音楽〜作る・演奏する」カテゴリーアーカイブ

【来場御礼】暮らしの音楽ライブⅨ終了


昨日は渋谷のバーNorth Marine Driveで「暮らしの音楽ライブ」の9回目を行いました。
天気予報どおり、開演前には俄雨、雷、突風などに見舞われ、お客さんの入りが懸念されましたが、足下の悪い中、いつも来ていただいている方から久しぶりの方、初めての方まで、多数の方にお越しいただきました。本当にありがとうございました。
前回は2019年だったので、4年ぶりということになります。そんなにブランクが空いた感じもしていないのですが、4年と言えば大学生が入学して卒業するくらいの時間の長さ。ぼんやりしているとどんどん時間は過ぎていってしまいます。

今回は前半が私、後半がボサノヴァ日本語化計画のOTTさん。OTTさんは一昨年の11月に「ジョアン・ジルベルト全曲日本語化計画」が一区切りついたということで、今回はその記念ライブでもありました。

私のセットリストは以下のとおり。
1. ハイビスカス
2. 同潤会アパート
3. あなたのいない世界で(カバー)
4. 雪のララバイ
5. 白い月
6. 自然には、かなわない
7. Desde que o samba é samba(OTTさんによる日本語歌詞)
8. 石狩川橋梁(自作詩朗読)+É Preciso perdoar(OTTさんによる日本語歌詞+ギター)
9. 青空のかたち

7と8は「ジョアン・ジルベルト全曲日本語化計画」コンプリート記念として演ったものです。また、8は前回からやり始めたボッサ・ポエトリー(?)の発展系でもありますが、はたして面白く聴いていただけているのか手探りな感じもしています。ぜひ感想などいただけると嬉しいです!

ちなみに、OTTさんのセットリストはこちら。「ジョアン・ジルベルト全曲日本語化計画」コンプリート記念なのにジョアン・ジルベルト一辺倒ではなく実にバラエティに富んだ内容。さすがです。

それにしても、OTTさんが演奏しているのを眺めながら、コロナによるブランクですっかり忘れていた生演奏の魅力にしみじみと感じ入っていました。
本当にライブを再開できて良かったです。
次は決まっていませんが、4年もブランクが空かないようがんばります!

※写真は黒木さんからご提供いただきました、ありがとうございました。

【追記】
なお、今回は久しぶりだったせいか、粗相の多いライブでした。
①物販を忘れた
②写真・録音など記録するのを忘れた
③終了後呑みすぎた(ビール1杯ハイボール3杯)
④忘れ物をした
⑤帰りの電車を寝過ごした


【暮らしの音楽ライブⅨ】OTT、heli@渋谷North Marine Drive【4/16(日)17:00-】

新型コロナのパンデミックが始まって以来ずっと中止していた「暮らしの音楽ライブ」を三年半ぶりに再開します。

今回お招きするのは、ボサノヴァ日本語化計画のOTTさん。「ジョアン・ジルベルト全曲日本語化計画」の完了を祝して、さりげなく機知に富んだ音楽をお届けします。
heliはライブ中断中に詩作を学んだことが吉と出るか、乞うご期待。

予約は下の方にある「予約フォーム」を使うか、出演者に何らかの方法で直接連絡してください。
(3月に入ったらお店のウェブサイトで告知されるので、それ以降はお店に直接電話していただいても結構です)

ぜひ多くの方のお越しをお待ちしています!

■暮らしの音楽ライブⅨ
〜ジョアン・ジルベルト全曲日本語化計画 by OTT(イン)コンプリート?記念
OTT(Vo,Gt)
heli (Vo,Gt,Pf)

2023.4.16(Sun)
Open 16:30 Start 17:00
Charge 投げ銭(要ドリンクオーダー)

North Marine Drive
東京都渋谷区宇田川町11-2 2F 03-3476-3097
http://north-marine-drive.com/

■予約フォーム
※「題名」には4/16ライブの予約であることを、「メッセージ本文」には予約する人数をそれぞれご記入ください。

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    題名

    メッセージ本文


    Só Danço Samba弾き語りました。

    明けましておめでとうございます。
    コロナも3年目になりましたが、まだ終わりそうな気配がないどころか、ますます猛威を振るっているようで、本当に困ったものです。
    それでも今年は久々にライブなど音楽活動を再開しようと思います。しかるべき時が来たら告知しますので、ぜひよろしくお願いします。

    ボサノヴァを弾いたり唄ったりする人なら誰でも弾いたり唄ったりできる曲というと、なんだろう。
    イパネマは誰でも知ってはいても、弾いたり唄ったりするのは結構難しいような気がします。
    となると、Só Danço Sambaとかになるのかな。
    が。私は最近までSó Danço Sambaを弾いたり唄ったりしたことはありませんでした。
    なんかご縁がなかったというか。
    同じような曲としては増毛灘があるな。これもそのうち弾き語りできるようにしよう。

    というわけで今年のボサノヴァ弾き語り初めはSó Danço Sambaです。ぜひ聞いてやってください。


    Avarandado弾き語りました。

    先日、ガル・コスタが亡くなりました。

    私自身は、ガル・コスタの作品ってほとんど聴いていなくて(というかそもそもボサノヴァ以外のブラジル音楽をあまりよく聴いていない。。。)、唯一聴いているのがカエターノ・ヴェローゾとの「ドミンゴ」。
    でも、「ドミンゴ」は大好きでよく聴いてましたというか聴いてます。無人島に持って行く●枚のレコードみたいな企画があったら、必ず含めるであろうくらい好きです。
    というわけで、「ドミンゴ」への愛に免じて、哀悼の意を捧げつつAvarandadoを弾き語るのをお許していただければ幸いです。


    Minha Senhora弾き語りました。

    ここしばらく旅行記ばかり書いていましたが、久々に弾き語り動画をアップしました。
    Minha Senhoraはジルベルト・ジルの曲で、自身のアルバム「ロウヴァサォン」のCDにボーナストラックとして収録されているけど、私が親しんでいるのはもっぱらカエターノ&ガルの「ドミンゴ」のバージョン。
    ネット上を探しても譜面もコード譜も見当たらないので、がんばって耳コピしました。コードチェンジが頻繁でポジションもポンポン飛ぶので、私のような下手っぴなギタリストには弾き語りはなかなかハードルが高かったですが、まあ多少無茶するのもまた楽し。