先週末からなんだか音楽三昧な日々でした。
★19日(土)はミューザ川崎でビゼーのカルメン。普段オペラを見る習慣は全くないのだけど、合唱をやってる姉が出るというので出かけてきました。ミューザ川崎というのはJR川崎駅西口の再開発で出来た施設で、ホールの他にオフィスやらショッピングモールやら飲食街やらが入ってます。なんかちょっとバブリーですが。
演奏はよかったけど、やっぱオペラみたいにストーリー性のあるものは字幕がないと何を唄ってるのかわからなくて興味半減っす。あと、ホールの音は、なんか音がこもらずにすかすか抜けていく感じ。細かいところまで明瞭に聞き取れるけど、豊かに包み込まれるような感じがちょっと足りないような。
★21日(月)は渋谷の多作でレバさんのライブ。早くも音源がblogにアップされているので、是非聞くべし。それにしてもいつもながらほんといい唄ですわ。他にも4組ほど出演してたけど、初めて見るいいくぼさおりさんのエネルギー放出量がすごかったっす。
★22日(火)は、仙台から上京してきたしほたつさんとともに横浜エアジンへ。出演はB-HOT CREATIONSというジャズバンド。いやなんかすごかったです。音も弾き方も狂気を感じさせるピアノ、ワルそうなドラム、一見温厚そうで実はすごいベース(この人がリーダー)、そして天衣無縫なヴォーカルといったキャラ立ちまくりのメンバーが繰り出す個性の固まりみたいな音楽。ただただ圧倒されました。12月6日には新宿ピットインに出るとのこと。また見に行こうかな。
★23日(水)は、しほたつさんが我が家に来訪。昼から酒を飲みつつ、しほたつさんが持ってきたヨーロッパ系の現代ジャズを聴きまくる。ヨーロッパ系の現代ジャズってあまり普段聞いてなかったので興味津々だったけど、非常に面白く美しいものが多くて、4時間ほどあっという間に過ぎていきました。なんか日本でジャズというと、未だに50~60年代のものというイメージがあるけど、ちゃんと進化した現在形のジャズももっとポピュラーになってもいいんじゃないかなぁなんて思いました。なお、我が家のオーディオ装置について、わりとポジティブな評価をしほたつさんにいたただいたので、ちょっとほっとしました。一人で自作していると、なんか偏った道に入り込みかねない危険性を感じたりもしてたので。なお、しほたつさんのblogにもレポートがアップされているので、そちらもどうぞ。
「ライブ」カテゴリーアーカイブ
ジャズな一日
昨日はなかなか盛りだくさんな一日でした。といっても、もっぱらジャズ関係ですが。
☆仙台からはるばる上京してきたしほたつさんと横浜市中央卸売市場南部市場(横浜南部市場)の食堂(確か「南部亭」という名前だったような)で昼食。まずは寿司コーナーで刺身定食を注文。まぐろがメインの刺身がたっぷりに、小型の寿司桶に酢飯がこれまたたっぷり(とはいえ、ここの他のメニューに比べるとまだお上品な量ですが・・・)。もう、気取ったところは皆無なんだけど、リーズナブルな値段で美味いんですよね。隣の客が喰っていた焼きそばは、もうありえないくらいの大盛りだし。せっかく公共の交通機関で来ているのだからということで、ビール大瓶2本にレバニラ炒めまで平らげました。いや~秋晴れの日の昼間から呑むビールはこたえられませんな。
☆その後、横浜赤レンガ倉庫で開催された横濱ジャズ・プロムナードのジャズ・コンペティションを見に行きました。予選を勝ち抜いて本戦出場を果たした5グループの中に、しほたつさんのお知り合いの西山瞳さんのトリオが入っていたのですが、見事グランプリ受賞!
