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貸しスタジオで練習

3/30のライブが次第に近づいてきましたが、今回は割と新しい試みが多いので(考えようによっては新しい試みばかりかもしれない)、結構テンパって準備しています。
が、隣の部屋の音声がかなりよく聞こえる住環境では、あまり思い切って音を出すことができません。
ということで、練習用の貸しスタジオを使ってみようと思い立ち、ネットで調べたら、通勤沿線で比較的近いところによさげなスタジオを発見。アコースティックな楽器の個人〜少人数の練習用の部屋が中心で、お値段も手頃。
昨晩、早速行ってきました。ギターとピアノの弾き語りをみっちり1時間半。いやー気兼ねなく大きな音を出せるのは良い!
声は大きく響くように出した方が、息の無駄な漏れがない分、逆に息が長く続くんですよね。普段とは違う声の出し方なので、なかなかうまくコントロールできないんですが。
終わったらへろへろになりましたが、たった一回だけでもかなり良い練習になりました。
これからはちょくちょく使おうと思います。特にライブまでは少し高い頻度で追い込みをかけるつもり。今晩も行きます!


五十肩が治るとフォーカル・ジストニアも治る??

以前に書いたとおり、6月頃から五十肩とおぼしき症状で右肩の動きが非常に制限されていたのですが、最近ようやく快方に向かいつつあるようで、腕を上に上げる動きはほぼ問題なくできるようになってきました。後ろに回す動き(下の方から背中側に手を回すような動き)はまだ不自由ですが・・・。

で、最近気がついたんですが、なんだかフォーカル・ジストニアの症状も改善されているんですよ。
私の症状は以前書いたとおり、右手の親指と人差し指で何かをつまんで動かすことで、具体的には筆記用具で字を書くことと、ピックでギターを弾くことです。字を書くのが不自由といっても、日常生活で字を全く書かないというわけにはいかないので、悪戦苦闘しながらゆっくりと書くわけですが、最近明らかに以前よりも速く書けるようになってきてます。調子が良い日だと、昔ふつうに書けていた頃とそんなに変わらない感覚で書ける。
これはもしやと思ってギターを右で弾いてみたら、これまた字を書くのと同じような感じで、症状が悪化していた頃はピックを持ったら手首や腕をまともに動かすことは全くできなかったのが、手首と腕をかなり自由に動かすことができるようになってる!

フォーカル・ジストニアの症状が改善しつつあることと、五十肩が良くなってきたことと関係があるのかどうかはっきりしないけど、でも肩から上腕部の筋肉が柔らかくなってきたことと、肘から手首にかけて不自然な力が入ってこわばってしまうことがなくなってきたことの間には、何となく感覚的に因果関係があるように感じています。本当のところはわからないけど。

これでフォーカル・ジストニアの症状がほとんどあるいは全くなくなったら、ギターはまた右に戻そうかなぁ???
ボサノヴァの弾き方は左で弾くようになってから覚えたから、右に戻してもすぐには弾けるようにならないだろうな。
でも、メロディ弾いたり普通のローコードを押さえたりとかは今でも明らかに右の方が上手くできるだろうな。
ボサノヴァとそれ以外で左と右を使い分けるとか(笑)。でも、そうするためには両方の手が弦を押さえられなくてはならないから、両手の爪を切らなきゃならない。
うーむ。

それはともかく、筆記用具でメモを簡単に取れるようになったら、歌詞を書くことに関してはいろいろ便利になりそう。


Logicの本と英単語の本が一通り終わった。

というわけで、「Apple Pro Training Series: Logic Pro 9 Advanced Music Production」が一通り終了しました(今アマゾンに見に行ったらすっごく安くなっている!なんだか悔しい)。今は手に入らないSoundtrack Proを使う章とか、サラウンドの章とか、映像に音楽をつける章はパスしましたが。
とはいっても、ソフトの本を一通りさらったからといって自由自在に使いこなせるようになるものでもなし。あとは実際にあれこれいじくり回す中で覚えていくことになります。まずは手始めに何か曲をコピーしようかとも思ったけど、結局「dawトラック・メイキング」という本をさらうことに。さてどうなることやら。

話は変わって、英単語本「duo3.0」も一応最後までやりました。が、最初の方はだいぶ忘れているので、今度は全体を通してさらってみるつもり(これまでは540個の例文を4分割してぐるぐる回してました)。
そういえば、極東ブログで「出ない順 試験に出ない英単語」という本が紹介されてました。「あそこでステファニーと一緒に踊っているトップレスの男性は、劉備の軍師諸葛亮です」などといった無茶苦茶な例文の数々がイラスト付きで載っている楽しい本らしい。出たばかりのようだけど、あとで本屋に見に行こう。


“Apple Pro Training Series: Logic Pro 9 and Logic Express 9″読了

先月上旬から読み始めた“Apple Pro Training Series: Logic Pro 9 and Logic Express 9″、ようやく読み終わりました。だいたい1ヶ月半くらいかかったことになりますね。
付属のCDに収録された練習用ファイルを使って、実際に音楽を制作する中で、ソフトの操作を覚えていくチュートリアル形式(っていうのかな)の本ですが、その練習用ファイルが音楽としてなかなかかっこよく(好き嫌いはあるでしょうが)、楽しく取り組むことができました。Digital Performerにもこういう本があったら・・・。というか、春に発売されるとアナウンスされていたはずのDigital Performer 8はいつになったら出るのかな。
というわけで、この状況だとDigital PerformerからLogicへの乗り換えは、かなり確定という感じかも。DAWみたいに重厚な(マニュアルが1000ページ!を軽く越すような)ソフトでは、良い手引き書があるかないかは大きな違いなんですよね。少なくとも私にとっては。
とりあえずこれまで覚えたことだけで、音楽制作はできそうな気がするけど、せっかくなので毒くわば皿までとばかりに”Apple Pro Training Series: Logic Pro 9 Advanced Music Production”もやってしまおうかと思います。10月頭くらいまでには終えられるかな?

■日本語ボサノバの夜(いよいよ明後日。ぜひ遊びに来てください!)
・日時:8/26(日)19:00~
・場所:カフェ・ムリウイ(小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩5分。地図はこちら
・出演:東輝美(歌、ギター) OTT (歌、ギター) heli (歌、ギター)
・Music Charge:投げ銭


「やりたいこと」の断捨離

昨日、こんなことを書きました。

何というか、目標とか「こうなりたい自分」とかを時限つきて書き出して、それの実現に向けて邁進する・・・みたいなのが、どうもメンタリティ的に苦手なんですよね。やりたいことやなりたいものがあるなら、そうした方がいいことは頭ではわかっているんですが、なにかこう、中長期的な将来まで束縛されているような感覚が駄目なのかも。

なんで苦手なのか理由を考えてみたんですが、結局のところ、今やっているもの・やりたいと思っているものが多すぎて、「○○年後になりたい自分」の中に全てを持ち込むわけにはいかないというのが大きいような気がしています。「○○年後になりたい自分」を実現可能なものにするためには、やりたいことの絞り込みをしなくてはならないのだけど、それが苦手みたいです。
部屋を片付けるように、やりたいことも片付ければ良いわけですが。
部屋がなかなか片付かないように、やりたいこともなかなか片付きません。