語学」カテゴリーアーカイブ

あなたは彼女を捨てたのですか

高校時代の同級生で大学でコンピュータサイエンスを専攻した奴がいるのですが、以前雑談でそいつが「最近自分の周りではゲロを吐くことを『コアダンプ』という」と言うので、その「コアダンプ」ってのは一体何だと尋ねると、コンピュータシステムが落ちたときにメモリの内容をファイルとかプリンタとかに吐き出すことをいうのだとのこと(私自身あまりこの分野には詳しくないし記憶も曖昧だけど、だいたいそういう意味のことを言っていたと思う)。
で、なんでそれを「ダンプ」というのかなという話になり、私は当てずっぽうに「ダンプカーは荷台を傾けて砂利とかをガーッと出すよね? ダンプってたぶんそういう意味なんだよ」と言ったのですが、wikipediaを見たらあながち的外れというわけでもなかったようです。

なんでこんな話をしたかというと、毎朝電車で瞬間英作文の教材として使っていた中学英語で言いたいことが24時間話せる!という本に、例文として「あなたは彼女を捨てたのですか」というのがあって、その英訳が”Did you dump her?”とだったんですよね。
「彼女を捨てるって英語でダンプって言うんだ、へぇ~」という気持ちとともに、なんだかダンプカーの傾いた荷台から大量の彼女が河原だか埋め立て地だかに捨てられているイメージが浮かんだのでありました。

今回は(も)小ネタですみませーん。


英語進捗状況(その2)

英語進捗状況(その1)を書いたとき、次の日に続きを書くつもりだったのが、結局だらだらと書かないまま1ヶ月が経過してしまいました(汗)。ブログ書きの習慣化はなかなか難しいです。

その後、めでたくみるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングが終わったのだけど、問題は次の音読パッケージの教材をどうするかです。
英語上達完全マップのお勧めに従うなら、アメリカ口語教本・中級用あたりということになるのだろうけど、この長い歴史を誇るテキストは最近改訂されていて、付属のCDのスピードが非常に遅くなってしまったとの指摘がアマゾンのレビューなどで散見されるのが気になります。前の版ではCDが別売かつ大変高価だったらしいので、その意味では良くなったのでしょうけど・・・。

というわけで、私が選んだのは TOEICテスト新公式問題集
。以前TOEICを受けた際、問題形式に慣れるために使ったものですが、それだけのために使ってお蔵入りというのももったいないので、ここで一丁有効活用しようという算段です。具体的には、リスニングセクションのpart3と4の音声と解答・解説編のトランスクリプトを使っています。音声は問題ごとにトラックが分かれていないので、パソコンの適当なソフトを使って切り刻んで使います。
こう書くと、なんだかモロにTOEIC対策という感じですが、正直なところそういうつもりはあまりありません。森沢氏の提唱する方法はとても汎用性が高いので、音声とトランスクリプトさえあれば教材は正直なところ教材はあまり選ばないんですよね。
TOEICテスト新公式問題集はvol.4まで出ているので、当面教材に困ることはなさそう。飽きたら別のものに乗り換えればよいし。

一方、瞬間英作文は最近中学英語で言いたいことが24時間話せる!のパート1
が終わり、パート2に突入。こちらも淡々と継続しています。


英語進捗状況(その1)

昨日もちょっとだけ書いたけど、英語はなんとか挫折せずに続いています。

森沢洋介氏の方法でやっているわけですが、音読パッケージについては、みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングがもう少しで終わりそう。いつ始めたんだっけ?と思って過去のエントリーをあさって見たら、なんと1月!もう8ヶ月近くやってるのか。

この本を始める前、音読パッケージは英語上達完全マップに書いてある方法に基づき、英会話・ぜったい・音読 【続・入門編】英会話・ぜったい・音読 【続・標準編】英会話・ぜったい・音読 【続・挑戦編】を使ってやってきました。
で、引き続きみるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングを始めたのだけど、以前少しだけ書いたとおり、この本に書いてある音読パッケージのやり方は英語上達完全マップとは少しやり方が変わっているようです。

