ナイロン弦ギター退院。

K.Yairiに入院していたナイロン弦ギターが先日戻ってきました。
入院とはいっても別に不具合があったわけではありません。
1.ピックアップ取り付け
最近のK.Yairiエレガットに付いているL.R.BaggsElement VTCというやつを取り付けてもらいました。
いわゆるアンダーサドルのピエゾ式で、アクティブタイプですが、サウンドホール縁の裏にボリュームとトーンの小型コントローラ(ダイヤル式)を取り付けるだけで、横っ腹にでかい角穴を空ける必要がないのが良いです。
K.Yairiによれば、サドルの下に敷くピックアップ部分に比較的柔軟な素材が使われていて、音質的にも割と自然な感じだとのこと。
で、実際の音質はこちら。3回弾いてますが、1回目はトーンがセンター、2回目はトーンを高域+方向に回しきった状態、3回目はトーンを高域-方向に回しきった状態。個人的には、ピエゾっぽいツンツンした感じは比較的抑えられているように感じましたが、どうでしょうか。
あと、生音が変わらないか気になってましたが、特に問題ないように感じました。
まぁ、この辺りの感じ方は個人差が大きいんだろうと思いますが。
2.弦高を低くしてもらった
ピックアップを取り付ける際、弦高調整は必要なので、せっかくの機会ということで少し低めにしてもらいました。
これは効果大!5フレットあたりから上はてきめんに弾きやすくなりました。
3.ネックヒールにストラップピンを取り付けてもらった
さ、あとはバリバリ弾くだけだぁ。


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