月別アーカイブ: 2005年10月

水からの伝言

社会学系ネタがとってもおもしろくってためになるのでときどき覗いているsociologbookというサイトで「水からの伝言」をなぜ信じたのか?を問いかけるトピックが紹介されていました。「水からの伝言」の話は小耳に挟んだ程度の認識しかなかったけど、こんなことになっているとは。
それにしても、こういう活動を地道に行う菊池さんはほんと立派な方だなぁと思います。うーむ。
※参考:水商売ウォッチングよくある質問その4


マイクプリ自作への道~その2・・・ファントム電源


コンデンサーマイクには48Vのファントム電源が必要です(手持ちのRODE NT-1は24Vでもいいらしいけど)。

そのような電源を安く簡単に作る(あるいは出来合いのものを入手する)方法はいろいろあるのかもしれないけど、何しろ電子工作初心者なので、取りあえず初心者向けの入門書として定評のある「定本 トランジスタ回路の設計」の「第10章 直流安定化電源の設計・製作」に載っているものをベースに作ってみることにしました。
てなわけで、昨日は仕事帰りに秋葉原に部品を買いに行ってきました。秋葉原に行くのはかなり久しぶりだったけど、なんかずいぶん変わりましたね。駅前で冥土な人が何やら配ってたり。うーん。


マイクプリ自作への道~その1


10月3日のエントリーに書いたとおり、マイクプリ自作の機運が一人勝手に盛り上がっているheliです。

取りあえずOPアンプによる増幅回路の設計技法に書いてあるとおりに作るつもりですが、入力マッチングトランス(ジェンセン社JT-16-A)が入手できるかどうかわからなかったので、とりあえずあれこれ当たってみて、本日何とか入手できました。ちょーーーっと高かったけど、ま、たまにはいいでしょ。
あとは、秋葉原などで普通に手に入る部品ばかりだと思うので、近々買い出しに行って、なんとか年内には完成させようっと。


なべ。


先週の金曜日はちょっとストレスな仕事を終えて夜は一人居酒屋で呑んだくれ。
その結果、週末は二日酔いと仕事疲れでなんだかバテバテ。
これではいかんと思い、今日はがんばって自炊しました。すっかり涼しくなって火を使うのも嫌じゃなくなったしね。
というわけで、これからの季節の定番、鍋物です。適当に野菜や豆腐や肉を切って、鍋用スープの素で煮るだけなので、あっというまに出来てしまうけど、やっぱいいですよね鍋は。体はあったまるし野菜はたっぷり取れるし。最近は鍋用スープの素もいろんな種類が売られているので、何種類か常備しておくと楽しいです。
今日はキムチ鍋の素。


おでん


やっと夏ばても眠り病も解消しつつある3連休。久々に手をかけて作った料理はおでん。

作り方は土井勝氏の日本料理の基礎という本(残念ながら絶版のようです)に載っているもので、特別奇をてらったところはなく(本の趣旨からして当然かもしれませんが)、砂糖・醤油・みりんで味付けした二番だしで、下処理した材料を気長に煮込むだけです。それだけに、だしをしっかり取るかどうかが味を大きく左右します。てなわけで、ここは鰹節削りマシン「オカカ7型」が大活躍。
材料のうち練り物については、近所の商店街に品揃え豊富な良い練り物屋があって、選ぶのが楽しいです。今日はじゃこ揚げ(じゃこ天)を見かけて速攻で採用。それに「五目揚げ」という名前の具がいっぱい入ったハンバーグみたいな形の薩摩揚げ。他ははんぺんとかちくわとか、ありふれたもんですね。
あとは大根とかこんにゃくとか卵とか骨付きの鶏肉とか。まぁありふれたもんです。牛すじとかうまそうだけど、まだ使ったことないな。