昨日もちょっとだけ書いたけど、英語はなんとか挫折せずに続いています。
森沢洋介氏の方法でやっているわけですが、音読パッケージについては、みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングがもう少しで終わりそう。いつ始めたんだっけ?と思って過去のエントリーをあさって見たら、なんと1月!もう8ヶ月近くやってるのか。
この本を始める前、音読パッケージは英語上達完全マップに書いてある方法に基づき、英会話・ぜったい・音読 【続・入門編】、英会話・ぜったい・音読 【続・標準編】、英会話・ぜったい・音読 【続・挑戦編】を使ってやってきました。
で、引き続きみるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングを始めたのだけど、以前少しだけ書いたとおり、この本に書いてある音読パッケージのやり方は英語上達完全マップとは少しやり方が変わっているようです。
改めて、英語上達完全マップに示しているやり方をチェックしてみましたが、
1.テキストを見ながらリピーティング
2.音読
3.テキストを見ないリピーティング
4.シャドーイング
が1セットとなっていて、これを何サイクルも回すようになっています。
一方、みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングでは、
1.先行リスニング
2.聴き解き(どれだけ耳で聞き取れているかテキストを使って確認)
3.テキストを見ないリピーティング
4.テキストを見ながらリピーティング
5.音読
6.テキストを見ないリピーティング
7.シャドーイング
となっています。
1と2は1サイクル目のときにだけ行うのですが、これって英語上達完全マップのリスニングトレーニングの項にある方法をアレンジしたものという感じです。
どっちのやり方がいいのか、人によって違うのかもしれませんが、TOEICでリスニングのスコアがかなり劣っているという結果が出た私には、みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングのやり方の方が向いているように感じました。やはり、一度も文字で読んでいないテキストを耳で聞き取ろうとするのはかなり集中力が必要で負荷も大きいけど、リスニング力をあげるには必要なトレーニングではないかと思います。しょっぱなからテキストを見てしまったら、その辺りの負荷が大きく減ってしまい、リスニング力向上にはつながらないんじゃないかと。
ちなみに、英語上達完全マップの後半の方に書いてあるトレーニングの進め方を見ると、精読した教材をその後に音読パッケージで使うようなイメージになっています。みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングではその辺りについては記述がなかったように思いますが、上記の理由から音読パッケージの前に精読してしまうのはどうなのかなぁ?という気がしています。
・・・書き始めてから40分近く経過してしまいました。今日はこのくらいでいい加減切り上げて、続きは明日。