月別アーカイブ: 2010年10月

あなたは彼女を捨てたのですか

高校時代の同級生で大学でコンピュータサイエンスを専攻した奴がいるのですが、以前雑談でそいつが「最近自分の周りではゲロを吐くことを『コアダンプ』という」と言うので、その「コアダンプ」ってのは一体何だと尋ねると、コンピュータシステムが落ちたときにメモリの内容をファイルとかプリンタとかに吐き出すことをいうのだとのこと(私自身あまりこの分野には詳しくないし記憶も曖昧だけど、だいたいそういう意味のことを言っていたと思う)。
で、なんでそれを「ダンプ」というのかなという話になり、私は当てずっぽうに「ダンプカーは荷台を傾けて砂利とかをガーッと出すよね? ダンプってたぶんそういう意味なんだよ」と言ったのですが、wikipediaを見たらあながち的外れというわけでもなかったようです。

なんでこんな話をしたかというと、毎朝電車で瞬間英作文の教材として使っていた中学英語で言いたいことが24時間話せる!という本に、例文として「あなたは彼女を捨てたのですか」というのがあって、その英訳が”Did you dump her?”とだったんですよね。
「彼女を捨てるって英語でダンプって言うんだ、へぇ~」という気持ちとともに、なんだかダンプカーの傾いた荷台から大量の彼女が河原だか埋め立て地だかに捨てられているイメージが浮かんだのでありました。

今回は(も)小ネタですみませーん。


11/25に「日本語ボサノヴァ 霜月ライブ」やりますッ!

いつもは客としてyojikとwandaなどのライブを見に行っている祖師ヶ谷大蔵のカフェ・ムリウイで、ライブをやることになりました。フライヤも作っちゃいました。

「日本語ボサノヴァ 霜月ライブ」と題し、基本的に日本語で唄う予定です。
対バンはボサノヴァ日本語化計画のOTTさん。ゲストとしてビリンバカ前田さんがパーカッションで加わるとのこと。楽しみです!

最近では(いや最近ですらないか)日本語のボサノヴァは珍しくも何ともないわけですが、OTTさんによるボサノヴァやサンバの日本語訳詞は、「ありがちな日本語の歌詞」とは異質のコトバがとても新鮮で、日本語による新たな歌のコトバの可能性を感じさせてくれます。

で、わたくしからは、そんなコトバたちに刺激を受けつつ、拙いながらも自分なりのコトバを綴るべく四苦八苦した成果を披露させていただきます。

客として通った経験から、店の雰囲気というか居心地の良さ、ハンバーガーの美味さ、ホットジンジャー(ノンアルコール)やホットバタードラム(酒)など体が温まるドリンクの充実ぶりも折り紙付きです。

平日ですし、祖師ヶ谷大蔵という都心からはやや離れた場所でもあるので、誰にでもお気軽にお越しくださいというわけにはいきませんが、是非皆様にはお気軽にお越しいただければと思います(オイ)。


DREAMLAND(yojikとwanda)新装リリース。

今年4月にDREAMLANDが発表されたときのエントリーをリンクしようとしたら、ここ

yojik
とwandaは先月新作アルバム”Dreamland”を出したこともあり、

とか書いてあるだけで、独立したレビューのエントリーは書いておらんかった(泣)。今年はすっかりブログ書きさぼってるもんなー。

というわけで、このたび4月に自主制作で出たバージョンに3曲足した新装DREAMLANDがMIDI(あのMIDIだッ)傘下のレーベルMIDI Creativeよりリリースの運びとなりました。Amazon、HMV、diskunionなどでも取り扱われるとのことで、ぐんと入手が容易になったようです。我が家にも本日届きました。か猫さんデザインのよつば柄の赤いスリーブが味わい深し。何はともあれめでたいこっちゃ。

で、追加になった3曲とは、新曲Honey Moon(く、暗い・・・)、大貫妙子のカバー風の道(コーラスにびっくり)、そしてアイリッシュなサリーガーデン(新鮮なアレンジ!)。

