月別アーカイブ: 2014年2月

オリンピック スキージャンプ男子(ラージヒル、団体)について少しだけ。

オリンピックも終わってしまったので、やや今さら感がありますが、ちょっとだけ。

スキージャンプ男子のラージヒル。葛西は41歳でメダル獲得は凄すぎるし、他の3選手も軒並み上位に食い込んで、ほんとよかったなと思います。
ワールドカップランキングの上位3人がメダルを取った(2位と3位が入れ替わったけど)という意味では順当な結果だったわけですが、オリンピックでは「順当な結果」にはなかなかならなかったりするんですよね。でも、メダリスト3人のジャンプは本当に安定していて、さすがという感じでした。

団体戦もよくメダルとったなーと思います。ラージヒルの結果を国別で見ると日本が一位だという話もあったけど、一方でワールドカップ国別ランキングでは日本は5位だったんで、どうかなぁと思ってたんですよね。メダルを取れたのは大健闘といっていいんじゃないかと。

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ライブのご案内〜日本語ボサノヴァ三国志IV@祖師ヶ谷大蔵カフェ・ムリウイ

春のライブ三連発の第一弾は、おなじみの(?)「日本語ボサノヴァ三国志@祖師ヶ谷大蔵Cafe Muriwui」!

「『日本語ボサノヴァ三国志』ってなんですか?」と問われたら、ちょっと答えに窮するところがあります。
全部が日本語でもないし、全部がボサノヴァでもないし、三国志については東さんが三国志にちなんだ曲をやるからとか(でも全部ではない)、三人でやってるからとか・・・。
やっぱりあまり納得してもらえそうな気がしません。
しいて言うなら、「日本語ボサノヴァ三国志」という言葉に、三人がてんでばらばらに触発されて、好き勝手にギターを奏でながら唄っているだけ、とでも言えばいいんでしょうか。
そんなイベントも四回目を迎えました。
説明はうまくできないけど、面白くて魅力的なことは保証します。私も楽しみです。みなさんも楽しんでください。

■日本語ボサノヴァ三国志IV
日時:3/14(金)19:00~
出演:東輝美(歌、ギター)、OTT(歌、ギター)、heli (歌、ギター)
Music Charge 投げ銭
場所:カフェ・ムリウイ(世田谷区祖師谷4-1-22-3F)

おんがくのじかんSHOWCASE.23
日時:4/27(日)13:30~22:00
※heliは18:10頃に登場します。
出演:多数!
料金:ミュージックチャージ無料 + ドリンクオーダー
場所:おんがくのじかん(三鷹市下連雀3-32-4 グリーンパルコB1)

