魔の谷

以前紹介したHollywood horror collectionシリーズ、我が家には映画2本入ったのDVDが2枚あるのですが、「人喰いネズミの島」1本見て以来放置プレー状態。
夏ばてで何もやる気がしない中、たまたまそのことを思い出して、1本くらい見てみようかと思って見たのが「魔の谷」。原題はBeast from haunted cave。
輸入盤で字幕も吹き替えもないのでどうかなーと思ってたのですが、なんだかよくわからん映画でした。なんかスキーしてるシーンと延々くっちゃべってるシーンが圧倒的に多く、化け物はときどきちょびっと出てくるだけで、最後に出たーっ!と思ったら、撃たれて燃え上がってジ・エンドという。ううううう。
その後、ネットを検索したらこんなページを発見。うーむ、そういうストーリーだったのか。まぁ大筋は把握できてたと思うけど、ディテールはやっぱ日本語ないとわからん。
しかし、このSFシネ・クラシックスというページは凄い! よくまぁこれだけおびただしい数のB級、C級映画を見てレビュー書いたもんだ。タイトル見ただけであぁこりゃひどそうだと思い、解説読んだら腹抱えて笑うしかないような作品がてんこ盛りです。
だいたい、魔の谷のレビューが、

展開のタルサ、怪獣造形のちゃちさを我慢すればなかなか見られる映画ではないでしょうか。

と締めくくられているのですが、これが「なかなか見られる映画」だったら、他は推して知るべしって感じです。あーあ。


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