ライブもいろいろ計画がある模様ですが、まずは11/5の池袋・鈴ん小屋。いくぞー。


英語進捗状況(その2)

英語進捗状況(その1)を書いたとき、次の日に続きを書くつもりだったのが、結局だらだらと書かないまま1ヶ月が経過してしまいました(汗)。ブログ書きの習慣化はなかなか難しいです。

その後、めでたくみるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングが終わったのだけど、問題は次の音読パッケージの教材をどうするかです。
英語上達完全マップのお勧めに従うなら、アメリカ口語教本・中級用あたりということになるのだろうけど、この長い歴史を誇るテキストは最近改訂されていて、付属のCDのスピードが非常に遅くなってしまったとの指摘がアマゾンのレビューなどで散見されるのが気になります。前の版ではCDが別売かつ大変高価だったらしいので、その意味では良くなったのでしょうけど・・・。

というわけで、私が選んだのは TOEICテスト新公式問題集
。以前TOEICを受けた際、問題形式に慣れるために使ったものですが、それだけのために使ってお蔵入りというのももったいないので、ここで一丁有効活用しようという算段です。具体的には、リスニングセクションのpart3と4の音声と解答・解説編のトランスクリプトを使っています。音声は問題ごとにトラックが分かれていないので、パソコンの適当なソフトを使って切り刻んで使います。
こう書くと、なんだかモロにTOEIC対策という感じですが、正直なところそういうつもりはあまりありません。森沢氏の提唱する方法はとても汎用性が高いので、音声とトランスクリプトさえあれば教材は正直なところ教材はあまり選ばないんですよね。
TOEICテスト新公式問題集はvol.4まで出ているので、当面教材に困ることはなさそう。飽きたら別のものに乗り換えればよいし。

一方、瞬間英作文は最近中学英語で言いたいことが24時間話せる!のパート1
が終わり、パート2に突入。こちらも淡々と継続しています。


VIVA! BRASIL@楽屋(中目黒)に参加してきた

一昨日、中目黒の楽屋というライブハウスのVIVA! BRASILというイベントに行ってきました。

先月、だあしゑんかAmaduosAs praias desertasのライブを見に行った折(って、過去のエントリーを参照しようとしたら、書くのをさぼっていたことが発覚。うーむ)、Amaduosのモランガさんからこのイベントのことを教えていただきました。ありがとうございました~>モラさん

中目黒は通勤経路なのでたまに訪れることがあり、楽屋の前の道も何度か通ったことがありますが、楽屋を訪れるのは初めて。席数はかなり多く(50席以上はあるみたい)きれいなレストランという感じ。料理もタイ料理を中心に充実していて、単に飲み食いだけのために来てもよいくらい(実際ランチタイム営業もやってるみたい)。ステージにはグランドピアノが置いてあったり、なんか立派なところだなーという感じ。

イベントは、希望者がエントリーシートに名前と曲名を書き込んで、一人10分程度の持ち時間で演奏するというシステム。スタートしたのは7時くらいで、終わったのが10時くらい。ずいぶん多くの人が参加した計算になります。面識のある方としては、Amaduos(いつもながら聞いていてくつろいだ気分にさせてくれます。唄のバッキングなど大活躍)、As praias desertas(オリジナルは聞くたびにこなれてきているような)、あざごんさん(すごく流麗なピアノをバックにぐっとくる唄を聞かせてくれました)が登場。私も1巡目に3曲(Ah! se eu pudesse、トランペット吹きながら、避雷針)、2巡目に1曲(月と桃)やらせていただきました。初めての場所だし立派な感じの店ということで緊張するかな?と思いましたが、イベントが暖かい雰囲気だったせいか、それほどガチガチにはならずにすみました(当社比)。それでも自分の番まではもっぱらトマトジュースでしのぎ、終わったとたんにギネスがぶ呑み。いやー。これがこたえられないんですよね。

どうもありがとうございました!>関係各位