アナログプレーヤいじり その5~図書館でアナログレコードプレイヤー関係の本や雑誌をゲットする その2

昨日は神奈川県立川崎図書館に行ってきました。神奈川県立の図書館は横浜と川崎にありますが、横浜は人文・社会系、川崎は科学と産業にそれぞれ特化しているのが特徴です。

昨日借りてきたのは「レコードとレコード・プレーヤ(ラジオ技術社)」。「ラジオ技術選書」の120巻目ということで、昔はオーディオ関係の技術書が豊富にあったんだなぁとつくづく思います。
執筆者は日本ビクターの音響技術研究所のスタッフの方々。先日借りてきた「レコード・プレーヤ(日本放送協会出版)」~こちらはNHK総合技術研究所の方が書いています~と同様、かなり技術的な内容ですが、こちらが出版されたのが昭和46年なのに対し、「レコードとレコード・プレーヤ」は昭和54年ということで、いろいろ進歩している様子がうかがえます。特にフォノモーターについては、「レコードとレコード・プレーヤ」ではダイレクトドライブのモーターの詳細な解説があるのが大きな違いです。私が使っているフォノモーターはビクターTT-71というやつなので、いろいろ参考になるのではないかと大いに期待しています。


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