Burns Double Six買いました〜12弦ギターについて(その4・・・Burns Double Six)

というわけで、だらだらと書いてきましたが、締めくくりは当然、Burns Double Sixを買った話です。

長らく12弦はアコギしか持っていなかったんですが、これまでの話を読んだ方には、エレキの12弦が欲しくなる気持ちを多少は理解していただけるのではないかと思います。
が。例によって例のごとく、私はレフティなんで選択肢が非常に限られるんですよね。
最初は、当然のごとくリッケンバッカーが欲しかったんですが、最近はほとんど左用は作ってないみたいなんですよね。
ポール・マッカートニーの威光もあってかベースの左用は時々見かけますが、ギター、それも12弦の左用はほとんど見たことないですね。
一昔前は、谷口楽器にいっぱい展示してあったんですが。
まあ、仮にあったとしても、リッケンバッカーのギターのお値段は、12弦という飛び道具系のものにしてはちょっと高すぎるように思われるのも正直なところではあるんですが。カタログ見ても、最低でも30万円だもんなー。

切実な必要性にかられていたわけではなかったんで、だらだらと時間は過ぎていったのですが、ふとネットを漁っていて見つけたのが、バーンズDouble Sixというギターでした。
バーンズというメーカーについては、ブライアン・メイのハンドメイドギターのコピーモデルを作っているということくらいしか知らなかったんですが(いまはライセンスも終了し、ブライアン・メイ自身が設立した会社が製造販売しているらしい)、ウィキペディアとかを見るとなかなか面白いメーカーであることがわかりました。
細かいことはそちらを見ていただくとして、私が高校生のころ初めて聞いたクイーンのアルバム「A day at the races」のA面3曲目にLong Awayというブライアン・メイの曲があります。
ヴォーカルもブライアン自身が取っていて、ひたすら分厚くて濃い音が続くアルバムの中では比較的ポップでくつろいで聞ける良い曲だと思うのですが(もっとも高校の同級生の多くは「歌が情けない」「ベイ・シティ・ローラーズみたい」などとネガティブな評価を下してましたが)、ギターがなんだかいつもの音と違うなぁと思ってました(高校の頃のことで、当時は12弦だとは気がつかず)。
今回あれこれ調べていくうちに、あの曲で使われているギターはバーンズの12弦だということがウィキペディアにて判明!
というか、なんでLong Awayの項がウィキペディアにあるのかという気もしますが、日本語版では「リズム・ギターには、12弦ギターを使用していた」とだけ書いてあるんですが、英語版には「For the rhythm guitar parts he used an electric Burns twelve string guitar」と書いてあるんですよね。

俄然、Double Sixが欲しくなったんですが、このモデルは日本の代理店である島村楽器からは発売されていないので、eBayにてアメリカのとある楽器店に直ちに注文。
無事PayPalでの支払いも終わって(高額なので本人確認の手続きが必要だったけど)、発送したとの連絡も来て、わくわくしながらトラッキング情報を見ていたら、いよいよ米国から日本に発送するセンターとおぼしきところまで来たところで「Exception: Undeliverable-SYSTEM_RESTRICTION」という表示が。
げげーんと思っていろいろ調べたら、今回業者が使ったグローバル・シッピング・プログラム(GSP)というeBayの海外発送システムにはサイズとか重さとかについて制限があって、今回のギターはそれに引っかかったため送れない、ということらしい。
ああめんどくさいことになったなと鬱になっていたら、すぐにeBayから連絡が来て直ちに返金が行われ一安心。
って、単に振り出しに戻っただけなんだけど。

気を取り直して、輸入代行業者を使うことにしました。もちろんそのぶん割高にはなりますが、一方で海外発送を受け付けていない店も候補になるので、場合によってはそういう店からギター本体を安く買える可能性があり、トータルではとんとんくらいで済む可能性があります(実際にそうなった)。

というわけで、無事ゲット。いやー一時はどうなるかと思いました。
burns26_1

参考までにDouble Sixのデモ動画を二つほど紹介。いやーかっこいい!美しい!

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Burns Double Six買いました〜12弦ギターについて(その4・・・Burns Double Six)」への2件のフィードバック

  1. あのまりあ

    0フレット付いてるンですね!
    実は、0フレット大好きなヒトなので、そこで萌えてしまいました(笑)。

    トーンポッドがプル出来るってのは、ちょっとビザールな外見の割に(?)しっかり先進的な一面ですね。

    ネックの後ろに緑の線が走ってるのも、地味なこだわり。
    客席からはまず見えないので、まさにプレイヤーがニヤリとするためにあるようなモノ。

    趣のある逸品であります。

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  2. heli 投稿作成者

    >あのさん
    そうなんですよ。全体としてとても質実剛健な作りなんだけど、細かい仕様にこだわりが感じられて(それも奇をてらったものではなくて非常に合理的・実用的)、とても好ましいギターだと感じてます。いやー買って良かった。あとは使い倒すだけだー。

    返信

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