パワーアンプ自作への道その5~ドライバ基板


取りあえずドライバ基板を設計してみました。
あとはリレー基板。もうひとがんばりしなくては。

どういうふうにしようかあれこれ迷っていたけど、今のところは以下のような方針で行くつもり。
1.まず、はじめてのトランジスタ回路設計に載っているものにほぼ忠実なバージョンを作る(出力石が違うくらいかな)。
2.次に、基礎トランジスタアンプ設計法に載っているさまざまな改良策を施したバージョンを作る。
・初段をFETにし、カスコードブートストラップ化する。
・二段目をカスコード化する(電源電圧も上げる)。
・出力段は三段ダーリントン化か、あるいはMOSFET+SBDによるノンカットオフ出力段のいずれか。
・2ポール位相補償(これはよくわからんのでやらない可能性大)
こんなところかなぁ。


4 thoughts on “パワーアンプ自作への道その5~ドライバ基板

  1. ishiatama

    着々と進行していますね。
    私のほうは先日異動の内示があり、GWのあとには兵庫のほうに戻らなければなりません。現在の勤務先にはフライスも旋盤もあるんですが、戻るとボール盤くらいしかありません。NEWにせむらAMPのケース加工、まだ終わってないんだよなぁ。困った。

    返信
  2. heli

    >ishiatamaさん
    あれま、異動ですか。
    確か以前は北海道にもいらっしゃったことがありますよね。
    全国飛び回ってなかなか大変ですね。面白い面もあるかもしれませんが・・・。
    NEWにせむらアンプって、どういうのを考えてらっしゃるのでしょうか。興味津々です。でも加工設備が使えなくなるのは残念ですね。

    返信
  3. ishiatama

    現行のもので特に不満はないんですが、サイズと出力をちょっとUPしようと思っています。回路構成は汎用OP-AMPに使用されているようなコンベンショナルなもので、heliさんと同様にちょっとずつ改良して最終的に高性能なものに仕上げていく…ってなことを考えています。

    返信
  4. heli

    >ishiatamaさん
    いやぁにせむらアンプすごくいい音ですから、さらに改良したらなんかすごいことになりそうですね。また機会があったら聞かせていただきたいもんです。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*