月別アーカイブ: 2014年4月

Burns Double Six買いました〜12弦ギターについて(その2・・・アズテック・カメラ、XTC)

というわけで、続きをだらだらちまちまと。

70年代で12弦ギターの有名な曲というと、ホテル・カリフォルニアとか天国への階段が有名なんでしょうが、有名であるがゆえに黙っていても耳に入ってくるという以上のつきあいはなかったのでさくっとスルーします。
※といいながら一つだけ。2分30秒くらいから12弦が出てきます。

パンク/ポストパンク期はあまり12弦ギターって使われていなかったんじゃないでしょうか。あの時代に12弦の優雅で複雑な味わいの音色はあまりマッチしなかったということなのかもしれませんが。
というわけで私が知っているのはAztec CameraのThe Boy Wondersくらい。

・・・といいながら、実はそれってリアルタイムで知っていたわけじゃなくて、90年代後半に出たロディ・フレイムのソロアルバム「Surf」で明らかに12弦ギターとわかる音が聞こえたのをきっかけに、芋づるをたぐっていってわかったことなんですが。
と書いてきて、何となくいわゆるネオアコ〜ギターポップ系では12弦って結構使われていそうな気がしてきたのだけど、どうなんでしょうか・・・。

たぶんあと2回くらい続く。

※追記 肝心のXTCのことを書き忘れておった。English Settlementではデイブ・グレゴリーがリッケンバッカーの12弦を弾いてますね(下の動画では5分10秒くらいからのSenses working overtimeで)。

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Burns Double Six買いました〜12弦ギターについて(その1・・・ビートルズ、クイーン、イエス)

12弦ギターというと、みなさんはどういう音楽を連想しますか?

私は最初に好きになったポピュラー音楽がビートルズだったので、自然とその流れで12弦ギターのことを知り興味を持ちました。
ビートルズで一番有名な12弦エレキギターの演奏というと、A hard day’s nightのイントロのジャーン!というかビーン!でしょうか。あれは無茶苦茶インパクトのある音だったんだろうなと思います。私自身が印象に残っているのは、You can’t do thatとかIf I needed someoneとかかな。このオクターブ違いの2つの音が聞こえる不思議な音色はいったい何なんだろうと思ってました。↓の動画でジョージ・ハリスンが弾いているのがリッケンバッカーの12弦エレキですね。

12弦アコギではYou’ve got to hide your love awayが一番フィーチャーされているとは思うけど、曲そのものがそんなに好きじゃないので、私としてはHelp!が代表曲かな。中間のところで12弦アコギがすごく目立つ箇所があっていい感じ(ずっと右チャネルから聞こえているけど)。

ビートルズの次に聞くようになったのがクイーンなんですが、12弦を使った曲というと、アコギは’39、エレキはLong Away。実はLong Awayでは今回私が買ったBurnsの12弦ギターが使われていると英語版のWikipediaにあります(日本語版では単に「12弦ギター」としか書かれていない)。ビートルズ好きのブライアン・メイは、本当はリッケンバッカーが弾きたかったのだけど、ネックが細すぎてうまく弾けなかったので、ナット幅が50ミリ近くあるBurnsのギターを使ったようです。Long Awayが収録されているA day at the racesは私が最初に聞いたクイーンのアルバムなんで思い入れが深いです。A面一曲目、二曲目がすごく濃いので、その後に続く三曲目のLong Awayのポップな曲調と、ブライアン・メイのちょっと頼りない歌と、12弦ギターの音を聞くとほっとするんですよね。

クイーンの次に聞いたのがイエス。And you and Iのギターが12弦だということはだいぶ後になってから知りました。言われてみれば確かにそうなんですが。ちなみに6弦で演奏するとこんな感じになります。12弦とは全然違う!

なんだか書き出したら止まらなくなったので、今回はこのくらいで。いつになったらギター買った話に到達するんだろう・・・。

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おんがくのじかんSHOWCASE.23に出演しました

昨日「おんがくのじかんSHOWCASE.23」に出演しました。
SHOWCASE」は、三鷹のライブハウスおんがくのじかんが月に一回開催しているイベントです。入場無料(+ドリンクオーダー)出入り自由という、お客さんが気楽にふらっと入れる設定。
昨日は、13人が各30分(+入れ替え時間各10分)で次々と出演し、13時30分から夜22時まで延々と続きました。私は18:10頃に出演。

