月別アーカイブ: 2015年4月

茶色の靴(続き)

小ネタではあるけど、もうちょっと書く。

十数年前に買った靴は、某ショップのオリジナル製品で、とても履きやすく形もオーソドックスで色も質も満足のいくものでした。
お値段は確か2万9千円くらい。靴自体が趣味の人から見ると安いかもしれないけど、基本的に「靴=ビジネスの必需品」という私の感覚では「清水の舞台から飛び降りる」というほどではないけれど、それなりに躊躇逡巡しないと出せない金額。
まあ、その辺は「一生物のつもりで大切に履いて・・・」とか自分を騙しながら買うわけですが、でも私のようにあまりまめに手入れをしないずぼらな人間のビジネス靴が一生物なわけもなく。

で、今回も同じ物を買おうと思って、その店に出かけました。
若干形やら質感やらが(どっちかというと良い方向に)変わった気もしましたが、まあこれならいいかと思って値段を見たら、
4万5千円だと。

・・・おい。

というわけで、自由ヶ丘デパートのイシヰ靴店へゴー。ここはリーガルは全て20%OFF!
で、買ったのが昨日の写真のブツ。お値段は1万8千円くらい。

で、履いているわけですが、ほんとリーガルってはき始めが硬い!
昔、リーガルのローファーを買った時に、速く履き慣らそうと思って毎日履いてガンガン歩き回ったら・・・
左足の親指が腱鞘炎になった。

良い皮は硬いので履き慣らすのに時間がかかる、みたいな話を昔聞いたことがあったけど、某ショップの靴を始めここ何年かの間に買った靴はどれもそんなことなかったので、この説には最近懐疑的です。
何はともあれ、腱鞘炎にならない程度に履こうと思います。


茶色の靴

【宣伝】
次のライブは7/26です。場所は渋谷North Marine Drive。
詳細は後日改めてアナウンスします。

150421shoesなんか長い文を書く元気もないのだけど、あまりほったらかしにするのもなんなので、ちょっと小ネタで。

十数年前に買った靴(スーツを着て仕事に行くときに履くやつです)がいよいよ駄目になり、つい先日新調しました。
色はこれまでと同じ焦げ茶。

十数年前に買った時、たまたま読んだ雑誌に「たまには茶色の靴を履こう」とかいう内容の記事があって、それまで(仕事用には)黒い靴しか履いたことが無かった私は、それもちょっと面白いかもと思って、初めて手にしたのでした。

その後、靴を買いにどこかの靴屋に行った折、茶色い靴があまりないのを見て店員に尋ねたところ、景気が悪いと茶色い靴のラインナップが減るとの答え。そういうもんなのか。

そんなわけで、今日は買ったばかりの靴を履いて通勤してきたわけだけど、電車の中で周りの人の足下を見たら、ほぼ100%黒。
・・・景気が悪いんだろうか。たまたまかもしれないけど。


新年度

2ヶ月以上もさぼっていたら、新年度に突入してしまった・・・。
前回の記事のタイトルは「雪」だったけど、今はもう桜の季節(今がピークかな)。
10年以上ブログ書いてるけど、ときどきこういう空白の時期が出来てしまうんだよなー。
倦まず弛まずこつこつと、というのがどうにも苦手な性格。
でも、そのままフェードアウトしないようにはしたい。

学校も仕事も4月から3月という人生をずっと送ってきたせいか、1月に「今年何をやるか」を考えるより、4月に「今年度何をやるか」を考える方がしっくりくる感じがします。
といっても、来年3月までの1年間何をやるか、なんてふうには考えるわけでもなく、タイムレンジもやることの中身も、もうちょっとぼやっとした感じ。

とりあえず、夏にはミニアルバムを完成させたいと思います(ぼやっとしてないやん)。
現在、鋭意録音中。Dropboxを使って、家で録音し、通勤途上で立ち寄って朝飯を食うスタバで編集。
さすがにファイルサイズでかいので、一昨日Dropboxを有料プランにアップグレード。なんたって便利だもんなー。
そして、7/26(日)にライブやります。詳細が決まったら案内しますので、ぜひこれ見た方は予定に入れておいてください!

花粉症は耳鼻咽喉科でもらった薬がよく効いてくれているけど、喉の調子があまり良くなくて、毎日録音できるわけでないのがちょっと。

昨日届いたスフィアン・スティーブンスの新作「キャリー・アンド・ローウェル」を聞き中。ウクレレかクラシックギターかわかんないけど、柔らかい音と唄が心地よい。
タイトルは両親の名前らしいけど、そういえばベン・ワットの本「ロマニー・アンド・トム」も両親の話だった。
なんだろう。