Chega de saudade弾き語りにチャレンジ(その1)

食あたりか何かのせいか、今朝からなんか激しく気分が悪くて仕事休んでしまったheliです。
だいぶ症状はおさまってきたけど。
蒸し暑いせいで体力が落ちていることもあるかもしれない。
気をつけないと。
それはともかく、ボサノヴァ弾き語りの話(って、仕事休んでこんなことやってていいんかい?)。
せっかくギター買ったのに、弾けるのはイパネマだけというのも寂しいので、少しずつレパートリーを拡大しようと思ってます。
で、まずは元祖ボサノヴァのChega de saudadeにチャレンジ!

で、「ボサノヴァ・スタンダード101(長谷川久、中央アート出版社)」を使うことにしたのですが、キーがCなんですよね。声の低い私にとってもちょっと低い感じがするので、原典と同じDに変更することにしました。Dだと開放弦をフル活用した横着なコードをいっぱい使える!
てなわけで、「ボサノヴァ・スタンダード101」のコードをどんどん横着コードに変えて、現在試行錯誤中。たとえばイントロはこんな感じ。
※左から小節、コード、押さえ方(左から右へ1→6弦、Xは弾かない)、コメント
1 Gm7(9) 563XX3 テキストと同じ(2フレット上げる)。曲の途中でぱっと押さえるのはきついけど、曲の頭だからまぁいいでしょ。いやならただのGm7(X333X3)で良いかと。
2 A7(b13) 120X0X あー楽ちん(笑)
3 Dm7 1120XX
4 Dm7/C 112X3X
5 Bdim 131X2X
6 Bbm6 120X1X
A7 020X0X
7 Dm7 1120XX
8 Db7(9) 1201XX
こういう押さえ方って汎用性はないけど、楽だし、1弦の歯切れの良い音を使えるし、結構メリットあると思います。原典聞いても、そういうコードいっぱい使ってるみたいだし。
というわけで、これからChega de saudadeが弾き語りできるようになるまでの道のりを少しずつレポートしていきたいと思います。挫折記にならなきゃいいんですが・・・。


3 thoughts on “Chega de saudade弾き語りにチャレンジ(その1)

  1. あのまりあ

    大好きな曲です。一番好きかも。
    セッションでも何回かやったコトがありますデス。
    ボサノバって、ギターと歌が全然違うコトやってたりして(もちろん音楽的にはピッタリなんですが)、ギターだけなら出来る、歌だけなら出来るのに、「両方いっぺんには出来ない」ってなりがちです。私は。
    是非、完成まで持っていって下さい。

    返信
  2. heli

    >しほさん
    ご声援ありがとうございます(笑)。挫折しないようがんばります。
    >あのさん
    セッションでもやるんですか。こんな1コーラスが長い曲。
    ちょっと意外かも。
    弾き語り、いつもCDとかを耳タコになるまで聞き込んで、体で覚えるのを基本としてましたが、今回は(もちろんそういうやり方もやるけど)もうちょっと譜割とか音程とかをきっちり詰めていきたいと思います。唄がシンコペーション無茶苦茶多くて適当にやったらグダグダになりそうなので・・・。

    返信

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