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今シーズンのスキージャンプ女子ワールドカップの流れ

今シーズンのスキージャンプ女子ワールドカップは、ソチワールドカップまでに13戦行われています。うち高梨が10勝と圧倒的な強さを見せつけてきたのは周知のことですが、ここでは他の選手がどうだったのかを見てみようと思います(詳細はこちら)。
■フォークト(ドイツ、ランキング2位)
 優勝こそ一度もしていないものの、表彰台に上ったのは実に8回、10位以内に入れなかったのはわずか1回とコンスタントに好成績を残し続けたわけですが、高梨を上回ったのは第5戦だけ。それがとうとうオリンピックで高梨をしのいで金メダルをゲットしたわけだから、そりゃうれしかったでしょうねー。
■イラシュコ=シュトルツ(オーストリア、3位)
 長年にわたってトップジャンパーとして女子ジャンプ界を牽引し続けた一人ですが、昨シーズンは怪我で棒にふることに。復帰した今シーズンは最初の2戦こそ2位に入ったものの、その後はいまいちぱっとしない成績が続きました。が、8〜9戦を休んだ後は別人のように絶好調になり、オリンピックのトレーニングまでは高梨と互角以上のジャンプを連発。正直なところ、オリンピックでは本命はこの人かな?と思ってましたが、1本目の不本意なジャンプが響いて結局銀メダル。
■アブバクモワ(ロシア、4位)
 シーズン始めにめきめきとのし上がってきて、第5戦にとうとう優勝したのを始め、7戦中6戦で表彰台に上り、オリンピックでは高梨の最大のライバルか? と思いました。自国開催のオリンピックということもあって、ロシアでの期待も盛り上がったんじゃないかと思いますが、8〜9戦を休んだ後はイラシュコ=シュトルツとは逆に憑き物が落ちたようにいまいちな状態になり、オリンピックでも結果を出せませんでした。
■マッテル(フランス、7位)
 以前、インタビューで「自分と高梨の違いは、自分のベストのジャンプを高梨はいつもできること」と言っていたとおり、なかなか良いジャンプが二本そろわないことが多く、今期は表彰台には一度しか上がってませんでしたが、オリンピックでは良いジャンプを2本揃えて、かつテレマークもばっちり決めて見事銅メダル。これもうれしかっただろうなぁ。
■伊藤(日本、5位)
 マッテル同様、なかなか良いジャンプが2本そろわない印象がありましたが、オリンピックでも残念ながらそのような結果になりました。2本目はこの回2位となるビッグジャンプを見せたものの、いまいちだった1本目が響いて7位。まぁそれでも入賞だから大したもんです。
■ヘンドリクソン(アメリカ)
 昨シーズン、もう一人のサラとして高梨の最大のライバルと目されていたヘンドリクソン。今期は怪我でずっとワールドカップには出場していなかったのが、オリンピックには出場すると聞いてちょっとびっくり。トレーニングではやはり最初のうちはぜんぜん距離が出なかったけど、1本とぶごとにめきめきと調子を上げ、最後はK点近くまで飛ぶようになったのはさすがという感じ。
■ザイフリーツベルガー(オーストリア)
 ちょうど今シーズンのフォークトのようなポジションにいたのが昨シーズンのザイフリーツベルガーでしたが、昨年12月のトレーニングに大けがをしてオリンピックには出場できず。同じ国のイラシュコ=シュトルツと入れ替わるような格好になってしまったのは残念でした。

というわけで、調子の波やら怪我やら周囲の期待やらが本人の素質と相まって、得も言われぬ栄枯盛衰の波がうねっていたオリンピック前のワールドカップであったことよ。

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オリンピックのスキージャンプ

札幌生まれ札幌育ちの私にとって、小学校の頃に開催された札幌オリンピックは本当に大きなイベントでした。
特にスキージャンプ70メートル級で日本が表彰台を独占したことのインパクトは絶大で、今日までスキージャンプファンでいつづけていることの原点であることは間違いありません。もちろん競技結果だけじゃなくて、スキージャンプという競技の魅力〜生身の人間が時速90キロで、しかもあんな前のめりの姿勢で100メートルも空を飛んでいくこと〜のインパクトも大きかったわけですが。

で、その札幌オリンピックのスキージャンプですが、事前の下馬評では、金メダル候補は確かに笠谷が本命だったと思うのですが、最有力の対抗馬と目されていたのはノルウェーのモルクだったかと思います。このシーズンの一月に行われた欧州スキージャンプ週間では笠谷が4戦中3勝したのだけど、最終戦はオリンピックに備えるために帰国してしまったため、総合優勝はモルクになったという状況でした。
※ちなみに前年の欧州ジャンプ週間ではモルクが3勝したけど残りの一戦で成績が伸びず、総合2位になったとのこと。
でも、蓋をあけてみたら、モルクはメダルを一つも取ることができませんでした。

一方、90メートル級の方は笠谷が1本目2位につけていたのに2本目失敗し(横風が吹いたと言われてますが)メダルを逃したことはそれなりに知られていますが、優勝したポーランドのフォルトゥナのことは(少なくとも日本では)あまり語られることもないように思います。フォルトゥナはそれまで目立った実績もない無名の選手で、札幌オリンピックの時だけ絶好調になった、まさにダークホースだったと記憶しているのですが、ウィキペディアを見たら、

それまでFISの大会では18位が最高というほとんど無名の19歳の選手だったが、1972年札幌オリンピックのスキージャンプでは70m級で日本の「日の丸飛行隊」らに次ぐ6位入賞を遂げると、続く90m級で金メダルを獲得した。(中略)オリンピック後は目立った成績が残せず1978年に引退。

