池袋ジャズフェスティバルで気分転換

今日は出勤してました。

基本的に休日出勤は可能な限りしないようにしているんですが、今回はとあるレポートを近日中にどうしても仕上げなくてはならなくて・・・。
でも、今日はなんだか調子が上がりませんでした。先日行った某アンケートの自由回答部分(A4で50ページ分くらい)をコンパクトに要約する作業を午後やってたのだけど、枝葉をばっさばっさ切って捨てて幹を残す、というのがどうもうまくできず。結局中途半端な状態であきらめてやめました。週明けにはケリをつけなければならないので、かなり気が重いです。

で、夕方職場を後にして、電車の中であれこれ考え事をしてたのですが、曲が出来ない、というのもなんだか同じ現象のような気がしました。
どうも、きちんと最終形になるまでの作業~それは雑多なアイディアから枝葉をばっさばっさ切って捨てて幹を残すという作業ですが~をうまくこなせないんですよね。頭の働きの問題なのか根性とか気力の問題なのか割り切りというか判断力の問題なのか(全部のような気がする)。

なーんて考えていると、かなりダークな気分になってくるわけですが、ここは一発気分転換ということで、池袋ジャズフェスティバルに行ってきました。といっても、見たのはあのまりあさんが参加してるCHARLY’S BAND(こちらの「4 ロマンス通り会場」の19:00~19:25
」にメンバーなどが載ってますね)。スタンダードを楽しそうに演奏しているのを聞くと、気分もかなり晴れてくるというもんです。あのまりあさんは両手をフルに使ってゴキンゴキンのソロを披露し、客の喝采を浴びていました。

こういうストリート系のジャズフェス、昔は高槻とか横浜とかよく行っていたんですが、久しぶりに見るとやっぱ楽しいです。


4 thoughts on “池袋ジャズフェスティバルで気分転換

  1. あのまりあ

    昨日はお越しいただきありがとうございました!
    おかげさまで、右手の小指の爪が割れて血が出てました(爆)。
    気分転換になれば幸いです。
    ある意味、ああ言うストリートステージでの演奏って、枝葉の部分って届かないですよね。
    小技でコチョコチョやっても。
    言いたいコトをストレートにズバン!と言わないと伝わらない。
    「枝葉ぶっちぎりパフォーマンス」って言う意味じゃ、仕事に一脈通じるところがあるように思います。
    ・・・何?「良い反面教師になった」ってぇ(汗)!?

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  2. heli

    >あのさん
    どうも昨日はお疲れ様でした~。
    出血大サービスですか。まぁ、あれだけ叩きまくりカンナかけまくりすればねぇ・・・。お大事に。
    でもほんと、わかりやすく楽しい骨太パフォーマンスで良かったっすよ。

    返信
  3. か猫

    ううむ、とってもよくわかりまする。
    しっかり削ぎ落とされたものには力強さがありますよね。
    でも枝葉も愛おしかったりするので
    なかなか捨てられないんですよねぇ。
    うー。。(まさに今削ぎ落とし作業中)

    返信
  4. heli

    >か猫さん
    なるほど。作業中ですか~。
    正確にいうと、適度に枝葉を残すのが難しいって感じかなぁ。
    幹だけで枝葉を完全に切り捨てるんだったら、それはそれで楽かもしれません。枝葉を適度に残そうとすると、枝葉に優先順位つけなきゃならなくて、それが辛く感じられるということなのかも。

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