改めて、英語上達完全マップに示しているやり方をチェックしてみましたが、
1.テキストを見ながらリピーティング
2.音読
3.テキストを見ないリピーティング
4.シャドーイング
が1セットとなっていて、これを何サイクルも回すようになっています。

一方、みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングでは、
1.先行リスニング
2.聴き解き(どれだけ耳で聞き取れているかテキストを使って確認)
3.テキストを見ないリピーティング
4.テキストを見ながらリピーティング
5.音読
6.テキストを見ないリピーティング
7.シャドーイング
となっています。
1と2は1サイクル目のときにだけ行うのですが、これって英語上達完全マップのリスニングトレーニングの項にある方法をアレンジしたものという感じです。

どっちのやり方がいいのか、人によって違うのかもしれませんが、TOEICでリスニングのスコアがかなり劣っているという結果が出た私には、みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングのやり方の方が向いているように感じました。やはり、一度も文字で読んでいないテキストを耳で聞き取ろうとするのはかなり集中力が必要で負荷も大きいけど、リスニング力をあげるには必要なトレーニングではないかと思います。しょっぱなからテキストを見てしまったら、その辺りの負荷が大きく減ってしまい、リスニング力向上にはつながらないんじゃないかと。

ちなみに、英語上達完全マップの後半の方に書いてあるトレーニングの進め方を見ると、精読した教材をその後に音読パッケージで使うようなイメージになっています。みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニングではその辺りについては記述がなかったように思いますが、上記の理由から音読パッケージの前に精読してしまうのはどうなのかなぁ?という気がしています。

・・・書き始めてから40分近く経過してしまいました。今日はこのくらいでいい加減切り上げて、続きは明日。


英語とスポーツジム通い再開ッ!

昨年後半、特に10月以降は、それまで取り組んできたもろもろのことをすっかりさぼってしまっていました。英語、スポーツジム通い、ギター、料理、オーディオ・・・。

年が明けてまもなく一ヶ月。さすがにこれではいけないと思い始め、少しずつ取り組みを再開しようとしている今日この頃。

■英語
森沢洋介氏の最新刊「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング」を始めました。これまでの音読パッケージと少しやり方が変わっているようで、最初にまず全体を通して音声だけを聞いて、これ以上聞き取れないところまで来たら、本を見てどれだけ聞き取れているか確認するというプロセスが音読の前に入りました。ある意味、究極の英語学習法K/H Systemのやり方を簡略化したような方法ですが、音読パッケージにリスニングの効果も求めるのなら、新しいやり方の方がベターのような気がします。やはり最初に文字を読んでしまうと、何とかして耳で聞き取ってやろうという気合いが薄れてしまうと思うし。
というわけで、毎日通勤電車でひたすら聞いてます。まだ本文は読んでません。

■スポーツジム通い
今月半ばに体重を計ったら、ベストと思われる体重の範囲を3キロほどオーバー。おなかの上の脂肪の厚みも目に見えて厚くなってきたので、これは今なんとかしないとやばいと思い、久々にスポーツジム通いを再開しました。メニューはマシンの筋トレを一通りに山登りマシンを30分。今日まで5回通い、1.5キロくらい体重が落ちました。年度末までには元の体重に戻すのが目標です。


「英会話・ぜったい・音読 【続・挑戦編】」終了!


英会話・ぜったい・音読【続・挑戦編】も本日コンプリートしましたッ!

始めたのは年明けからだから、これまた半年以上もかかっていることになるな。まぁ、週末やってないし、さぼりがちな時もあったから(特に最近)、こんなもんかぁ。
スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」と同時にコンプリートしたのは本当に偶然です。いずれにしても、2冊もいっぺんに仕上がると、じつにスカーッとした気分です。
さて、明日から何やろう。