人喰いネズミの島


それは昨年暮れに我が家に遊びに来た友人が本を読んでいて「こりゃ一体何だ?」と発した質問から始まりました。

友人が読んでいたのは、フランク・ザッパの伝記「フリークアウト」なんだけど、1966年のインタビューで「好きな映画は?」との質問に対し、ザッパは「人食いネズミの島」「The beast of haunted cave」「Wasp woman」といった映画を挙げていたのでした。
「人食いネズミの島」って一体なによ、ということで、ネットを検索したところ見つけたのがジャンク映画の宝庫というページ。上から見ていくとあまりのB級ぶりに何だか頭がぐらぐらしてくるのですが、ありましたよ!「人食いネズミの島」。

犬にネズミ様の耳と尻尾を付け、毛皮を被せて「巨大ネズミだ!」と言い張る度胸は大したもん

などと書いてあって大笑い。
こりゃ買うしかない!と思ってアマゾンに行ってみたのですが見あたらない。こうなったら本家Amazon.comだ!と思って行ってみたら、ありましたよ。しかも、I bury the livingというやつとの2本立てで10ドルちょっととお安い。すぐに注文しました。
・・・で正月休みに見たんですが、ジャンク映画の宝庫を見たときに抱いた印象よりはまともだったかも。ただ、このDVDは「Hollywood horror collection」と銘打ったシリーズなんですが、そのような立派なシリーズ名にふさわしいかというと???ですな。


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