昨年11月に車を買って以来、ときどき神奈川県の道路地図をちらちらと眺めています。
もともと地図を見るのは好きなんですが、車を買うと関心の度合いがより強く具体的になりますね。
で、目に留まったのが「神奈川県道13号横浜生田線」。
なんで目に留まったかというと、横浜から生田?何それ?というあまり脈絡のなさそうな二地点を結んでいることもさることながら、地図上の存在感がまた独特。あっちふらふらこっちふらふら、新しくて真っ直ぐで立派そうな道に平行して「おいおいどこにいくんだ」という感じでへろへろと延びていく。
これは走ってみるしかあるまいと思って、今日、生田というか枡形一交差点から横浜は高島交差点まで一応全部走ってみました。という言い方は不正確だな。実際にはこんなふうに走っています。
→岸根→枡形一→(府中街道)→多摩警察署→(世田谷町田線)→根岸陸橋→蔵敷交番→(星乃珈琲店)→高島町→
※括弧内は脱線したところ。
順を追ってきっちり説明する気もないので、ドライブレコーダーの動画をあげながらランダムな感想なぞ。
・・・かなり長い道路で場所によってずいぶん雰囲気は変わりますが、総じて昔ながらの土地を走る昔ながらの道という感じでした。特に新横浜から荏田の間はとてものどかな田舎という感じで、のんびりドライブするのはなかなか楽しいです。
動画は中原街道を過ぎて(ここがまた道がすごい湾曲のしかたをする)しばらく行ってから、港北ニュータウンに入るまでのところ。こういう昔ながらの雰囲気の地域からニュータウンに入っていく感覚って、電車だけで移動する生活をしていたら絶対わからないと思います。ここいらで生活している人にとっては何の変哲も無い光景なんでしょうけど。私にはかなり新鮮。