Joni Mitchell “A case of you”のマウンテン・ダルシマー弾き語り

Joni Mitchellの伝記的DVD”Woman of heart and mind”に”A case of you”のマウンテン・ダルシマー弾き語りのライブ映像が入っていて、すごく良いと思ったのだけど、インタビューの声が入ったり途中で終わってしまったりで、どうも欲求不満だったんですよね。
余計なもの(というと失礼だけど)を取り除いて、最初から最後まで演奏だけを通しで見せてくれー!と思っていたのだけど、さっきふと思い立ってYouTubeを検索してみたら、2年くらい前にお望みのモノがアップされていたようなので、さっそく堪能しました。いやー。すばらしい。


3 thoughts on “Joni Mitchell “A case of you”のマウンテン・ダルシマー弾き語り

  1. あのまりあ

    マウンテンダルシマー、大昔から気になる存在です。
    この曲、別にフォークギターの弾き語りでもフツーに行けちゃう曲だと思うンですが(検索してないけど、実際にそーゆーライブもあるでしょう)、でも、ダルシマーじゃないと出せない独特のニュアンスが確かにありますね。

    ・・・と言うことで次のライブには、heliさんのダルシマー弾き語りを希望(笑)。
    「自然には、かなわない」あたり“ダルシマーバージョン”どうですか?
    Amazon USAの海外発送あり、の物品でも入手出来るみたいですし。
    おウチでポチッと(笑)。

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    1. heli 投稿作成者

      この曲が収録されているアルバム”Blue”には、他にもマウンテンダルシマーが活躍する曲がいくつかありますが、その理由の一つは、アルバムを作る前にマウンテンダルシマーを持ってヨーロッパ旅行に行って、そこで曲を作ったかららしいです。なんでギターじゃなくてマウンテンダルシマーかというと、軽くて旅行に持って行くのに便利だったからとか、そんな理由だったような。
      まあ、ジョニ・ミッチェルのことだから、ギターだろうがマウンテンダルシマーだろうが、自分の好きなようにチューニングし、好きなように弾いてしまうという感じですね。でも、このひなびた音色は確かに”Blue”を特徴付けていると思います。

      マウンテンダルシマーの購入はだいぶ前から検討してるんですが、やはり左用というところがちょっとネックになってます。以前アメリカの業者に問い合わせたら、高価なモデルはともかく、一番安いスチューデントモデルには左用は用意していないとのことでした。まあ、もうちょっとさがしてみようと思いますが。

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  2. Terisa

    Mountain Dulcimer と Bowed Psaltery をオハイオ州でアメリカ人のグループに入って弾いています。あちこちのフェスティバルでクラスを取ったりジャムをするのが楽しみです。
    仲間の中には自分で楽器を作る人もいます。
    左用のことですが、ストリングの張り方を逆にすればいいだけのことの由。
    アパラチアで始まったフォーク楽器は、シンプルなのに色々な音が出せるのが一番です。

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