート! のんびりまったりとした店の雰囲気、ウッドベースの暖かい音、窓から見える夜景(人ごみを歩くのは嫌だけど、上から眺めるといい感じ)。yojikとwandaのライブはいろんなところで見てるけど、このときのことはスペシャル感の特に強かったライブとして印象に残っています。

二度目は、8月のyojikとwandaと秋山羊子さんの「真夏の大三角」ライブ。Liaison Cafeのブログを見て、このライブが料理番長の強い思い入れを実現するものとして企画されたことをあとで知りましたが、これも本当にすばらしいライブでしたね。このときも大三角を表現したプレートが用意された他、wandaくんの曲にちなんだ浮き雲というカクテルがまたうまかった(特にマシュマロがー)。

いやー。あれこれ思い出しながら書いているうちに、なんかすごいお店でライブやらせてもらっちゃったなぁという気がひしひしとしてきました。
次回は12/10のライブの模様なぞ。


ライブ御礼!(取り急ぎ)

昨日のLiaison Cafeでのライブ、滞りなく終えることができました。
取り急ぎ、
・師走の寒いなかお越しいただいた多くの皆さん
・すばらしい雰囲気と最高に美味しい料理を用意していただいたLiaison Cafeの皆さん
・一緒に演奏していただいたOTTさん、RIKOさん、サワラさん
・皆既月食というスペシャルイベントを用意してくれた・・・だれに感謝したらいいのかわからんけど。
に心から感謝したいと思います。
本当にありがとう。

詳細は後日改めて報告します。


細野晴臣とボサノヴァ

最近まわりで細野晴臣を薦める声がするので、試しに「ホソノ・ハウス」を買ってみました。
気分良く聞き流しながらスリーブを見たら、細野氏のインタビューが載っていたのだけど、そこで細野氏はこんなことを言ってました。

Q ・・・ジェームス・テイラーの歌唱法にヒントを授かって、自らが歌う中で曲がたくさんできはじめたと語っておられますね。(中略)
細野 ずっとロック・バンドをやってきて、それまでは葛藤が大きかったわけです。ロック・バンドならではのサウンドがあるでしょう。みんな声が高いんで、だから自分は向いていないと思ってたんです。

いやー。これ読んでものすごく共感してしまいました。そうなんですよ。自分の好きなビートルズとかを歌いたいのに、低い声はロックに合わないから歌えない、というわだかまりが、ロックを聴き始めた中学校の頃からずーーーっとあったんですよね。
ジェイムズ・テイラーなどのSSWとか、ケヴィン・エアーズとか、英米圏で低い声でかっこいい音楽をやってる人を少しずつ知るようになったのは割と最近のことで、それまでは歌いたいのに歌えないという葛藤がずっとありました。

で、何を言いたいかというと、私にとってのボサノヴァは、細野氏にとってのジェイムズ・テイラーと同じというか、私がボサノヴァをやっている理由の少なからぬ部分が、低い声でもいい感じで歌えるからということなんですよね。もちろん音楽自体に魅力を感じていて好きであるというのは当然なんだけど、自分が歌える音楽だというのは大きいです。

そういえば今年、細野氏はHoSoNoVaというアルバムを出したんですね。今度聞いてみようっと。


ファーストCD「いつか住んでいた家」納品!

今日はいよいよファーストCD「いつか住んでいた家」が業者から納品される日。
配達時刻を20-21時に指定してあったので、20時が近づくにつれて期待と不安が交錯してドキドキもんでした。

20時を10分くらい回ったところで、玄関でぴんぽーん。
やったッ!来たッ!

というわけで、ついに届きました!

いやー。ダンボール横のラベルにタイトルが書いてあるのがすでに泣けます。
※追記 よく見たらが「いつか住んでた家」になってる・・・。

いよいよ開封!

うぉーーーーーー!!!

盛り上がる気持ちを静めつつ、
・背中の文字はきちんと所定の位置に入っているか
・バーコードはちゃんと読み取れるか
・盤はちゃんと再生できるか
をチェックしたけど大丈夫そう。ジャケットの印刷もマットでなかなかいい感じ。かなり薄いジャケットですが、歌詞カードとCDもきちんと封入されています。

ということで、私がチェックした範囲では問題なさそうなので、明日Amazon.co.jpに発送します。
注文してくれる方に無事届くことを祈りつつ・・・。