詩集「幻視の庭」について①〜内容

せっかく詩集を出したのだから、いろいろ熱く語るべきなのかもしれませんが。
でも何を書けばいいんだろう。。。

◆たましいを置き去りにした者特有の物語(「それぞれの幻視の庭」より)
「・・・それは、今現在の穏やかな暮らしを以てしても帳消しにすることのできなかった、北海道と首都圏の間で揺れ動く魂を、鎮め、弔い、葬ることくらいしかないだろう、と思い定めて書き連ねたのが、本書の第二部と第一部に収録した作品群である。
全く個人的な動機と言う他なかったけれども、よい作品を書かなくてはよい鎮魂もできないだろう、という単純な考えで前に進み続けたことが、曲がりなりにも第三者が読むに値する詩集として結実していることを願うばかりである。」
(「あとがき」より)
◆というわけで、北海道や首都圏の風土を体感するも良し、鎮魂の気分をしんみり味わうも良し、ご自由にお楽しみいただければと思います。
◆本投稿の末尾に目次を記載します。大きく三部構成になっています。Ⅰは本作の中核部分、Ⅱはその拾遺、Ⅲは近作、という感じでしょうか。
◆カバー写真は「N43」と、表紙写真は「はまなすの丘」と併せて鑑賞いただくと良いかもしれません(もちろん、そうしなくても差し支えありません)。
◆詩自体、かなりわかりやすく読みやすい(はず)と思うので、まずは買って読んでやってください。
⇒早く入手できるようにしなくては。。。

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幻肢
I 化石の葬儀
化石/夜の声/N43/石狩川橋梁/はまなすの丘/野幌森林公園
II どこでもない街
スープの光/倒れるひと/冬の曇り空/どこでもない街/周回遅れ/物故者/海の葬儀/年末の光
III 詩がうまれるとき
入場券/天井/動物/初夏/平日/眠り/プール/さくらんぼ/島/冬休み/手袋/詩がうまれるとき
あとがき
※挟み込み冊子「それぞれの幻視の庭」


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