書き初めならぬ唄い初め(というにはちと遅いか)として、メネスカルの名曲”O Barquinho(小舟)”を弾き語ってみました。
生まれて初めて買ったボサノヴァのアルバムは、ナラ・レオンの1985年のアルバム”Garota de Ipanema”で、もう耳にたこができるくらい聞きましたが、その1曲目が”O Barquinho”だったんですよね。そんなこともあって、私にとってはちょっと特別な曲で、ぜひ弾き語りしてみたいものだとずっと思ってました。
もともとこの曲はナラ・レオンのために書かれたそうなんですが、いろいろあって(そのあたりの経緯はボサノヴァの歴史外伝 パジャマを着た神様に詳しい)、80年代になって初めて唄うようになったとのこと。
こんばんわ~
なんと!先越されてしまいましたw
私もずっと練習中なんですが、歌がなかなか覚えられず弾き語れないのです><
う~~ん・・・思わず一緒に歌ってしまいました。
エンディングの音いいですね。
どうやって終わろうかなって考えてました。
刺激を頂いて、私もがんばります~^^
おお、そうですか~。それは偶然ですね。
歌詞、確かに覚えづらいかも。
ボサノヴァの歌詞は、単語レベルで意味をチェックして、イメージを追いかけるようにしていくことで、だいぶ覚えられるようになってきたと思うのですが、O Barquinhoの歌詞は日、太陽、光、海、青、夏、歌などの単語が微妙に組み合わせを変え、前置詞や冠詞を変えて繰り返されるので、頭がこんがらがってきます。
エンディングはIIImaj7ですね。ナラ・レオンの(ギター弾いてるのはメネスカル本人ですが)バージョンからそのままいただきました。
本当はイントロもImaj7(9)とIV7(9)を2回繰り返すパターンにしたかったんですが、なんだかうまく押さえられなくて挫折中です。
やっと聴けました(^^;)。
この曲、初めて聴いたのが、物凄いアップテンポのインストだったので(誰のか忘れた、ジャズ系のアルバムです)、こう言う原曲バージョンが逆に新鮮です。
ボサノバらしいムードがむんむんで嬉しいです。
ヴォーカルの低い方のピッチもちゃんと正確に出てて、気持ちよいですね。
結構低い方がぞんざいなヒトが多いですから。
>あのさん
毎度どうもです~。
ボサノヴァの名曲って、素朴に弾き語っても、リズムばきばきに利かせてガンタンいっても、それぞれ良かったりしますよね。
低い音域のピッチを褒められると嬉しいです。ずいぶん長らく課題だと思っていたので。続けているとそれなりに上達するものですね(当社比)。
ギターも素敵! 今、これを英語で歌おうと練習中ですが、英語の歌詞がわからないところあり、歌詞を探しておりましたら、こちらのブログがヒットしました。
>おかゆさん
初めまして!
英語の歌詞をお探しとのこと、こちらではご期待に応えられてないのに、音源をお聞きいただいた上に感想までいただき恐縮です。ありがとうございました!