ブログ書きを復活させようとは思うものの、あまり気合いが入らないので、当面は軽いネタが続くかも。
というわけで、柄にもなく靴の話なぞ。
もともとそんなにお洒落に興味のあるような育ちでもなかったんですよね。
高校が私服だったので多少興味を持つようにはなったものの、体型が規格外なせいで選択肢が非常に限られるということもあったし、
当時は他にお金を使いたいこと〜レコードだったりオーディオだったりゲーセンだったり〜があったので、服まで金が回らなかったということもあったし。
というわけで、今でも衣服については好みがはっきりしなくて、でも一方でそこそこ体型にもフィットする服がいろいろ安く手に入るようになったので(今の若者の体格は昔よりだいぶ大きくなったということなんでしょう)、押し入れにはなんだか一貫性のない服がごちゃごちゃ詰め込まれています。
そんな中、なぜか靴については例外的に好みがはっきりしていているんですよね。
足のサイズが26.5センチと比較的人並みだということもあるんでしょうか(違う気もする)。
というわけでひたすら好きな靴なぞ(前はいちいちリンク張ってたけど、めんどくさいので興味あるひとはぐぐってください)。
■Paraboot Chambord(茶)
ごついUチップ。これと同じ形の靴を最初に買ったのは1990年頃。たまたま立ち読みしていた雑誌で目が合ってしまい、代官山の42ND ROYAL HIGHLANDという店に速攻で行って買いました。
その後も履き潰すたびに別のメーカー製のおおよそ同じ型のものに乗り換えて、今はParaboot Chambordを履いてます。登山靴みたいにごつい作りなのだけど全体としては洒落た雰囲気なのが気に入ってます。
■Trippen Tyler(黒)
カジュアルに履ける黒い革靴をずーーーっと探していたのだけど、なかなか目が合うものに出会うことがなかったんですよね。
が。先日とうとう見つけました。
ちなみに、代官山のTrippenの店に行って感じたのは、女物はすごく面白い形の靴がいっぱいあるのに、男物はほとんどがオーソドックスなデザインであること。なんだかなー。
この二つに共通しているのは何だろうと考えてみたんですが、縫い目やら靴紐やらがごちゃごちゃとついていて無骨で、でも全体としては何となく洒落っ気がある、みたいなことかも。
他にもサンダルとかトレッキングシューズとか持ってますが、「自分の靴」という感じがするのはこの2つだけかな。
本当に欲しいものだけを持っている、という境地が好ましいと思っているのだけど、今のところ実現できているのは靴だけかも。