ホテルを朝8時に出発。フェリーの時間の都合で前日よりは早いけど、それでも普段の生活に比べたらずいぶんのんびりゆっくりゆったり。
ちなみに今回泊まったホテルクラウンヒルズ松山は、15年前に松山を訪れた際に初めて泊まったホテルだけど、当時は「松山東映ホテル」という名前でした。時が経つのは早い。
ホテルの向かいにあるフジグラン松山の中のミスドで朝食を取った後、伊予鉄の古町駅へ。よく考えたら15年前も全く同じことをやっていることに気がついて愕然とする(あのときは待ち合わせのためパルティ・フジ衣山に向かった・・・って、ローカル過ぎですね)。古町駅は、路面電車(大手町線)と郊外電車(高浜線)が交差する日本唯一の駅だそうで、この日も撮り鉄がひとり熱心に写真を撮ってました。
広島行きのフェリーに乗るべく、高浜線で高浜を目指します。それにしてもこの日も無茶苦茶いい天気!途中から見えてくる海と空はまぶしすぎ!
古色蒼然とした高浜駅から連絡バスに乗り継いで、松山観光港へ。
松山観光港は、友人の結婚披露宴が行われた場所としても思い出深い場所です。フェリー港に結婚式場があるのって結構珍しいんじゃないかと思いますが、こんな景色の良い場所で披露宴ってほんといいよなー。こっそり会場を覗いてみたら、この日も披露宴の準備が整えられてました。
広島〜松山のフェリーに乗るのは二回目だけど、前回は夜だったので、昼の景色を見るのは初めてなんですよね。
とにかくまぶしい!美しい!たくさんの島と、水平線が見えない独特の景色が瀬戸内に来た〜という気分を盛り上げてくれます。
ハイライトは音戸の瀬戸。前回は夜なので暗くてよくわからなかったけど、すごく狭い水路のようなところを、橋の下をくぐって通過していって、ここは一体なんなんだろうと思った記憶が。
今回は明るい真っ昼間なので、どういうところなのかよくわかりました。いやー面白い!
松山側からの入り口。向こうに見える赤い橋が音戸大橋。あの下をくぐっていきます。
音戸大橋。右側の岸の近さにも注目。Wikipediaによれば「幅はわずか90m程度、可航幅が60m」とのこと。
通過した後に後ろを振り返って撮った写真。ほんとに狭いですね。
なんか力が尽きたので今日はこのくらいで。