私のセットリストは以下のとおり。
1.月と桃
2.同潤会アパート
3.白い月(カバー)
4.自然には、かなわない
5.嘘のない心
6.いつか住んでいた家
今回は無茶苦茶緊張してしまってギターで左手が震えてしまうなど絶不調で、特に一曲目の月と桃は空前の(絶後であってほしい・・・)悲惨な出来映えでご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます。
2曲目以降はそこそこ持ち直せたし、歌とピアノはまあまあだったんですが・・・。ただ、単なる緊張以上に手が動かない感じもあったのは、もしかしたらエネルギーの摂取が不足していたからだろうか(午前11時にずんだ餅を一個食べて以降絶食)。腹が減ってはバチーダが出来ぬ、ということで以後肝に銘じます(これが原因だと決めつけてしまおう)。
何はともあれ、私の演奏を見聞きしていただいた皆さん、どうもありがとうございました。

一方、もちろん他の人の演奏を見るのも楽しみだったわけで、私は13時30分のスタートから夜8時くらいまでいました(最後まで見たい気持ちもあったけど空腹のため体力が尽きた)。

個人的に印象的だった人についてメモ。(以下敬称略)
・にしやまひろかず
 はるばる大分から参加。自由自在に操るナイロン弦のギターと、一音一音魂を込めるような唄い方が印象的。何となく純朴な山田庵巳という感じというか。
・あなるちゃんと鈴木伸明
 真っ赤なドレスで決めたあなるちゃんはくす玉(だっけ?)や傘などの小道具を使いながら感情豊かな声(歌ではない。客観的には奇声と形容されるべきかもしれないけど、奇声ということばはふさわしくない気がする)を発し、ゆるーい風体の鈴木氏がホーミーや口琴でそれに応える、というパフォーマンス。最後に二人がハグして終わる光景は何とも心温まるものがありました。イベント全体から見ると、ホワイトアルバムのRevolution 9みたいな存在というか。
・pipoo
 双子の姉妹によるギターとマンドリン他のユニット。とても柔らかくてニュアンス豊かな演奏。テクニカルに難しいことをやっているわけではないかもしれないけど、ああいうふうに滑らかに弾くのは難しいと思う。かといって、つるっとした上手いだけの演奏でも全然なくて、とにかく聞いていて気持ち良くなごみました。

これだけいろんな人が出る長大なイベントを月一回やるのは大変なことだと思うけど、でもSHOWCASEのページに書いてあるコンセプト

自作楽曲の演奏・自主映画の上映・トークライヴなど、様々なパフォーマンスの場をお探しの皆様と、そんな未だ見ぬパフォーマーたちを、恐る恐る目撃してみたいと云う皆様が、気軽に出逢え、時には大きな収穫を、時には大きな火傷を♡そんな貴重な体験を生み出す磁場になれればと。当店店主としての個人的な思いは、とにかく地下で蠢いている様々な音楽や映画などに触れ(お望みであるなら)少しでも陽の光が当る場所になれればと思っております♡

はとても素晴らしいと思うし、実際私も今回大いに刺激を受けました(自分の演奏にはいささかへこみましたが、、、)。店主の菊池さんに心から敬意と謝意を。

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【初ソロ!ライブ告知】heli@渋谷North Marine Drive【5/11(日)18:00-】

日時:5/11(日)open 17:30 start 18:00
出演:heli (歌、ギター、キーボード)
charge 2500yen(1ドリンク込み)
場所:North Marine Drive(東京都渋谷区宇田川町11-2 2F)(アクセス

North Marine Driveでの3回目のライブは、なんと初ソロライブ!
いつもの倍以上の曲を用意しなくてはなりません。本当にできるのか?
とりあえず、今までやったことのない曲(カバー)は何曲か仕込み中です。
新曲はどうかな。難しいかな。一つでも作れたらいいな。うーん。
あと、新兵器を米国から調達するはずが、輸送中にトラブル勃発!間に合うのか?!

というわけで、ぜひぜひ多くの方のお越しをお待ちしています!

※ライブにいらっしゃる方へのアドバイス
North Marine Driveはバーということで、基本的にお酒を楽しむ店です。もちろんお酒に合うつまみはいろいろありますし、小腹が空いたらピザ(だったかな?)とかもあります。ただ、餓死寸前の腹が満腹で爆発しそうになるまで食事をするのはやや無理がありますので、いらっしゃる前に早めの夕食を軽く取っておくことをお勧めします。

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