月別アーカイブ: 2005年9月

食欲の秋


夏は暑いので火を使う気がしなくて、食事も外食か弁当って感じだったけど、ようやく気温も下がってきて、料理でもやってやろうという気分になってきました。
というわけで、久々の自炊ネタは最近出回り始めた秋刀魚。やっぱ旬の物は安くて美味いっす。


アジノタマキさんのライブ音源

9月19日のエントリーに書いたアジノタマキさんのインストアライブですが、NEXTMUSICにライブ音源がアップされました。曲はラストに演った「音楽、そして私がいなくなったあとで」。なんつーか、この簡素きわまりない音の隙間に込められた雰囲気はすごい。「♪それは私が消えたあとでも」のところが特に好きです。おすすめ。
【追記】と思ったら、なんか新曲もアップされてるようです。あとで聞こうっと。


TOKYO BOSSA NOVA 2005


昨夜、ギター教室が終わった後、たまたま晩飯でも食おうと思って電話した友人からのお誘いで、「TOKYO BOSSA NOVA2005」なるイベントを見に恵比寿ガーデンプレイスに行ってきました。

会場は、屋外のグラススクエアというところが予定されていたらしいのだけど、悪天候のため屋内のアトリウムみたいなところに変更に。ステージの前に仮設の椅子席があって、その後ろにワインとかミネラルウォーターとかを出しているカウンター席があったので、われらはそこに陣取ってスパークリングワインを呑んだりドライフルーツを喰ったり、なんか分不相応な気分を感じつつ、まったりと音楽を楽しんできました。
出たのは2組。1人目はピアノ弾き語り、2人目はギター弾き語り+フルート+パーカッション。どちらもなんか安心して聞ける感じでなかなかよかったっす。
ただ、どちらもなんつーかいわゆるジャズ・ヴォーカルっぽい感じなんですよね(音を伸ばすところでビブラートががーっと増えるとか、なんか「上手そう」っぽいというか)。個人的には、リズムやギターのスタイルとかもさることながら、脱力したヴォーカル~チェット・ベイカーとかと相通じるものがあるような~がボサノバに惹かれる大きなポイントなんですよ。いや別に嫌いなわけじゃないんですが、自分が本当に好きなものとは別物というか。


ギターのパーツ交換・調整


ギター工房 弦にパーツ交換・調整に出していたギターが戻ってきました。

作業内容は、ペグ(ゴトーSD-510)の交換とブリッジ(ゴトーGE103B)の溝加工と全体的な調整。
ペグはもともと自力で交換するつもりだったのだけど、穴の大きさをかなり広げなくてはならない感じだったので、自力で穴加工するのはリスキーと判断し依頼することにしました。ちょっと高くついちゃったけど、仕上がりはなかなかいい感じです。回すのに適度な重さ(トルクっていうのかな)があって、チューニングが狙ったピッチにスムーズにぴたっと決まる感じ。オプションの白っぽいボタンも取り付けてみるとなかなかいい感じで気に入りました。
まだ少し弾いただけですが、十分弾きやすく調整されているように感じます。
しばらく曲作りに力を入れていて練習の方をさぼりがちだったので、ちょっと気合い入れて練習せんと(明日は久々のレッスン)。


3連休


う~、3連休も終わりかぁ。
予定通りアイリバー・プラザ渋谷アジノタマキさんのインストアライブを見に行った他は、ほとんど喰っちゃ寝のぐうたら生活。涼しくなってきたのでそろそろ部屋のかたづけとかしなくちゃと思っていたのに、これじゃだめだ・・・。
ライブは20分程度の長さだったけど、ギター1本をバックにした生の唄は、録音したものとはひと味違う魅力があって、とてもよかったです。
※針穴写真は、東横線都立大学駅から徒歩15分くらいの「すずめのお宿公園」というところで目黒区によって保存されている古民家。って、今でもあるのかな。