最後に審査員の講評がありましたが・・・
・PAの関係か音がかなり芳しくなかったとの評は全く同感。特に休憩前の前半は低音がかぶったりピアノが弱かったり、ちょっとアレでした。
・「伝わってくるものが弱い」という指摘をした人が何人かいたけど、これにはちょっと異論があるなぁ。西山瞳トリオの演奏は、大きくゆるやかなうねり・起伏が、非常に繊細かつとぎれることのない緊張感で表現される、という感じなので、確かにぱっと聞きのわかりやすさとかとっつきやすさみたいなのはないかもしれないけど、意識を集中して聞けば伝わってくるものは十分あると思うんですよ。まぁそんな聴き方をするとちょっと疲れるけど、たとえばCDとかで聞けば美しい音をぼーっと流すように楽しむみたいな聴き方もできるような気もするし(まぁ、ライブでは場の雰囲気ってのもあるから、その辺の自由度はあまりないかもしれない)。
☆その後京急蒲田駅前のニーハオという中華料理屋で呑み会。なんかむちゃくちゃ安いし、餃子はむちゃくちゃ美味い。豚耳も美味い。麻婆豆腐は辛みがほとんどなくちょっと甘かったけど(でも別にこれはこれで嫌いではない)。
☆その後、京急鶴見駅近くのジャズバー(名前忘れた)に流れ、西山瞳トリオ+&と合流。生演奏とかもあってなんかすごく盛り上がりました。帰宅はタクシーで3000円也。なんか金払ってないような気がするので、あとでフォローせんと。
・・・というわけで、今日はバテバテっす。
アジノタマキさんのライブ音源
9月19日のエントリーに書いたアジノタマキさんのインストアライブですが、NEXTMUSICにライブ音源がアップされました。曲はラストに演った「音楽、そして私がいなくなったあとで」。なんつーか、この簡素きわまりない音の隙間に込められた雰囲気はすごい。「♪それは私が消えたあとでも」のところが特に好きです。おすすめ。
【追記】と思ったら、なんか新曲もアップされてるようです。あとで聞こうっと。
TOKYO BOSSA NOVA 2005

昨夜、ギター教室が終わった後、たまたま晩飯でも食おうと思って電話した友人からのお誘いで、「TOKYO BOSSA NOVA2005」なるイベントを見に恵比寿ガーデンプレイスに行ってきました。
会場は、屋外のグラススクエアというところが予定されていたらしいのだけど、悪天候のため屋内のアトリウムみたいなところに変更に。ステージの前に仮設の椅子席があって、その後ろにワインとかミネラルウォーターとかを出しているカウンター席があったので、われらはそこに陣取ってスパークリングワインを呑んだりドライフルーツを喰ったり、なんか分不相応な気分を感じつつ、まったりと音楽を楽しんできました。
出たのは2組。1人目はピアノ弾き語り、2人目はギター弾き語り+フルート+パーカッション。どちらもなんか安心して聞ける感じでなかなかよかったっす。
ただ、どちらもなんつーかいわゆるジャズ・ヴォーカルっぽい感じなんですよね(音を伸ばすところでビブラートががーっと増えるとか、なんか「上手そう」っぽいというか)。個人的には、リズムやギターのスタイルとかもさることながら、脱力したヴォーカル~チェット・ベイカーとかと相通じるものがあるような~がボサノバに惹かれる大きなポイントなんですよ。いや別に嫌いなわけじゃないんですが、自分が本当に好きなものとは別物というか。
3連休

う~、3連休も終わりかぁ。
予定通りアイリバー・プラザ渋谷にアジノタマキさんのインストアライブを見に行った他は、ほとんど喰っちゃ寝のぐうたら生活。涼しくなってきたのでそろそろ部屋のかたづけとかしなくちゃと思っていたのに、これじゃだめだ・・・。
ライブは20分程度の長さだったけど、ギター1本をバックにした生の唄は、録音したものとはひと味違う魅力があって、とてもよかったです。
※針穴写真は、東横線都立大学駅から徒歩15分くらいの「すずめのお宿公園」というところで目黒区によって保存されている古民家。って、今でもあるのかな。
