讃岐旅行記 その4(その他)

今回の旅行の他のイベントについてメモ。

■こんぴらさん(金刀比羅宮)
 これまで琴電琴平駅まで来たことはあったけど、もっぱら琴平電鉄に乗るのが目的だったため、肝心のこんぴらさんは訪れたことがありませんでした。
 今回はレンタカーということで、じっくりゆっくり・・・というつもりでしたが、千段以上もある石段に速攻で挫折。私のような中高年には向いてない・・・と思いながら周りを見ると、大勢のじいさんばあさんが元気よく上り下りしておる。この年代は登山とか好きだからなー。まあいい。「中高年に向いていない」は「根性なしに向いていない」に訂正する。
 門前は、電線地中化などリニューアルされた出雲大社のに比べると、良くも悪くも昭和な感じ。

■鳴門山展望台
 びんび家のためだけに鳴門に行くのもなんなので、時間もあるし鳴門海峡を見に行こう・・・と思ったのだけど、カーナビで見たら森川義信の生家から鳴門まで110キロもある!? ちょっと四国の大きさをなめていたかもしれん。
 展望台に上るエスカレーターの説明に「東洋一」と書いてあったのだけど、このくらいの長さのエスカレーターなら東京の地下鉄とかにもあるんでね?と思いました。ウィキペディアを見たら「近畿9府県で最長」とのこと。なるほど。
 景色は確かに素晴らしかった。鳴門の渦は見られなかったけど、大鳴門橋の下あたりの潮の流れは、いかにもここに渦ができそうな感じ。

■栗林公園
 初めて訪問。朝に散歩したのだけど、これだけ手入れの行き届いた広大な庭園を、ほとんど人に出会うことなく散歩できるというのは地方ならではの贅沢という感じ。途中で出会ったスタッフ(郵便配達?)のおばちゃんが「あちらでカルガモの赤ちゃんが見られるよ」と教えてくれたので、ほぉと思って見に行ったり。3羽いたけど、みんなちっちゃくてかわいかった。

■さか枝
 以前の記憶よりはずいぶん麺がやわらかかったような。時間帯のせいなのかな。

■大漁酒場 魚松本店
 岡山に来たら鰆を食おう!と思っていたので、刺身が食えて満足。ついでにトビウオの刺身も。

■大原美術館
 以前に訪れた記憶がほとんど雲散霧消していることにいつもながら愕然とする。
 が、ピカソの「頭蓋骨のある静物」を見て、いきなり記憶が戻る。やっぱりこの絵は好きだー。
 というわけで、絵はがきを購入。以前にも買ったような気がする。後で家捜ししてみよう。


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