マイクプリ自作への道 その12~Lundahlのトランス


本日、アムトランスにてマイクプリ用のインプットトランス、Lundahl LL1538XLをゲットしました。

 アムトランスでLundahlのトランスを扱っているという情報はゲットしていたのですが、アムトランスのホームページの商品リストにはマイクインプットトランスが掲載されていなかったため、なんだかそのままになってました。
 たまたま最近、ふと思い立ってアムトランスに電話したところ、Lundahl LL1538XLの在庫があるとのこと。本当はLL1538(サイズが若干小さく、大入力に対する余裕はXLほどではないものの高域が伸びている)が欲しかったんですが、最近よく売れて品切れのため取り寄せになるとのこと。お値段は9700円とJensen JT-16-Aの国内価格の約半分!(ちなみに1538は8400円とさらに安い)てなわけで、購入を決断。
※それにしてもJensenトランスの国内価格は本国に比べて高すぎだよなー。
※考えてみたら、半導体アンプ自作に使うパーツの価格からすると、9700円ってほとんど最高レベルだよなー。これを安いと思ってはいかんような気がする。
 サイズはJT-16-Aよりもずっと小さく、基板に載っけることを前提とした造りです。とりあえずバラックのアンプに接続して音を聞いてみましたが、悪くないっす。
というわけで、もう一個アンプ基板を作ることになります。あと、アンプの出力にリレーをつけることにしようと思います。
 チャンネルごとに使っているトランスが違うとなると、ステレオ録音には使えませんが、宅録用にはいろんな音が出た方が楽しいかなぁ、なんて思ってます。


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