しばらく書き込みをさぼってしまいました。
今年ももうすぐ終わりということで、年末年始の休みに聞くレコードでも調達しようと思い、仕事帰りにサテライト@学芸大学という中古レコード屋に立ち寄りました。他にお客さんもいなかったので、のんびりゆっくりレコード選びを楽しめてよかったです。
この店、豊富な枚数をオールジャンルで揃えていて、一見すごいこだわりがあるようには見えないのですが、漁ってみると「これは!」という良い物が多々見つかります。たぶん仕入れには色々気を配っているんだろうなぁ・・・。
で、レコードを漁っているうちに、ふと店でかかっている音楽が耳にとまりました。穏やかな感じの女性ヴォーカルなんですが、バックがちょっとクラシックっぽいテイストもあったりして、なかなかいい感じ。
選んだレコードをレジに持って行って、会計をしている時に、店の人に「今かかっているのは何ですか」と聞いてみたところ、Vienna Tengというアメリカの新人だとのこと。「こちらもいただけますか」と言ったら、「店でかけたら買ってくれるお客さんがいるんじゃないかと思って・・・」とおっしゃる。まぁ注文相撲にはまったわけですが(笑)、こんなふうに新しい音楽と出会うのは楽しいものです。
ちなみに買ったレコードは、
Smiling men with bad reputations/Mike Heron
Just a stone’s throw away/Valerie Carter
Phoebe Snow/Phoebe Snow
Tracey Chapman/Tracey Chapman
Joan Armatrading/Joan Armatrading
Pirates/Rickie Lee Jones
の6枚。Mike Heron以外は全部女性SSWだなー。しかも一番新しいTracey Chapmanですら19年前の作品だあ。