kings of convinience

昨日、友人に誘われて渋谷クアトロにkings of convinienceのライブを見に行ってきました。

kings of convenienceはノルウェー出身の男性デュオで、今はロンドンを拠点に活動しているそうですが、僕自身はCDも持っておらず、予備知識はほぼゼロの状態で出かけました。
会場はオールスタンディングでしたが、もう身動きもとれないくらいの大入り満員でびっくり。
時折片方がピアノを弾く他は基本的にアコギ2本+ヴォーカルで、ナイロン弦での弾き語りにスチール弦(たぶんマーティンD-35)のソロが色を添えるという感じ。割とささやくような唄い方でハーモニーを多用することもあって、サイモン&ガーファンクルを引き合いに出して語られることも多いらしいですが、全体の感じはやはり現代の音という感じ。単調といえば単調だけど、ゆるやかなグルーブが淡々と続いていくという感じ。
2人のキャラはなかなか対照的で、ナイロン弦弾き語りの方はちょっといい男風で胸板も厚そうな感じなのに対し、もう一人の方は眼鏡をかけ上半身はひょろひょろで見るからにnerdって感じ。しかも、いい男風が唄っている間にnerdは腰をくねらせながら踊っていたりするのが何とも珍妙で笑えました。
てなわけで、本日早速ファーストアルバムを注文。


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