五十肩が治るとフォーカル・ジストニアも治る??

以前に書いたとおり、6月頃から五十肩とおぼしき症状で右肩の動きが非常に制限されていたのですが、最近ようやく快方に向かいつつあるようで、腕を上に上げる動きはほぼ問題なくできるようになってきました。後ろに回す動き(下の方から背中側に手を回すような動き)はまだ不自由ですが・・・。

で、最近気がついたんですが、なんだかフォーカル・ジストニアの症状も改善されているんですよ。
私の症状は以前書いたとおり、右手の親指と人差し指で何かをつまんで動かすことで、具体的には筆記用具で字を書くことと、ピックでギターを弾くことです。字を書くのが不自由といっても、日常生活で字を全く書かないというわけにはいかないので、悪戦苦闘しながらゆっくりと書くわけですが、最近明らかに以前よりも速く書けるようになってきてます。調子が良い日だと、昔ふつうに書けていた頃とそんなに変わらない感覚で書ける。
これはもしやと思ってギターを右で弾いてみたら、これまた字を書くのと同じような感じで、症状が悪化していた頃はピックを持ったら手首や腕をまともに動かすことは全くできなかったのが、手首と腕をかなり自由に動かすことができるようになってる!

フォーカル・ジストニアの症状が改善しつつあることと、五十肩が良くなってきたことと関係があるのかどうかはっきりしないけど、でも肩から上腕部の筋肉が柔らかくなってきたことと、肘から手首にかけて不自然な力が入ってこわばってしまうことがなくなってきたことの間には、何となく感覚的に因果関係があるように感じています。本当のところはわからないけど。

これでフォーカル・ジストニアの症状がほとんどあるいは全くなくなったら、ギターはまた右に戻そうかなぁ???
ボサノヴァの弾き方は左で弾くようになってから覚えたから、右に戻してもすぐには弾けるようにならないだろうな。
でも、メロディ弾いたり普通のローコードを押さえたりとかは今でも明らかに右の方が上手くできるだろうな。
ボサノヴァとそれ以外で左と右を使い分けるとか(笑)。でも、そうするためには両方の手が弦を押さえられなくてはならないから、両手の爪を切らなきゃならない。
うーむ。

それはともかく、筆記用具でメモを簡単に取れるようになったら、歌詞を書くことに関してはいろいろ便利になりそう。


2 thoughts on “五十肩が治るとフォーカル・ジストニアも治る??

  1. ぱらぷ田

    なんか全然知りませんでした。それでも楽器ひいたりってすごいなぁ。よくなるといいですねー。

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    1. heli 投稿作成者

      ありがとうございます。これがプロのギタリストとかだったらしゃれにならない死活問題なんでしょうけど、そこはアマチュアの特権というか、なんだか面白がって取り組んでます。

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