月別アーカイブ: 2008年7月

Chega de saudade弾き語りにチャレンジ(その5)

今回はコードの話の続きです。前半のキーがDmの部分。

1 Dm7 1120XX
2 Dm7/C 112X3X
3-4 E7/B 031X2X Bdimとは1弦が違うだけですね。
5 Bbm6 120X1X
6 A7 020X0X|A7(b13) 120X0X
7 Dm7 1120XX
8 Eb7(9) 1201XX
9 Dm7 1-3弦まで人差し指でバレーすると次が楽。
10 E7(b9) 1312XX 譜面ではDd7(b9)となっていますがD7(b9)じゃないかなぁ。
11-12 Am7 010X0X 2弦を中指で押さえると次が楽。
13-14 Bb6 130X1X 私にはけっこうきついっす。なるべく手首を突き出すようにすると指が開きやすいです。
15 Em7(b5) 3332XX もっと楽なのがよければ、ベースを6弦解放に。
16 A7(b13)
17 Dm7
18 Dm7/C
19-20 E7/B
21 Bbm6
22 A7|A7(b13)
23 Dm7 1120XX 譜面ではGm7(またはCm7)となっていますが、レドシドというフレーズでGm7は私にはちと違和感があるような。というわけで、ここはCm7を採用。
24 D7(b9) X4545X
25 Gm7 X333X3
26 A7(b13)
27 Dm7
28 Dm7/C
29 E7/B
30 Bbm6|A7(b13)
31 Dm7
32 キメのフレーズ。私はこんな風にやってます。
・ベースは4分音符でE(6弦解放)→A(5弦解放)とする。
・1弦から3弦で、最初にDm7の形を2フレット分上にずらし(バレーが3フレット)、小指を1弦5フレットにおいて最初の音(534XX0)。
・小指を離して次の音(334XX0)
・人差し指を2フレットにずらし、1-2弦をバレー(220X0X)。
・人差し指を立てて2弦だけ押さえる(020X0X)。
で、弾いてみたのがこれ。どんなもんでしょか。


TOEICの模擬テストをやってみる(その1)

初めてのTOEICテストを1週間後に控え、問題形式に慣れるために「TOEICテスト新公式問題集」をやってみました。
まずは、サンプル問題を一通り眺めて、その後練習テスト(1)のReading Sectionにトライ。
で、感想ですが、
1)集中して英文を75分読み続けるのはすっげー疲れる!
2)予想通り時間が足りない!24問も手つかずで残してしまった。
答え合わせの結果は、100問中68問正解。スコア換算表を見ると、換算点レンジは295-350。
Listeningはまだだけど、たぶんReadingよりはだいぶ落ちるような気がするので、トータルだとよくても500点台、たぶん400点台じゃないだろーか。
とにかく疲れた。


早くもギター弦交換

朝起きてナイロン弦ギター弾こうとしたら、5弦が切れてた。
なんでこんなに早くに? しかもなんで5弦が?
(4弦は切れやすいイメージあるけど)
サドル近辺で切れたっぽいので、サドルでどっか鋭角なところがあるのかと思って検分してみたけど、そうでもなさそうだし。
何はともあれ弦交換。
ギター買ったときにオマケしてくれたD’Addario ProArteのNormal Tensionというやつに張り替えました。
ナイロン弦ギターの弦交換なんて何十年もやってないので、ネットで情報を漁りながら見よう見まねで何とかやりとげました。終わったときには汗びっしょり。
チューニングしたけど、どんどん下がってきてなかなか安定せず。すべりやすい高音弦とか外れてきやしないかと気が気でないですが、今のところは何とか留まっている模様。まぁ、何日かはこんな感じなんでしょう。
やれやれ。


Chega de saudade弾き語りにチャレンジ(その4)

昨日のエントリーに書いたことは、ちょっと先走りすぎたというか、その前にやったことを書いてなかったので、話が前後しますが改めて書いてみます。
1.音源をよく聞き込む
 やはり、唄やギターがどういう感じなのか、ある程度体で覚えていないと練習もなかなかうまくいかないように思います。私はジョアン・ジルベルトの原典の他、ナラ・レオンの「Garota de Ipanema」という80年代のアルバム(世界で初めてデジタル録音したブラジル人アーティストのアルバムとライナーに書いてあります)のバージョンをずいぶん聞き込みました。聞き込んだといっても、別にコピーのためというわけじゃなくて、好きで何度も何度も繰り返し楽しんだということですが。
2.歌詞を音読する
 すぐに歌えるボサノヴァ1を使って数十回は音読します。CD使ってのリピーティングやシャドゥイングなど英語学習の本に載っているような方法を交えたり、いろいろ工夫すると飽きずにこなせると思います。
3.一つ一つの音にどの音が乗るのか確認する
 ポルトガル語をほとんど全く理解していないため、どういうふうに音節が切れて一つ一つの音に乗るのか、よくわからないところがあります(たとえば、「ミリョーインス」という単語は「ミ」と「リョーインス」の2音である、とか)。これは、市販のヴォーカルが載っている楽譜で確認すると良いと思います。私はザ・プロフェッショナル・ボサノヴァ・スタンダード・ソングブックという本を使いました。
・・・ここまでやった上で、

メトロノームをかけながら太もも叩きながらピアノでメロディ弾きながら唄ってみました。

という練習ができるようになります。
「ミリョーインス」を含んでいる行(ここが一番難しいような気がします)はこんな感じです。


Chega de saudade弾き語りにチャレンジ(その3)


今日もホンダホンダなheliです(意味不明)。
引き続きシンコペーションだらけの唄の攻略。
原典CDを聞きながら、リズム譜(っていうのかな)を作り、メトロノームをかけながら太もも叩きながらピアノでメロディ弾きながら唄ってみました。唄うといっても、リズムを取ることが目的の唄い方ではありますが・・・。
ついでに悪のりしてちょびっとだけ弾き語りもしてみました。
ホンダホンダの効果は大きいようで、昨日まではこんな風にはできませんでした。
人様に聞かせるレベルにはほど遠いですが、本人的にはこんなんでも楽しいもんです。