マイクプリ自作への道 その16~地獄のシャシ加工


Kissの曲名みたいなタイトルですが、ほんとシャシ加工はしんどいっす。

今回使うケースはタカチYER88-20Sというオールアルミのやつなんですが、パネルの厚みがフロント・リアとも3ミリもあるので、穴を空けるのはかなりしんどいです。特にリアパネルは、今回はまだ穴の数が少ないからまだましですが、オーディオ用プリアンプみたいにピンジャック用の穴をたくさんあけなくてはならないものだと、ちょっとやってられないかも。
大きな穴の開け方はいろいろありますが、我が家では、
1)穴の周囲に沿って小さな穴を連続してあける
2)穴と穴の間をニッパ(切れなくなって引退したようなものが適当)で切り取る
3)やすりで仕上げる
というやり方です。1)はボール盤があるのでまだましですが、2)と3)は非常に右手に負担がかかる作業で、今でも手がしびれてます(泣)。
ま、最後の難関というやつですね。今週末には一応完成することができそうです。


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