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パイオニアのベルトドライブフォノモーターMU-41ゲット!

フォノモーター(アナログレコードをくるくる回すやつですね)は、今までダイレクトドライブしか使ったことがなかったので、前からベルトドライブのやつが一つほしいと思ってました。
とはいえ、たいていの製品は70年代前半以前のものなので、メンテナンスが不安。と思ってたら、なんとパイオニアでは今でも交換用ベルトを供給しているとのこと!
というわけでヤフオクでゲットしたのがMU-41というやつ。

詳しい情報はこちらを参照。発売は60年代後半のようです。妙にポップなデザインが多くなってしまった70年代の製品に比べると、どこかシックで品があるデザインだと思うんですよね。
というわけで、アームも1970年頃の製品であるグレースG-707を合わせてみました。
ちなみに、パイオニアのロゴも古いやつです。この書体の方が好きだなー。

いやぁ、もうひたすら懐古趣味全開(笑)。


模様替え

先月くらいまで、部屋が散らかっている→気が滅入る→片づける気力減退→・・・という悪循環な生活状態だったんですが、いい加減うんざりしてきたので、気合い一発で使わないものをガンガン処分するとともに部屋の模様替えを敢行することにしました。

ポイントはパソコンとオーディオ(スピーカー)と電子ピアノの位置関係。今までは部屋の長辺側にピアノとオーディオセット(スピーカー含む)が隣同士に並んでいて(ピアノの右側にオーディオセット)、ピアノの譜面台の位置にテレビ兼用のパソコンモニタがあったのですが、モニタ(ピアノ)の前に座ったときにスピーカーの音が皆右側から聞こえてきて非常に違和感がありました。
やはりスピーカーはモニタの左右に配置しなくては・・・ということと、あとスピーカーから十分距離を取ってゆったり聞きたいということで、部屋の短辺にピアノを持ってきて、譜面台の位置にモニタを置くのは変わらず、左右にスピーカーを置きました。
結果は・・・いや~とっととこうするべきだったと激しく公開。実によいです。

ちなみに、ピアノを載せている机も買い換え。無料バスに乗ってIKEA港北に行ってきました。幅150センチ×奥行き75センチ×厚さ3センチ強のMDF天板に高さ調整機能付き金属脚4本つけて11000円。安っ!

で、こんな感じ。本当はスピーカーにはちゃんとスタンドを用意してあげるべきなんだろうけど、とりあえずはピアノ直置きということで。まぁいいや。


Technics SL-1200にSME 3009 Series IIISを載せてみた。

11月初のエントリーです。
書くネタがないわけではないんですが、どうも気が乗らなくて、またしてもすっかりさぼってしまいました。情けない・・・。

というわけで、復帰第一号ネタはオーディオです(オーディオネタもすごく久しぶりかも)。
先日たまたまぼんやりとイギリスのeBayを見ていたら、Technics SL-1200SMEのアームを載せられるようにする金属製のボードが出ていました。eBayといっても、中古品のオークションではなく、零細業者が通販チャネルとして使っている状態で、このボードもSoundSupportsというイギリスのどうみても大企業とは思えない企業(ひょっとしたら個人かも?)の製品です。
とはいいながら、最初にこの製品を見つけたときは、すでに一人入札していたので、これが終了したらすぐに同じのが出てくるだろうと思って待っていたら、案の定出てきたので即入札したところ、なんと高値で入札する馬鹿者出現。何考えているのかと思いつつやりすごし、次の回でようやく当初価格どおりでゲットしました。やれやれ。

で、昨日の夜はひたすらアーム換装作業。オーディオの師匠の一人である渋谷さんから長々と借りっぱなしのSME 3009 Series IIISと格闘していました。この作業もレポートの価値はあると思うのですが、ちとばてばてなのでまたそのうち(って、いつになるんだか・・・)。

てなわけで写真なぞアップしてみます。デザイン的にはなかなかいい感じだと思うのですが、どうでしょか。

【追記】
SME 3009 Series IIIがいかなる考え方で生まれたアームかについては、こちらが参考になります(”3009/S3″と標記されています)。


英語とかオーディオとかギターとか近況なぞ書いてみる。

世間はGWに突入。私も休みは休みですが、行楽地とかで人混みにうんざりするのはまっぴらごめんなので、おおむね家でのんびり過ごし、時々近場に散歩に行ったりしております。

