GWのジスイ~空豆ペーストのパスタ、鮭のご飯

暦通りの出勤状況なので、私のGWは明日で終わり。
たまにテレビとか見ると、高速料金が安くなったせいであちこちで大渋滞が発生しているとかいうニュースが報道されてたりしますが、よくあんな苦行みたいなのに耐えられるな~と感心しつつ、寝てるか喰ってるかのだらだら生活を送ってます私は。外出したと言えば、碑文谷公園の池でボートに乗ったり(初めて待たされた。3分くらいだけど)、銀座松屋にミヒャエル・ソーヴァ展(絵本の挿絵とか。なんかユーモラスで変な絵が多い)を見に行ったりしたくらいかな。

料理はほとんどジスイしてますが、目新しいところを2つほど紹介。

○空豆ペーストのパスタ

 これはジスイのうちに入らないかも。代官山のルピシア・ボンマルシェで安売りしてた空豆ペーストでパスタを和えだだけ。独特の臭みがあるので、苦手な人もいるかもしれないけど、豆らしい甘みとほっくり感が楽しめました。腹にはずっしりたまるけど。

空豆ペーストの瓶。ラベルをはがしたあとなのでちと汚くてすまん。

○鮭のご飯
 以前、finalventさんの極東ブログ「米の研ぎ方・飯の炊き方」というエントリーで紹介されていた阿川佐和子さんの「今さらながらの和食修業」という本に「サケとイクラのご飯」というレシピが紹介されていて、これがなかなか美味そうだったので作ってみました。ただし、イクラは省略し鮭だけでですが。
 「サケとイクラのご飯」の前のページに、米の研ぎ方と炊き方が詳しく説明されていて、非常に参考になります。試してみましたが、確かに今までの自分のやり方(軽くまぜて何度か水を取り替え、しばらく水に浸けたあと電気釜で炊く)よりは美味しくなったような気はします。いくつかの要因があると思いますが、自分なりの想像で順位づけしてみると、
1.米を研いだあと水を切り、ざるに上げて20分以上放置した。
2.電気釜を使わずステンレス多層鍋+ガスコンロを使った。
3.米をこれまでよりもしっかり研いだ。
という感じかなぁ。
なんでこういう順序づけになったかというと、
1.研ぎ方(ざるに上げることも含めて)だけこの方法を使って電気釜で炊いたところ、かなりいい線の味になったこと。
2.味の改善は、主に食感(べちゃっとした感じがなくしっかり歯ごたえのあるつややかな炊きあがり、みたいな)であって、味(糠臭さ、とか)はあまり大きくないように感じたこと。
が理由です。まぁ、あくまでも想像にすぎませんが。

 で、作ってみましたが、とーっても美味いです(ほんの少し鮭の臭みが残っているような気もします。気になる程ではありませんが、最初に軽く湯通しするといいかも)。レシピどおり三合炊きあげたので、しばらくは楽しめそうです。


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