突然ですが、手足口病になりました。
はじまりは2日前、日曜日。
朝起きたら喉が痛くて熱っぽい。
体温計で測ったら37.2度と微熱程度なのだけど、体感はもっと高熱な感じ。
月曜日は担当している重要な会議もあるし、何が何でも一日で熱を下げなければならないと思い、予定していたことは全部キャンセルし、一日中保冷剤を首筋や頭にあてて床に伏せってました。いやはやかなり苦しかった。
月曜日には喉の痛みはあまり変わらないものの体温は何とか下がり、仕事は無事こなすことができました。よかったよかった。
が。なんだか夕方ころから手指にぽつりぽつりと痛かゆい発疹のようなものが出現。ついでに足からも同じような痛かゆい感覚があり、帰宅後見てみたら同じような発疹が。
そもそもこの発疹と前日の高熱に関係があるのかどうかわからなかったけど、なぜか天性の勘が働いて、もしかしてこれって「手足口病」というやつでは?という疑問が湧きました。
それまで手足口病にかかったことはなかったし、主に子供がかかる病気であるということ以外にほとんど何の知識もないのに、なんでそんなことを思いついたのかよくわからないのですが、さっそくネットで調べたら・・・。
どんぴしゃり、じゃん。
まず間違いないとは思ったものの、ちゃんと専門家に見てもらった方がいいと思ったのと、法定伝染病とかではないものの伝染する病気なので仕事に出ていいものかどうか判断を仰ぎたかったので、今日、職場近くの病院に行ってきました。
結果。
・間違いなく手足口病。
・他の人にうつしてはいけないので、今週中は仕事を休むように。
とのご託宣が下され、腫れて自宅に幽閉の身となりました。
とはいえ、熱があるわけでもないので、家で必要な仕事はしようと思ってあれこれやってはいるんですが、そうこうしているうちに手や足の発疹の量がだいぶ増えてきました。
特に足裏にできている発疹のせいで、歩くのが結構痛いんですよね。あまり遠いところには行きたくない感じです。
あと、このくらい発疹の量が増えてくると、痛がゆい感覚がちと辛くなってきました。
とはいえ、ネットで調べると、手のひら全体を発疹が覆い尽くして耐えがたい痛かゆさに見舞われている事例とか、口の中に口内炎が数十個できて飲み食いが一切出来なくなった事例などが散見されて、それに比べればまだましかな、と。とりあえず口内炎がほどんどなく(喉は痛いけど)飲み食いがほぼ平常どおりできているのは救いです。
でも、明日になったらどうなるかわからないな(恐怖)。
ネットの情報はどれを見ても「大人の手足口病は重症化することが多い」と書いてあるし。うう。
それにしても疑問なのは、「多くの人は子供の頃に手足口病にかかるので、大人になってからかかることは少ない」みたいな説明が散見されること。私が子供の頃、はしかとかおたふくかぜとか水疱瘡は聞いたことあったし実際に罹患したけど、手足口病なんて聞いたことなかった。もしかしてブラキストン線が手足口病の北限だったりするんだろうか。
みなさん、子供の頃に手足口病にかかったことありますか?