てなわけで、最近どんなことやってるかっつーと。
1.英語
 前回のエントリーで書いたとおり、Both sides nowを300回聞き終わったので、単語耳のカリキュラムからすると、今度は3分程度のスピーチを300回聞くことになりますが、その前に英語口 初級編1というやつをやることにしました。1レッスン当たり7つの文から構成され、計63レッスンあります。これを全部80回以上音読するのですが、試してみたところ1日で80回音読は可能であることがわかったので、63日(週5日なら約3ヶ月)で1冊コンプリートできることになります。初級編・中級編それぞれ2冊ずつの計4冊あるから、全部終えるのに約1年という計算。単語耳も2冊目まで終えるのに1年くらいかかると思うので、まぁそんなもんでしょう。今年1年は修行のつもりでがんばります。
2.オーディオ
 トランジスタ技術の2006年7~10月号に連載された黒田徹氏のトランジスタ回路の記事、単行本にならないかなぁと思ったら、このたび実験で学ぶトランジスタ・アンプの設計として刊行の運びとなったようです。近所の本屋にも入荷していたので、速攻でゲットしました。まずはめでたしめでたし。
 かくなるゆえは、この回路を使って、実用的なステレオ・パワーアンプを作ってみようと思います。トランスリニアバイアスとかも実験してみたいな~。
3.ギター
 新しい曲にはチャレンジしてませんが、毎日結構弾いてます。特にJim CroceのOperatorとEBTGのNight and dayはよく弾いてますね。あと、最近ストラップかけて立って弾き語りする練習をやってます。最初はあまりうまくできなかったけど、最近ようやく慣れてきたかな。やはり唄は圧倒的に立ったほうが唄いやすいというか声出しやすいですね。
 弦はエリクサーをしばらく使ってきたのだけど、久々にダダリオフォスファーに戻してみました。うーん。やっぱコーティングしてない方が音に輝きがあるような。でも、スライドするときのノイズは大きいというか、滑らかにスライドできん。うーむ。
4.音楽(聞く方)
 御茶ノ水のディスクユニオンでGW用に4枚ほどCD買いました。いずれもラビリンス・英国フォーク・ロックの迷宮という本で知った、英国中堅フォーク・ロック。のんびり聞き流してます。
レインズ・オブ・チェンジズ/マーク・エリントン
ストレンジ・フルーツ/ゲイリー・ファー
フライ・オン・ストレンジウイングス/ジェイド
ストームブリンガー!/ジョン&ビヴァリー・マーティン
5.料理
 8匹198円のいわし丸干し+キャベツ漬け物+納豆卵ご飯が基本です。


近況。

すっかりさぼっているheliです。
なんか寒くて気分が冬眠状態なんですよね。
近況と言うことで、元旦にエントリーに書いたことの進捗状況なぞ。

1)オリジナル曲作りを再開する。
 まだ再開してません。
2)ギターと歌の練習をコンスタントに実行する。
 コンスタントには実行してません。なんかちょっとギター&歌については気分が乗らない状態なんですよ。
 ただ、はりうっど本によるヴォイストレーニングはそれなりにコンスタントにやってはいます。
3)アンプを最低1台自作する。
 まだ作ってませんが、そろそろ着手しようかという気分。
4)オーディオ関係の勉強(数学と電気)をコンスタントに実行する。
 毎朝スタバでディジタルフーリエ解析(城戸健一)に取り組んでます。フーリエ変換の基本的な式が十分脳みそに浸透しておらず、なかなか進みませんが・・・。
むしろ、元旦に書いたこと以外のことを熱心にやっているような。
1)英語
 単語耳という本を通勤時にiPod Shuffleに入れて通勤時に聞いてます。この本の良いところは、「単語は100回聞け!歌と単文は300回聞け!」と要求しているところ。お手軽な近道なんてないんだよ、と覚悟を決めて取り組んでいます。全部で4分冊8000語終えるのに2年くらいかかりそうだけど、こつこつとこなしていこうと思います。
2)イヤホン購入
 iPod Shuffle付属のイヤホンでは遮音性が低く、電車の中ではいまいち細かいところまで音が聞き取れないので、Shure SE210という高遮音性のイヤホンを購入。ちょっと高いけど、英語教材だけでなく音楽も聴くので、音質が良いものにしようと思って。20日くらい使ってますが、中々良いです。
3)料理
 結構まめに作ってます。先日は久々に続 新家庭料理に載っている魚介のシチュー ナザレ風というのを作りました。簡単なソースを作って、魚介類をのっけて塩を振り、ふたをして放置すると出来上がり、というお手軽な料理ですが、ワイン呑みながら喰うと良い食事してるなーという気分を味わえます。