1,詩を書く
2.詩集として取りまとめる
3.人々に届ける(販売、進呈など)
というプロセスを考えた場合、1はもちろんやり甲斐はあるけど、スランプに陥ったりするなど苦しいことも多いし、3に至っては事務作業が苦手でものぐさな私の性格もあり、大変苦手な分野です。
一方、2の詩集を創り上げる作業は全くもって至福の時だと思います。自分一人でやっても楽しいと思いますが、今回は関係者の多大な力添えをいただいたことで、より一層素晴らしいものが出来上がっていく過程を心ゆくまで満喫することができました。
特に今回は、札幌在住のアーティスト真砂雅喜さんにブックデザインを手がけていただいたことが大きかったです。
ブックデザインというと、どちらかというと出版という特定の領域のものという印象があったのですが、真砂さんのウェブサイトを見ると、非常に多岐にわたる領域でご活躍されていることがわかります。初めて見たときには「これは面白いことになりそう!」とワクワクした気持ちになりました。
もう一つ重要なポイントだと後から思ったのが、真砂さんが札幌の人だということです。私の方から一々説明せずとも、真砂さんが詩篇を詠み込むだけで、通じたことが多々ありました。おかげで、山に登るのに5合目からスタートできる感じというか、早い段階から突っ込んだコミュニケーションができたように思います。
その結果、要所要所で多くのアイディアを取り入れたり、豊かな選択肢から選んだりすることができました。どれを取っても素晴らしいけど、どれか一つ選ばなくてはならない、という贅沢な悩みを抱えながら進めるプロジェクトって最高ですよね。
その結果の一例がカバーや表紙のデザインですが、私にとっては満点以上!の出来映えで、とてもとても満足しています。
・・・それにしても、内容よりデザインの方がずっと熱く語っているのはどうなのかという気もしますが、それだけ自分の作品を語るのは難しい(言い訳)ということと、ブックデザインが卓越しているということかと思います。
重ねて、真砂さんを始めお力添えいただいた皆様に感謝の意を表したいと思います。
あとは、早く「3.人々に届ける(販売、進呈など)」に取り組まなくては(もちろん仕込み中ですが…)。
