単語耳とBoth sides now

前回のエントリーで紹介した単語耳、その後も着々と通勤中にこなしてきていて、そろそろ一巡目が終わりそうです。

ちなみに、全体のスケジュールは、所収の1000語について
・一巡目 10回ずつ
・二~五巡目 20回ずつ
・六巡目 10回ずつ
トータルで100回ずつ聞いて発音するということになります。一巡目終了ということは、10回ずつこなしたわけですから進捗率10%ということですね。先は長い。
併せて、英語の曲を300回聞くというのもやっています。300回聞いてもよいと思える曲は何だろうと考えて、結局Joni MitchellのBoth sides nowにしました。現時点まで70回くらい聞いていますが(その前にも歌を覚えるためにプラス100回以上は聞いていると思う)、今のところ聞き飽きる気配はなさそうなので一安心。やっぱ良い曲ですこれ。
単語耳に載っているのはごく基本的な単語ばかりなのですが、それでも発音を覚え間違えていたものもいくつかありました。
例えば、Both sides nowの”both”の母音。てっきりhotとかtopとかと同じだと思っていたら(発音記号が出ないのでこういう説明にします)、”ou”だった。げーーー。
とまぁ、こんな調子で単語耳でおさらいした発音で歌の方も単語ひとつひとつをチェックしながら聞いてますが、何となく聞く力も発音する力も向上している実感があって良いです。


2 thoughts on “単語耳とBoth sides now

  1. キラリン

    私も英語の発音が苦手です。最近音声付電子辞書を買おうか考え中。でも300回以上も同じ曲聴くのは大変じゃないですか?

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  2. heli

    >キラリンどの
    >でも300回以上も同じ曲聴くのは大変じゃないですか?
    これは個人差があるでしょうね。
    私の場合は根っからの洋楽好きで、演奏するのも好きなので、このトレーニング法には比較的適性がある方だと思います。英語の曲を覚えるときには、300回とは言わないまでも100回以上は聞いてると思うし。
    まぁ、それでも300回聞いても苦痛じゃない曲となると、慎重に選ばなくてはという気持ちにはなりますね。
    最近、英語の教材をあれこれチェックしてますが、比較的少なめの基本的な素材を繰り返し繰り返し音読する、というやり方のものが多くなっているように思います。

    返信

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