ということなので、私の記憶に大きな間違いはなかったようです。

もう一丁、長野オリンピック。ラージヒル個人で船木が優勝し、団体で日本が優勝したことはその後テレビで何度も見たけど、ノーマルヒルについてはほとんど語られることはないように思います。
事前の下馬評では、原田が金メダルの最有力候補と目されていたように記憶していて、本番でも予想通り一本目はトップでした。
が、結果を見ると金はフィンランドのソイニネン、銀が船木で原田はメダルに届かず。ちなみにラージヒルは金は周知のとおり船木で、銀がソイニネンと、ノーマルヒルの金と銀が入れ替わっただけという結果だったんですよね。
ちなみに、このシーズンのワールドカップで総合優勝したのはスロベニアのペテルカでした(前年から二連覇)が、長野オリンピックではメダルは取っていません。

掘り出せばこの手のネタはいくらでも出てくるでしょうが、言いたいのは「一発勝負のオリンピックでは番狂わせはつきもの」ということです。これは他の競技にも多かれ少なかれ言えることだけど、スキージャンプは特にその傾向が甚だしいように思います。オリンピックのタイミングにコンディションのピークを合わせることは至難の業で、下馬評どおりの結果が出ないなどということは日常茶飯事であり、さらにダークホースが彗星のごとく出現し金メダルをかっさらっていくこともあったりします。

長々と書いてしまいました。ソチオリンピックのスキージャンプ女子で高梨がメダルを逃したのは残念だったけど、スキージャンプという競技ではこういうことは本当によくある話なのだということで。

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4月27日(日)「おんがくのじかんSHOWCASE.23」に出演します。ほかライブ告知(リーク)なぞ。

三鷹にある「おんがくのじかん」は、ウェブページでの説明によれば、

東京・三鷹の音楽レーベル:TOWNTONEがキリモリする、お酒やお茶が楽しめるイベントスペース/CDショップをイメージし、只今絶賛迷走中の♡そんな微妙で妙なお店でございます♡

とのこと。私はこれまでライブを見に2〜3回行きましたが、なかなか居心地の良い空間です。我が家から三鷹は少々遠いので、気楽にふらりというわけにはいかないのが残念ではありますが。

その「おんがくのじかん」が月一回開催する「おんがくのじかん SHOWCASE」というイベントがあります。またまたウェブページの説明を引用すると、

自作楽曲の演奏・自主映画の上映・トークライヴなど、様々なパフォーマンスの場をお探しの皆様と、そんな未だ見ぬパフォーマーたちを、恐る恐る目撃してみたいと云う皆様が、気軽に出逢え、時には大きな収穫を、時には大きな火傷を♡そんな貴重な体験を生み出す磁場になれればと。当店店主としての個人的な思いは、とにかく地下で蠢いている様々な音楽や映画などに触れ(お望みであるなら)少しでも陽の光が当る場所になれればと思っております♡

で、4/27の「おんがくのじかんSHOWCASE.23」に出演することになりました。
時間割を見ていただければわかるとおり、13人(組)が一人(組)30分で次々と出演し、13時30分から夜22時まで延々と続くマラソン的イベントです。といってもミュージックチャージ無料・出入り自由なので(要ドリンクオーダー)、途中から来ても良し、疲れたら帰っても良し、外に気分転換に出て戻って来るも良しというゆるい仕様です。
ちなみに私は18時10分から登場します。ぜひぜひ遊びに来てください。私もいろんな人のステージが見られるのが楽しみです。

この他にも、2つライブが決まりました。3月から5月は月一ペースというありえない状況です。詳細は改めてアナウンスするとして、とりあえず日時と場所だけ案内しますので、ぜひぜひ予定に入れておいてください。

■日本語ボサノヴァ三国志Ⅳ
日時:3/14(金)19:00~
出演:東輝美(歌、ギター)、OTT (歌、ギター)、heli (歌、ギター)
Music Charge:投げ銭
場所:Cafe Muriwui(世田谷区祖師谷4-1-22-3F)

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