先週末、瀬戸内海に浮かぶ大三島という島に行ってきました。愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ「しまなみ海道」というのがありますが、大三島はその途中にある島で、「伯方の塩」で有名な伯方島の隣にあります(ちなみに「伯方の塩」の工場は伯方島ではなく大三島にあります)。
中国・四国地方を中心に泊まりでギターを弾くなどして遊ぶ某集団に5年くらい前から参加しているのですが、今回は久々の集会です。
まぁ、いろいろてんこ盛りのイベントで書き切れませんが、
☆前夜祭で行った松山のJA屋上のビヤガーデンの食い物はすごかった。基本はバイキングで、400円払うと焼き肉が追加できるのだけど、その焼き肉がボリュームたっぷりで、それだけで十分おなかいっぱいになったような。バイキングの質もなかなかで、カキフライとかはアツアツでとても美味しくて、普通のバイキングで出てくる揚げ物のレベルじゃなかった。
☆大三島で泊まったところは「大三島ふるさと憩いの家」という、廃校になった小学校の校舎を利用した宿。写真のとおり、何とも年季の入った木造校舎で思いっきりまったりくつろいできました。海がすぐ目の前なので、釣りをしたり花火をしたり、なんか日本の夏って感じ。ただ、夜に校庭でバーベキューをしていたらにわか雨が! 宿のスタッフの方のご厚意で、廊下でなんとか食事を継続することができました。感謝!です。
☆帰りに立ち寄った複合リラクゼーション施設「マーレグラッシア大三島」。広くてきれいなお風呂で、汗でドロドロに汚れたバテバテの体を思いっきりふやけさせて満足。この手の施設って全国あちこちにあるけど、やっぱありがたいです。
☆今治から松山に戻る途中に立ち寄った道の駅「風早の郷 風和里」のじゃこ天は、目の前ですり身を型に入れて整形し揚げてくれます。表面はからっ・ぱりっとしていて中はもちもち。うまいっす。
まぁ、でもやっぱり海辺から瀬戸内海のたたずまいをぼーっと眺めるのが一番の薬かな。なんていうか、水平線が見えない海って不思議な感じ。地平線の見える根釧原野とは対照的なんだけど、どっちも好きだな~。
私はちいさいころから水平線の見えない海、
というより、ドコを見ても島が見える海(つまり瀬戸内)で育ったので
水平線の見える海を初めて見たときは感動しました。
「海に、なにもない!!」って感じです。不思議な感覚。
>ゆきをさん
子供の頃から見慣れた風景ってありますよね。
僕の場合は札幌の藻岩山かな。500メートルくらいの山だけど、家から1キロも離れていなかったので。毎朝山を見て、上の方が雲で隠れていたら傘を持つ、みたいな判断を無意識にしてました。
だから、なんか山が見えないところに住んでいると落ち着かないです。
「船を下りたら彼女の島」ロケ地
大三島ふるさと憩いの家に泊まってきました。
ここは、あまり知られていないひそか…
いい写真ですね。
初めての光景なのに懐かしさが漂ってます。
昔、ツーリングしてた頃、田舎の分校を見かけると
思わず止めてぼーっと眺めたりしてました。
木造の学校って共通のオーラが出てるのかもしれない。
そんな環境DVDがあったら意外と良いかも…。
良いタビをしたはりますねぇ。
あー、なんかいいとこですね。
んー、行ってみたいなあ。
いい廊下だー
>しほさん
木造校舎っていいですよね。僕自身、木造校舎の学校に通った経験はないんですが、なんか懐かしい感じがします。こういう企画を立ててくれる中四国のメンバーに感謝!という感じです。
>ビーフさん
大三島いいとこでしたよ~。写真は撮らなかったけど、目の前の浜から眺める瀬戸内海の景色も非常に良いです。ひたすらのんびりネジをゆるめるにはもってこいの場所でした。
>ぱらぷりさん
いらっしゃいませ~。
廊下いい感じですよね。にわか雨を逃れてこの廊下で晩飯を食べたのですが、なかなか気分がよかったです。
ぞうきんがけ大変そうだけど(笑)。