パエリャ初挑戦


豆料理の本を探していたときに、豆とスープが待つ食卓という本を読んで、スペイン料理に興味を持ちました。
その後、同じ著者による姉妹書として週末はパエリャ名人という本が出ているのを知り、たまたま見かけた本屋で立ち読みしたら、美味しそうだし説明も丁寧な感じだったので、即座に購入。本日初挑戦と相成った次第です。

今日作ったのは「白身魚といかとカリフラワーのパエリャ」というやつです。パエリャはおおざっぱに言うと米を洗わずに軽く炒めてスープをぶっかけて煮る、という料理ですが、今回スープはぶりのあらで取りました。魚は鍋物用の生たら。きちんとした切り身ではなく細切れみたいなやつだったので割安でした。
パエリャは米にきちんと中まで火を通して、なおかつぱらりとした感じに仕上げるのが難しそうだなと思いましたが、思ったよりは全然うまくいきました。蓋をする前の煮詰め方が足りなかったせいか、ちょっぴりだけ煮えすぎというかおかゆっぽいというか・・・。でも、一応おこげらしきものもできたし、十分美味しくいただけるものには仕上がったと思います。
料理に使ったシチリア産の白ワイン(720円)を呑みながら、腹一杯になるまで堪能しました。いやーやっぱ自炊は楽しいっす。
本にはいっぱいレシピが載っているので、ちょくちょくチャレンジしてみようと思います。


6 thoughts on “パエリャ初挑戦

  1. ishiatama

    heliさん、おひさです。
    パエリア旨そうですね。私もかなり以前にキャンプで挑戦したんですが、米を洗わないっつーのがどうも嫌で軽く洗ったのがいけなかったのか、あんまりおいしくなかったです。日本の米は合わないと結論付けたんですが、ふつーの日本米ですか?
    スープはおいしかったんで、それ以来米を入れずにブイヤベースです。
    下のレスになるんですが、昨年末に東京出張があって5年ぶりに秋葉に行ってきました。いやぁ、すっかり変わっているのに驚きました。電気街に出るのに駅で迷ってしまいました。若松本店がミツワビルから、かなり御徒町寄りに引っ越したのも、秋月が日曜日も営業するようになったのも知りませんでした。

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  2. heli

    >ishiatamaさん
    どーもご無沙汰です。
    パエリア、私が参考にした本によれば、米の水洗いはやはりやっちゃいけないそうです。スープをたっぷり吸わせることができなくなるからだそうで。
    米の種類については、たしかにスペインの米だとぱらりとした感じに仕上がるようですが、日本の米のふっくらした感じの方が好きだという人もいるようで。ただ、もっちもちの粘りのあるタイプは合わないような気もしますが。
    秋葉、5年ぶりだと思いっきり変わった感じがしたでしょうねぇ。5年前だとまだ駅前に冥土がわらわら居たりはしなかったのでは。

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  3. ishiatama

    >冥土が藁藁
    実は、それを見るのが密かなひとつの目的でした。けっこうオバサンくさいのも居たりしました。あのまりあさん、バイトにどうですか?

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  4. heli

    >ishiatamaさん
    なにゆえにそこであのさんの名前が・・・。
    が、なんか想像しちゃいましたよ。
    秋葉原の駅前で、冥土な服を着た(でも首から上は女装もなんもしてないすっぴんの)あのさんがサックス持ってるの。
    んで、冥土喫茶の宣伝か何かかと思ってわらわらと集まってきたキモヲタを超絶バップフレーズでなぎ倒すの。
    すまん、勝手に話題にして>あのさん

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  5. あのまりあ

    もっと想像してください。妄想してください。
    私自身、自分の冥土姿を妄想してると濡れて来ちゃいます(爆)。
    明日は、秋葉原の駅前に立ってるかも(^-^)/

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  6. heli

    >あのさん
    んだば、まずは身近なセッションに冥土服で登場、というのはどうすか。
    バップなセッションでコスプレっつーのも案外趣があっていいかも(無責任な放言)。

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