ナイロン弦ギターを買ってしもた。

 買ったのは、K.YairiのTC-1というモデルです。
※このエントリーをアップした当初は、ギター買った楽器店の商品のページにリンクを張っていたのだけど、私が買って在庫がなくなったらしく、速攻でページが削除された模様。K.Yairiのウェブページを探してみたのだけど、TC-1というモデルは見あたらないんだよなー。てなわけで、7/12のエントリーの写真を見てくださいまし。

前からボサノヴァが好きで、イパネマ弾いたりボサノヴァっぽい曲をちょぼちょぼ作ったりしてたわけですが、ギターはずーっとエレキを使ってきました。
もともとボサノヴァを聞くきっかけになったのが、Everything but the girlや、その片割れのBen Wattとかで、ディレイやリバーブなどエフェクターかけまくりのエレキギターでの演奏が耳になじんでいることもあって、決してエレキがいやだったわけではないんですが、本場ブラジルのものも聞くようになって、ナイロン弦のギターもほしいなぁと思うようになった次第です。
なーんて思っていたところに、ヤマハからボサノヴァ専用ギターとやらが発売されているらしいことを偶然ネットで発見。ジョアン・ジルベルトも褒めているとか書いてある。なんだかよさそう(←ミーハー)。
左用ってあるのかなと思ってFAQを見たところ、左用に関してはこんな調子(要約)。
Q 右用ギターを左用にできるか
A ナットとサドルを交換すれば弦を左用に張ることはできるが、ブレーシングが左右非対称なので音質は悪くなる。
で、追い打ちをかけるように、

左利きのギターはモデルが少なく、注文生産を受付けていない場合もあり、ほとんどの場合、通常のギターをそのままの形でお使いの方が多いようです。

なーんて書いてあります。要するに左用のモデルを弾いてる奴は極少数であるから面倒は見ないよ。左利きの人も普通の右用を普通に使ってね。というスタンスのようです。つれないなーヤマハ。
てなわけで、罪作りなヤマハに物欲を刺激された私は、左利きギターの聖地(?)谷口楽器へと赴き、冒頭で紹介したギターを買ってしまったわけであります。
このギターの特徴ですが、
・ネックが細い
 通常のクラシックギターに比べると遙かにネックが細く、普通のスチール弦アコギやエレキとそれほど変わらない感覚で弾けます。
・弦高も比較的低めで、ハイポジションまで弾きやすいです。
・アジャスタブルネック
 30年前に母親に買ってもらったクラシックギターが実家にありますが、ネックが大きく順反りしていて弦高がむちゃくちゃ高くなってしまってます(6弦12フレットで6ミリ近くある・・・)。そんなもんで、ネックが簡単に調整できるのってやっぱいいよね、ということ。
・純アコースティック
 要するにエレアコじゃないということ。私の場合、自宅で弾いて楽しむのがメインの用途で、ライブをやる機会もまずないので。
・カッタウェイ
 これは私にはあまり関係ないかも。
さてさて、これで気分良くボサノヴァの練習に励むとしますか。


2 thoughts on “ナイロン弦ギターを買ってしもた。

  1. ゐかみ

    機材熱にも火がつきましたか?w
    うちは今日32M*2が届いてMaxメモリーです。後はSCSIを手に入れるのみ!!

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  2. heli

    >ゐかみさん
    >機材熱にも火がつきましたか?w
    一軒全焼したところで鎮火し、延焼はしませんでした(笑)。つーか、物欲よりギター弾きたい。
    あの手のサンプラーのSCSI関係って、各メーカ独自仕様ということが多くなかったでしたっけ。何はともあれSCSIゲットできるよう祈念しております。

    返信

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