ロニー・レインとギャラガー&ライル

先日書いたギャラガー&ライル(と彼らが在籍していたマッギネス・フリント)のCDがどかっと届きました。
早速iPodで毎日通勤中に聴いて幸せな気分に浸ってます。

さて、ギャラガー&ライルは、フェイセズを脱退したロニー・レインが作ったバンド、スリム・チャンスに一時期在籍していたことがあります。
その頃に制作されたロニー・レインの1stアルバム「Anymore for anymore」は、ギャラガー&ライルの弾くマンドリンやアコーディオンがいい雰囲気を醸し出していて本当に素晴らしいのだけど、これまたレコードしか持ってません。以前にはCDが出ていたが今は廃盤の模様です。再発されないかな。

その時期のライブ映像が何曲かYouTubeに上がってます。
■How come。ロニー・レインのソロ・デビュー・シングル(だっけ)

■Deblis+Ooh la la。フェイセズのアルバムの曲。Ooh la laは最後に参加したアルバムのタイトルナンバーにしてラストナンバーですね。

■I believe in you。いま気づいたんだけど、これってギャラガー&ライルの曲じゃん。歌ってるのもライルだし。よく見たらアーティスト名が単なるSlim Chanceになってる。ギャラガー&ライルって(特に初期は)ほとんどライブやらないイメージがあって、この時期のライブ映像ってこれ以外に見たことないのだけど。

■そして「Anymore for anymore」に入っているTell everyone。

70年代後半以降は、多発性硬化症を発病して次第に音楽活動ができなくなっていきましたが、それでも90年には最初で最後の来日公演をやったりしてます。その頃はロニー・レインのことは全然知らなかったけど。97年に51歳で逝去。


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