月別アーカイブ: 2014年7月

好きなアイスクリームの店

ソフトクリームに続いて、こんどはアイスクリームの店の話です。
といっても、行く店ってだいたい決まってるんで、あんまり知らないんですよね。
だいたいアイスクリームが食いたくなるのは夏で、暑くて食べ歩きする元気もないというか・・・。

ということで店を一つだけ紹介。
ラ・リューシュという、田園調布のレピドールという洋菓子屋の出店です。
ここはテ・ロワイヤルという紅茶味のアイスクリームが、すっごく香り高くて美味いです。
他の味もほぼ外れ無しという感じ。
ただ、最寄り駅の自由ヶ丘から結構歩くので、やっぱり盛夏には行く気がしない。
この店は6〜9月しか営業してないんですが、最初と最後の2回だけ行ってその年は終わり、というパターンになりがちです。

そんなわけで、最近は祐天寺駅前にあってほとんど歩く必要のないジェラテリアアクオリーナ(先日ソフトクリームを紹介しましたが)に行く回数が増えているような・・・。


Durutti Column “Chronicle”

大学の頃、友人が送ってくれたカセットテープに入っていた(その後レコードを買った)Durutti ColumnのLips that would kissは何度聞いたかわからないくらい聞きました。なんというか「生きるのに必要な音楽」だったように思います。あのときは。

その後もDurutti Columnは淡々と活動を継続し、先日最新作のChronicleが届きました。
Durutti Columnというのはヴィニ・ライリーというギタリストの一人プロジェクトなんですが、近年は脳梗塞で何度も倒れたり、経済的困窮に陥ったり、いろいろ大変だったようです。
でも、Chronicleは(まだ全部聞いてはいないけど)何も変わってません。本人以外のヴォーカルが入っていたり、割と生々しい音のアコギが入っていたりもするけれど、聞いた瞬間に
Durutti Columnだとわかる曲とギターは一貫しています。

昔のように「生きるのに必要」という感覚は薄れた今、昔と本質的に変わらない音楽を新作として聞くのは、なんだか不思議な感覚です。


Facebookページを立ち上げてみた

このたびFacebookページを公開しました。
いや、数年前から少しずつ準備してはいたんですが、生来のものぐさがたたってさっぱり進捗せず。
これではいかんと、9/7にライブをやるのを機に、えいやっと公開することにしました。
でも、まだFacebookページのことが全然わかってないので、少し勉強するために「今すぐ使えるかんたんFacebookページ作成&運営入門」という今年の6月に出た本を買ってきました。Facebookはどんどん仕様が変わっていくので、少しでも新しい本がいいだろうと思ったのと、立ち読みした印象では初心者向けにわかりやすく丁寧に説明してるっぽかったので。
というわけで、これからは走りながら作っていくという感じでいきたいと思います。
投稿もまめにやりたい・・・とこれまでブログ書いていていつも思ってたけど、やはり怠け者なので、コンスタントにずっとやり続けるのが苦手なんですよね。まぁせいぜいベストエフォートでがんばろうと思います。


パナソニックのマルチグリラーなるものを買ってみた。

最近自炊はサボり気味ですが、以前は魚好きなこともあって家でよく魚を焼いてました。
そのときに使っていたのが炉ばた大将というカセットコンロ。
美味しく焼けるんですが、さんまとかいわしとか油の多い魚は煙がすごい。
換気扇を全力で回しても部屋の空気が白くなってしまいます。

というわけで、以前にfinalventさんが紹介していたパナソニックのマルチグリラーなる商品を買ってみました。
最初に焼いたのはいさき。Wikipediaをみると、初夏のものは「梅雨いさき」というらしい。要するに旬ということですね。といっても、実は家でいさきって焼いたことがなかったので(生まれ育った北海道では出回っていなかったような)、「包丁さばき百科」という本を見ながら見よう見まねでうろこを落としたりえらやわたを取り除いたり。
結果ですが、ものの見事に煙は出ません。まぁいさきは油が少ない魚だということもあるでしょうけど、それを差し引いても全く煙も匂いもしません。
で、肝心の味ですが、適度に水分が抜けてほくほくした食感でとても美味しいです。昔は電気器具で魚を焼くなんてなんだかまずそーというイメージがあったけど、時代は変わるもんですな。
その後、ローストビーフを試してみました。肉のハナマサで牛のもも肉の塊を買ってきて、クレージーソルトとブラックペッパーをぐりぐりすりこんで焼くだけ。たこ糸で縛るとかめんどくさいことは一切省略。
実はローストビーフも焼くのは初めてだったけど、これまた上手くできました。ただ、あつあつの状態のを包丁で上手に切るのはなかなか難しい。最初はかなり厚く切ってしまったのだけど、そうすると筋の部分とかがなかなかかみ切れなくて難儀しました。これはやはり道具が大事ということで、ホテルの立食とかで使ってるような専用の道具を探したところ、ローストビーフスライサーなるものがありました。が、高い!日々ローストビーフを切るプロの料理人でもない身としては、ちょっと買う気がしません。
ふと、パン切り包丁なら形も似てるしうまく切れるのではないか、と思い立ち、ぐぐってみたら、いやー安いのがいっぱいある! これはやはりホームベーカリーの普及によるものなんでしょうか。このくらいの値段だったらまあ気楽に買えるし、よしんばうまくローストビーフが切れなかったとしても、そのときは本来のパンきり包丁として使えばよいし。
ということで、1300円くらいの関孫六とかいうのを買って使ってみましたが、少なくとも普通の包丁よりはずっとうまく(薄く)切ることができました。めでたしめでたし。



好きなソフトクリーム三つ。

ブールミッシュ銀座本店
 バニラ(GINZAソフトというらしい)はしっかりバニラとお酒が効いている大人の味。食べログを見たらもっぱら抹茶味の写真がいっぱい載っていて、たしかに抹茶味も美味しいけど、私のお勧めは断然バニラ!この界隈は都道府県のアンテナショップがいろいろあって、有楽町の北海道のショップや八重洲の福島県のショップでもソフトクリームが食べられますが、いずれも素朴系の味です。

白一
 渋谷公園通りを上りきったあたりにあるこの店は「生アイス」というものを売っています。店内に張り出されている説明書きには「白一の生アイスはソフトクリームではありません」とも書いてあります。たしかに食感はクリームのねっとりした感じが全くなく、牛乳をシンプルに冷やしたような、ちょっと堅くて、でも口の中ですっと溶けていく感じです。さっぱりしていてフレッシュで、とても好き。

ジェラテリアアクオリーナ
 店の名前が覚えられないので、いつも「祐天寺 ジェラート」でぐぐってます。先日食べた「コッコ」というココナッツ味のソフトクリームはうまかったー。やはり食べログに写真があります。

というわけで、私のソフトクリーム(白一はソフトクリームじゃないけど)の趣味は、王道系・素朴系よりは、ちょっと捻りの入ったタイプのもののようです。